491 かごしま丸(鹿児島大学水産学部)
491 東京港 観測記  平成10年1月24日 土曜  晴れ 12:40〜14:50
-  かごしま丸 (鹿児島大学水産学部)          豊海埠頭F3バース付近在泊(南向き)
 - ARCTIC SUNRISE                      晴海埠頭HCバース付近在泊(北向き)
 - サウンド・オブ・セト                       晴海埠頭HKバース付近在泊(北向き)
 - 貨物船                                   IHI石川島播磨重工業西側岸壁にて艤装中(西向き)
 - PLH31 しきしま                         IHI石川島播磨重工業第二船渠にて工事中(南向き)
 - DDH144 くらま ?                      IHI石川島播磨重工業中央岸壁にて工事中(東向き)
 - 貨物船? 船尾部分                        IHI石川島播磨重工業船台東にて建造中(北向き)
 - クレーン船                               IHI石川島播磨重工業船台南にて作業中(北向き)
 - DDG176 ちょうかい                     IHI石川島播磨重工業東側岸壁にて艤装中(南向き)
 
 
今日は、今年の最初の出動で、東京港へ。12:10駐車場(65783km) ⇒12:40?竹芝桟橋〜13:15日の出桟橋。⇒月島⇒14:00晴海埠頭。グリーンピースのARCTIC SUNRISE は、バースを1つ北へ移して、なおも在泊中。ARCTIC SUNRISEは、当初(地球温暖化問題で南極・北極の調査の後)10/12 08:00-10/21 17:00東京晴海、10/18-19一般公開、10/25-26名古屋で一般公開、11/1-11/3大阪で一般公開、の予定だったが、(アラスカから日本へ向うカムチャッカ沖で)機関故障とかで寄港中止となっていた所、11/6突然晴海埠頭に姿を現していた。その後、修理が長引いていて、まだ出港できずに居る。AERCTIC SUNRISEは、高めの舷側の、カナダのコーストガードを思わせる鮮やかな赤い船体に、GREENPEACEの文字と、虹のマーク、船橋には鯨の絵。舷側には、白熊の絵が加えられている。ヘリは、格納庫の上のハッチを開けてリフトで持ち上げ、ヘリ甲板へ引きずって発進する方法らしい。この船1975建造の船で、1995に極地用の船としてグリーンピースに購入されている。見たところ、オーシャンタグ(サプライボート)を改造したようで、当初の後部甲板上に、船倉/ヘリ格納庫、ヘリ甲板を搭載したようである。945tで、乗員12名と、コンパクトだ。IHI石川島播磨重工業船台周辺では、建造中の船尾部分の移動作業を行っている。南に目をむけると、サウンド・オブ・セト が在泊。14:50⇒駐車場(65822km)
491b 東京港 観測記  平成10年1月25日 日曜  晴れ 7:55〜8:05
 
-  かごしま丸 (鹿児島大学水産学部)          豊海埠頭F3バース付近(南向き)より出港
 
 
今日はかごしま丸の出港へ。7:15に起きたものの、寒いしやめようかとも思ったが、船が呼んでいる。7:25家⇒7:54品川埠頭。すでに、かごしま丸は離岸している。定位置へ急行し布陣。橋を通過、大井沖へ去っていった。

鹿児島大学 漁業練習船 かごしま丸
1292.75t  69.27m × 12.6m 13kt 昭和56.10.30 内海造船田熊工場 建造
(データは「鹿児島大学水産学部 漁業練習船の紹介」より)
 

新規作成日:1998年1月25日/最終更新日:1998年2月28日