ギリシア独立戦争

1821年〜1829年
オスマントルコの支配下にあったギリシアは1821年ペロポネソス半島で反乱を起こし、翌年独立を宣言。
トルコはエジプトの援助を得て、これを鎮圧しようとしたが、イギリス・フランス・ロシアが干渉。
英・仏・露の三国艦隊はナバリノ海戦でトルコ・エジプト軍を撃破。
1829年、アドリアノープル和約で独立が承認され、翌1830年、王国として独立。

ナバリノ海戦

1827年
ギリシア独立戦争中、ギリシアを支援するイギリス・フランス・ロシア艦隊がギリシアを包囲せんとするトルコ・エジプト艦隊をナバリノ(Navarino、ペロポネソス半島南西部)沖で撃破した海戦。
この勝利によって1829年トルコはアドリアノープル和約でギリシアの独立を承認した。



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新規作成日:2002年2月26日/最終更新日:2002年2月26日