477マリンエキスプレス川崎−木更津
477 川崎−木更津 観測記 平成9年10月18日 土曜 晴れ/靄 11:00〜17:40
- CL35 うみかぜ 市営埠頭川崎海上保安署桟橋在泊(入船)
- SS57 ふぇにっくす 市営埠頭川崎海上保安署桟橋在泊(入船)
- 第4〜6川崎丸 市営埠頭川崎臨港消防署桟橋在泊(入船)
- *主要艦船 不在 日立造船神奈川工場
- *マリンエキスプレス九州航路 欠航によりマリンエキスプレス桟橋不在
- レインボー・オリオン・オーロラ・オアシス マリンエキスプレス川崎−木更津航路営業航海
今日は、、「富岡幸雄の紙の造船所−世界の有名客船100隻展」へも行きたかったのだが、マリンエキスプレス川崎−木更津航路が、12/18の東京湾横断道路開通に伴い終航する上、11/4から順次減便されるので、急遽出動。10:25駐車場⇒10:58川崎市営埠頭⇒フェリーターミナル。11:40「レインボー」で木更津へ。あいにく海上は靄。11:52オリオン、12:12オーロラ、12:32オアシス、と順次反航。靄のせいか、135mmでも余裕の距離を航行。12:45木更津入港。おそらく本船レインボーが最初にリタイアするらしい。12:55中の島大橋上。13:05レインボー出港。当初、入出港をすべて橋の上から狙う予定だったが、中の島大橋をバックの入港も良いので、橋の下へ。13:18オリオン入港、再び橋の上へ。13:45オリオン出港。船の便は40分間隔なので、待ち時間が長いからと本までもってきたが、1便で入出港各1回あるので(あたりまえだが)戦闘間隔は20分に1度になり、移動と体制構築を考えると、弁当の時間さえも僅かだ。この航路列車のダイヤの如くポンポン運行されている。以後、橋へ上がったり降りたりを繰り返し、16:25頃オリオン入港で、木更津港での作戦を終了。木更津港は土砂運搬船の基地のようで、多数の船が出入りするが、艫付けの時に錨をうつが、結構沖に落として後進するので、絡まらないかと心配する。16:20オリオンで川崎へ。オーロラ、オアシス(なぜか本船の右舷遥か沖を航行)、レインボー(既に日も暮れ写せなかった)と順次反航し、17:25川崎入港。夜景を数枚撮って、17:55⇒18:30帰宅。
思えば、この航路、1隻30台前後の船なので、1日22往復で、合計1500台の交通量すらなく、東京湾横断道路という「道路」としての安心感や通年利用等の効果もあるかも知れないが、費用対効果はいかほどのものだろうか。瀬戸大橋もそうだが、船より橋の料金の方が高く、イマイチ釈然としない。
川崎沖 オリオン
木更津沖 オアシス
木更津出港 レインボー
木更津出港 オーロラ
木更津入港 オアシス と中の島大橋
写真は私の撮影ですが、画像データは和田さんに処理していただきました
新規作成日:1997年11月28日/最終更新日:1997年12月12日