1152 東京 海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所、航空宇宙技術研究所 見学

1152 東京 観測記 平成17年4月24日 日曜 晴れ 9:50〜16:30

今日は、海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所、航空宇宙技術研究所の一般公開へ出動。8:55?駐車場⇒大原⇒9:45調布飛行場、航空宇宙技術研究所・調布飛行場支所入場。9:50〜10:45見学。実験用航空機のビーチクラフト65型機とドルニエDo-228型機などは、今日は格納庫から出しての展示。11:00航空宇宙技術研究所・本所へ、〜12:50一巡。
続いて、海上技術安全研究所側へ移動13:05。航空宇宙技術研究所と、海上技術安全研究所は、隣接していて、同日開催なら一度に見れるのだが、逆に、ポイントが多く、別々の日でないと、ゆっくり見学できない。ざっと回ろうと思っても、各種展示を見聞きして行くと、かなり時間を要する。また、各年少しずつ内容も変わっていて、初めてのものがあると楽しい。
海上技術安全研究所は、以前は船舶技術研究所で、電子航法研究所、交通安全環境研究所も同じ敷地内にある。
16:45?⇒東八道路⇒国道20号⇒環七経由、帰路、17:30駐車場(80816km)。

・海上技術安全研究所 (0422-41-3005) 〒181-0004 三鷹市新川6-38-1
http://www.nmri.go.jp
1. 400m水槽。2. バーチャルボートレース。3. 80m角水槽。4. 海洋構造物試験水槽/スーパーエコシップ。5. 変動風水槽。6. 航行シミュレーションシステム。7. 氷海船舶試験水槽。8. 蛍光ライダー。9.高圧タンク。10.深海水槽。11.物流シミュレーション。12. 電子顕微鏡。13.気泡流実験室。14.スターリングエンジン/魚ロボット。
・電子航法研究所 (0422-41-3168) 〒182-0012調布市深大寺東町7-42-23
http://www.enri.go.jp/
1. 高精度測位補正システム。2. 電波無響室。3. 航空管制シミュレーションシステム。4. 体験!GPS。5. 飛行場管制シミュレーター。6. 航法システムの研究。
・交通安全環境研究所 (0422-41-3207) 〒182-0012調布市深大寺東町7-42-27
http://www.ntsel.go.jp/
1. 電気ハイブリッド実験施設。2. 灯火・電波実験棟。3. 振動強度実験棟。4. 地上一次式リニアモーター試験施設。5. 共通実験棟。6. 運動性能実験棟。7. 低視程実験棟。8. 音響実験棟。9. 鉄道構造物実験棟。10. 排気ガス実車実験棟。11. 大型ディーゼルエンジン実験棟。12. 大型自動車排気研究棟。13. 第2審査棟。
・航空宇宙技術研究所 (0422-40-3960) 〒182-8522 東京都調布市深大寺東町7-44-1
http://www.nal.go.jp
1. 展示室。2. 0.6mx0.6m遷音速フラッタ風洞。3. 1mx1m超音速風洞。4. 2mx2m遷音速風洞、110kw誘導プラズマ加熱風洞。5. 超音速エンジン試験施設。6. 航空機騒音の研究。7. 0.5m/1.27m極超音速風洞/0.44m極超音速衝撃風洞。8. 6.5mx5.5m低速風洞。9. FJRエンジンとエンジン研究。10. 将来の宇宙開発活動に向けた研究。11. 三次元可視化システム。12. 数値シミュレータ計算機室。13. 磁力保持風洞。14. 宇宙デブリ・小惑星光学観測装置。15. HOPE-X強度試験用供試体。
・航空宇宙技術研究所(調布飛行場支所) 〒181 三鷹市大沢6-13-1
1. 複合材料試験装置。2. 二軸材料試験設備、動的変位計測システム。3. 構造強度試験設備。4. 実験用航空機MuPAL-α(ドルニエDo-228-202)、実験用ヘリコプタMuPAL-ε(MH2000A型)、実験用航空機ビーチクラフト65型機。5. 次世代超音速技術。6. 飛行シミュレータ施設。7. 2mx2m低速風洞。8. 熱弾性試験設備。YS-11型機胴体構造の落下試験用供試体。MH2000ヘリコプタ落下衝撃試験用供試体。



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新規作成日:2005年4月25日/最終更新日:2005年4月25日