1160 横浜港 日新丸、かいよう 出港

1158 横浜港 観測記 平成17年5月8日 日曜 曇り 14:30〜17:45

今日は、鯨類捕獲調査船(母船) 日新丸が出港するので出動。
当初、10:00出港の予定だったが、12:00に変更されていたのでゆっくり出動。が、西小山⇒武蔵小杉・特急⇒10:35みなみとらい。10:40のバスに急行するが僅かに出た後だった。
11:10桜木町・バス、ベイブリッジを渡り、海釣り公園を経由してスカイウォークバス停は11:49の予定。ベイブリッジ通過時に様子を見ると、既にタグがついて離岸の気配。11:35大黒ふ頭の税関前バス停。スカイウォークまでは多少距離があるが、バスで経由後では間に合わない気配もあり、徒歩で急行。11:40エントランス。展望室への移動途上、離岸を確認。11:45展望室到着で早速撮影開始、11:56ベイブリッジ通過、12:00港外へ。
しばし歓談後、12:05?かいようの出港を確認、ゆっくりと航行し、14:21ベイブリッジ通過、14:26港外へ。14:49バス、ベイブリッジを渡り、馬車道で降りて、用務先へ。

・ベイブリッジ スカイウォーク (045-506-0500)
\500(試行中) 10:00-20:00(冬期 10:00-18:00) 火・水曜休 横浜ベイブリッジの北側に設置された展望室。スカイプロムナードは金網があるが、随所にカメラ用の切欠きがある。展望室からの撮影は、ガラス越しになるが、風雨に晒されない利点もある。
交通:バス(109系統)桜木駅〜、(17系統)JR鶴見駅、京急生麦駅〜、等でスカイウォーク行。尚、スカイウォーク入口から徒歩でも3分。

日新丸船団
日新丸船団は、JARPNUの沖合域調査を担当している。
JARPNUでは、鯨類の摂餌生態調査の他に、鯨類や海洋生態系への化学汚染物資の影響の把握や、各鯨種の資源構造の解明にも引き続き取り組んでいる。
調査計画概要
1.調査目的:
@ 鯨類の摂餌生態、生態系における役割の解明
A 鯨類及び海洋生態系における海洋汚染の影響の把握
B 鯨類の系群構造の解明
2.調査期間(日新丸船団): 平成17年5月13日(出港) 〜 平成17年8月下旬 (入港予定)
3.調査海域 :北緯35度以北、日本沿岸から東経170度にかけた北西太平洋(7、8、及び9海区)。但し、外国の200海里水域を除く。
4.調査船と乗組員数(含む調査員)
 調査母船 日 新 丸 ( 7,659トン  小川 知之 船長以下126名)
 目視採集船 第二勇新丸 (  747トン  松坂  潔 船長以下19名)
 目視採集船 勇 新 丸 (  720トン  三浦 敏行 船長以下20名)
 目視採集船 第一京丸 (  812.08トン  廣瀬 喜代治 船長以下23名)
 目視専門船 第二共新丸 (  372トン  竹下 湖二 船長以下22名)
 餌生物調査船  俊 鷹 丸 (  887トン  小野田 勝 船長以下28名)
6.標本採集頭数:ミンククジラ 100頭、イワシクジラ 100頭、ニタリクジラ 50頭、マッコウクジラ 10頭


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新規作成日:2005年5月13日/最終更新日:2005年5月13日