547 東京港 東京水産大学「第39回海鷹祭」、灯台記念日LL01つしま見学

547 東京港 観測記 平成10年11月1日 日曜 曇り 11:00〜17:00

今日は、東京水産大学の「第39回海鷹祭」と、灯台記念日のLL01つしま一般公開へ。
LL01つしま は、おなじみの船だが、見学の機会はなかった。今回、灯台記念日の関連での一般公開だが、どうも事前の広報や周知が徹底できておらず、海上保安庁の内部でも知られていない。直前の確認で、実施は確認できたが、船の居場所が正確に分からない=数日前は潮風公園にいたし。で、自転車で10:00過ぎに出て、品川埠頭から確認すると、潮風公園にはいない。で、品川海上保安部で本船に確認してもらい、特定。定係場所、そう、普通係船されている建材埠頭だから、疑り過ぎだった。
先ずは、東京水産大学。東京水産大学の海鷹祭は、例年この時期に開催されていて、資料性のあるパンフレットや、自然関係の展示、そしてポンドの船と、見るべき物が多く、楽しみである。例年の海鷹祭のパンフレットは、1/3程度が勉強会のページとして真面目な資料となっていたが、去年から割愛されていて残念。研究発表としては、動植物研究会の展示・レポート、水産生物研究会のミニ水族館・レポート、うみがめ研究会の展示、海洋研究会の展示、インターネット・ビヨンドのインターネットコーナー等が、とっても興味深い。13:00前後から、鮪の解体と特売。買って帰りたかったが、何時間か持ち回ると鮮度が落ちるので断念。水産資料館は、今日は午後から開館。たまには、こうして、船以外の自然に目を向けるのも良いものだ。とりあえず、ザッと様子見で、LL01つしま一般公開へ向う。13:50頃自転車で、芝浦ふ頭駅バス停へ進み、バスでレインボーブリッジを渡り、徒歩で、建材埠頭へ。出発時点で場所が特定できていれば、車で来れば便利だった。LL01つしま受付のお姉さん、見覚えがあったが、PC16はまなみ の引き渡し式当時の乗員で、今年4月からつしまの乗船らしい海上保安庁では、もう男女の区別無く、ばりばり業務をこなしているようだ。船首甲板、船橋、データ処理室、機関室、等を見学、15:00すぎ退船。15:45頃のバスでレインボーブリッジを戻り、自転車で東京水産大学へ。再度、ざっと見て、17:00撤収。途中、自転車の後輪が音を立ててパンクし、引きずって帰る。

東京水産大学(03-5463-0510)108東京都港区港南4-5-7
東京水産大学海鷹祭実行委員会(03-5463-0502)108東京都港区港南4-5-7

東京水産大学ポンド(係船場)
・ひよどり


戻る TOPに戻る

新規作成日:1998年11月1日/最終更新日:1998年11月1日