世界の潜水艦 ノルウェー NORWAY  NORSKE MARINE NORWAY

本項は 「現代の潜水艦」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2001年7月のデータにもとずいています。
北海に面する海域を持つノルウェー海軍では、ドイツより 輸入、保有しているが、現在、スウェーデン、デンマークとの共同開発による潜水艦を計画している。
潜水艦 ウラ型 (6071型 /ドイツ 210型/ TR-1000型)
ドイツTNSW社製と共同開発した、ノルウェー海軍の戦後第二世代の潜水艦。ドイツTNSW社のTR-1000型で、ドイツでは210型とよんでいる。
1,040t(水上) 
1,150t(水中)   11kt(水上) 
23kt(水中)  250 59.00 x 5.40 x 4.60  8/533mm 魚雷発射管
(有線誘導魚雷)   ディーゼル
2基1軸   3(士官)
15〜17(下士官・兵)  
◆ SS ウラ型 6
 S 300 ULA 1989 
    S 301 UTSIRA 1992 
    S 302 UTSTEIN 1991 
    S 303 UTVAER 1990 
    S 304 UTHAUG 1991 
    S 305 UREDD 1990 
潜水艦 207近代改装型 (コーベン型)
ドイツの205型を、ノルウェー海軍仕様に改良した艦。都合15隻が建造されたが、4隻がデンマーク海軍へ売却され、5隻が退役、2隻が予備役となっている。
S-318 Kobbenは、1995年に潜水艦史上初の女性艦長(Lt. Commander Solveig Krey)を生み出しており、同型のS302 UTSTEINは、退役した現在、Karl Johansvern海軍基地に展示保存されている。
2002.5.13ポーランドか軍への引渡しが合意し、2002.6.4に、1番艦が引渡された。
既に退役済みのKobbenは、係留練習艦として引渡される。
469t(水上) 
524t(水中)   12kt(水上) 
17kt(水中)   200 47.41 x 4.60 x 3.80  8/533mm 魚雷発射管
(有線誘導魚雷)   ディーゼル
2基1軸   5(士官)
13(下士官・兵)  
◆ SS 207近代改装型 4
 S 306 SKOLPEN 1966 
    S 308 STORD 1967 
    S 309 SVENNER 1967 
    S 319 KUNNA 1964 
潜水艦 ヴァイキング型
スウェーデン、デンマークとの共同開発による潜水艦。AIP機関を搭載する。1番艦は2007就役が予定されている。
300* 50  AIP 1基1軸  
◆ SS ヴァイキング型 0 (+ 4?)     2007就役予定 

新規作成日:2003年2月15日/最終更新日:2003年4月10日