1340 東京港 パキスタン海軍寄港

1340 東京港観測記 パキスタン海軍 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン) 寄港

1340w1 東京港 パキスタン海軍 D182 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン) 入港、見学、夜景
1340w1 東京港観測記 平成19年6月12日 火曜 晴れ 8:55〜21:05

◎パキスタン海軍 D182 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン) 入港、見学、夜景
今日は、パキスタン海軍 D182 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン)が入港するので出動。
西小山⇒日比谷、バスで晴海埠頭。9:00前に航路インで、9:30-10:15あたりの着桟の予定が、30分ほど遅れているという。が、航路信号は「F」で大型のタンカーは入ってくる気配がない。
果たして出勤前に来ている面々は浮き足立っている。10:15ようやく台場沖を航行するA20 MOAWIN(モーウィン)を確認。晴海埠頭前で回頭し、10:40?着岸。続いてD182 BABUR(バブール)も11:20?接舷。
11:45-12:15入港歓迎式典。東京ポートガイドの脇田久美さんが花束贈呈。そして最後に記念写真で終了。
続いてプレスツアーで12:25乗艦。D182 BABUR(バブール)の中、後部甲板と艦橋を見学。A20 MOAWIN(モーウィン)も、中、後部甲板を見学。
13:10下艦後、乗員といろいろお話して、ターミナルデッキより写して15:15一旦撤収。
バスで有楽町へ出て、ビックカメラで携帯電話用のメモリカードを調達。マックで一服。
バスで晴海埠頭へ戻って17:45、携帯電話のカメラ機能試験撮影。
日没前の夕景から夜景撮影。18:56艦旗降納。19:55?小川さんと合流し、再度一巡して撮影。小川さんの車で東銀座まで乗せて頂き、21:36?東銀座⇒三田・急行⇒武蔵小山⇒西小山にて撤収。

そういえば、ドサクサに紛れ込んだのか、騙ったのか、一応の申請があったのかはわからないが、取材陣の中に、ただのマニアライクな行動を取るものが増えてきているのが気になる。
今日なんかは、取材陣にみやげ物の店を開く艦側も面白いが、ネットオークションにでも出すのかというくらい買いあさり、下艦時間を無視して居残る精神にも恐れ入る。
歓迎式典の最中に武官に話を割り込んでみたりするのもいたし。また、艦上で必要ともしない荷物を持ち歩き、身動きが取れない御仁も、少々考えてもらいたいものだ。

航路信号が「F」のまま入港してきた経緯は、東京港西航路の管制船は、25000総トン以上(油送船は1000トン以上)となっており、A20 MOAWIN(モーウィン)は、「形式がタンカーに似ているが、艦種としてはCOMBAT SUPPORTで届けられており、港則法上、タンカー(油槽船)には該当しない」と言うことで、オッケーらしい^^。


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1340w2 東京港 パキスタン海軍 D182 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン) 見学、竜馬洋上撮影
1340w2 東京港観測記 平成19年6月14日 木曜 曇り 8:40〜16:00

◎パキスタン海軍 D182 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン) 見学、竜馬洋上撮影
今日は、先日の取材時に知り合ったパキスタン海軍 A20 MOAWIN(モーウィン)の乗員に面会へ。
西小山⇒日比谷・バス⇒晴海埠頭。と、洋上では巡視艇が散水していたりオイルフェンスが見え隠れ。ん、防災訓練か?そんな予定はあったか?と、油の匂いも漂っており、どうやら実働のようだ。
乗員との面会は、岸壁の警備員との調整がなかなかで、しばし待機=洋上の状況の観察タイム。
ようやく調整がついて、9:25乗艦。カメラ等を預けて、艦首の潜水準備室へ。ここでパキスタンのミルクティをいただく、甘い。続いて艦内を見せていただく。NBC対策の資材庫、貨物室(物資、兵器)、スポーツ用具庫、給油タンク、医務室、などがあった。通路には材木が置かれていてダメコンの体制もとられている。通路の扉は足元が30センチほどもある。搭載燃料は6800t、給油ステーションは5箇所で、2つの門型マストのほか、艦尾にもあり、最大3隻に給油できる。搭載ヘリのSH3はロールスロイスのエンジンを搭載する英国製で、捜索救難、補給、対潜など、多用途に使用される。魚雷は深度400mとか。CICではソナーの管制も行うという。ECMも搭載されており、補給艦とは言っても、旗艦機能を持っているようだ。帽子、Tシャツなどの記念品を頂き12:20下艦。
ターミナルで写して12:45、野原君と合流し、13:0-13:15晴海大橋をわたって新豊洲からゆりかもめ。13:40台場側からの船には僅かに間に合いそうもないようなので日の出へ。水上バス竜馬で14:15日の出⇒お台場、14:40お台場⇒日の出、15:15日の出⇒お台場、15:40お台場⇒日の出、雨も降り出したので作戦終了。
洋上撮影は、給油の油船が付いているのも何だが、天候よりも何も、オイルフェンスで囲まれた上、監視等の船がまわりに居るのが・・・。


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1340w3 東京港 パキスタン海軍 D182 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン) 出港
1340w3 東京港観測記 平成19年6月15日 金曜 曇り 7:00〜9:10

◎パキスタン海軍 D182 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン) 出港
今日は、パキスタン海軍 D182 BABUR(バブール)、A20 MOAWIN(モーウィン)が出港するので出動。公示では9:00となっていたが、なんと8:00のようだ。天気も悪いし、7:30でも間に合うとは思ったものの、早めに出動。6:13西小山⇒三田、徒歩で6:55レインボーブリッジエントランス、早速ノースルートへ。タグはまだだが、レーダーは回っているので、遠からず出港のようだ。7:20頃、タグが向かい始めたが、都合6隻だ。7:45 DDG171 はたかぜが離岸、出港、7:56レインボーブリッジを通過。続いて8:00 DD101 むらさめ が離岸、8:09レインボーブリッジを通過、以降、8:11 D182 BABUR(バブール) が離岸、8:19レインボーブリッジを通過、8:20 A20 MOAWIN(モーウィン) が離岸、8:40レインボーブリッジを通過、出港していった。
パキスタン艦艇は、搭載ヘリは格納庫にしまったままで出港した。
今日は、取材陣は2社3名と少なかった。
9:00出港を待ち構えるべく開門を待っていたのは数名だが、晴海ふ頭はもぬけの殻で気の毒な結果となった。


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新規作成日:2007年6月17日/最終更新日:2007年6月17日