584 東京港
  • 横浜港 第10回海難防止のつどい やしま体験航海、戦時徴用船遭難の記録絵展−大久保一郎画伯遺作展−

    584 東京港横浜港 観測記 平成11年7月27日 火曜 晴れ 10:10〜16:30

    今日は、日本海難防止協会の「第10回海難防止のつどい」の日だ。9:00過ぎに出て、9:45頃浜松町⇒10:05頃、船の科学館。10:45〜開会、挨拶。全国海難防止強調運動のポスターとキャッチコピーの表彰式。柳原良平さんの講演会(海ロマン・船ロマン)。12:00閉会。お弁当の後、船の科学館を一巡し「船の科学館 もの知りシート」をゲット。以前、和船のシートが出来ていたが、今回「船と海の科学」的な内容のものが増えている。13:20「やしま」乗船、13:45出港、横浜への体験航海へ。東京港外で、ヘリによる人命救助訓練が行われる所だったが、今朝ほど室戸の甲之浦で、フェリーくろしおが座礁し、特殊救難隊が出動した為、ヘリの航過のみとなった。伴走は、東京港外迄はCL02はやかぜ、横浜港まではCL01いそかぜ。東京湾横断道路を通過、16:00過ぎ、横浜ベイブリッジ通過、ここで、ひりゅうの放水展示。16:30下船。送迎バスで桜木町へ。ついでに、クロス・パティオで開催されている「戦時徴用船遭難の記録絵展−大久保一郎画伯遺作展−」を見学。17:42桜木町・急行⇒撤収。

    日本海難防止協会の「海難防止のつどい」は、今回で10回を数える。
    当初は、自由参加だと思ったが、その後応募製となり、抽選で1回選に漏れて参加できない事も有った。また、1度、体験航海予定の巡視船が出動で、水上バスの港巡りに代わった事も有った。今回は、よりによって海難防止を訴えるその日に、フェリー座礁という、意味あい深い事態となった。
    内容も、当初は儀礼的なものが多かったが、やがて分離され、映画、アトラクションが中心となり、最近では、テーマを絞った内容となってきている。体験航海も、当初は、東京発着だったが、去年から、東京発−横浜着 という形となっている。

    戻る TOPに戻る

    新規作成日:1999年7月27日/最終更新日:1999年7月27日