599 東京港 ピースボート OLVIA 入港
599 東京港 観測記 平成11年10月17日 日曜 曇り 08:33〜15:50
- ヴァンテアン 竹芝埠頭より営業航海
- シンフォニー クラシカ(シーライン東京) 日の出埠頭Mバース付近在泊(北向き)
- シンフォニー モデルナ(シーライン東京) 日の出埠頭Lバース付近在泊(南向き)
- *漁業練習船 神鷹丸(東京水産大学) 月島埠頭F6バース北端不在
- 漁業取締船 白萩丸(水産庁) 月島埠頭F6バース南端在泊(南向き)
- *不在 晴海埠頭黎明橋南墨田川造船作業場にて艤装工事中
- 漁業調査船 開洋丸(水産庁) 晴海埠頭H3バース在泊(東向き)
- 海洋土木工事船 晴海埠頭HEバース付近前面海面にて工事中
- おりえんとびいなす 晴海埠頭HKバース在泊(南向き)
- ピースボート OLVIA (ウクライナ K&O) 晴海埠頭HLバース10:00入港(南向き)
- 貨物船? IHI石川島播磨重工業西側岸壁にて艤装中(西向き)
- PLH02型 IHI石川島播磨重工業第一船渠にて工事中(北向き)
- LL01 つしま IHI石川島播磨重工業中央岸壁にて工事中(西向き)
- 貨物船? IHI石川島播磨重工業船台にて建造中(北向き)
- DD106 さみだれ IHI石川島播磨重工業東側岸壁にて艤装中(北向き)
- 海洋気象観測船 啓風丸 建材埠頭RDバース付近在泊(北西向き)
- HL05 海洋 建材埠頭RFバース付近(南東向き)より10:15出港
今日は、ピースボートのOLVIAが、明日の世界一周出港の為に入港する。ちょうど、陸上自衛隊、木更津駐屯地の行事と重なり、今朝の移動途上まで悩んだが、結局こちらへ。7:50?西小山⇒8:20有楽町⇒8:33晴海3丁目。先ずはIHIの様子見。HE前面海域の橋の工事は、仮設の道が、航路の半分程度まで伸びている。9:00前には晴海埠頭HLへ移動。が、9:00の信号で入港してくるはずが、なかなか来ない。岸壁ではピースボートのスタッフが作業をしているから来ない事はないのだが見えないし、観客もいない。果たして9:38多い沖を北上するOLVIAを確認。がー、岸壁のスタッフが「OLVIAが見える」と大騒ぎ。中には、停船目標の旗を引き抜いて振り回す者も。結局ガードマン出場で鎮圧。HL前面で回頭し、10:00頃着岸。折角なので、回頭途上のOLVIAの前で、岸壁のスタッフを記念撮影。その後、数名の方が登場。どうも、当初入港予定時刻が12:00だったらしく、当初計画に入っていなかった私は、直前にチェックをしたため、入港を押さえる事が出来たようだ。一説にはリベリア船籍だが、船尾の国旗は、ウクライナと思われ、船籍表示も、オデッサだ。岸壁では、スタッフが各種荷物を搭載。中には、現地で贈呈する車輌や、足踏みミシン、自転車、車椅子も多数見られた。ピースボートは、「みんなが主役で船を出す」を合言葉に集まり、アジアをはじめ地球の各地を訪れるクルーズを 企画している非営利のNGOグループ。ピースボートが目指すもの、それは各寄港地のNGOや学生たちと交流しながら、国と国との利害関係とは ちがった草の根のつながりを創っている。ターミナルでしばし歓談し、朝潮運河のようすを確認して、14:00解散。私は再び晴海で情報収集し、15:52撤収⇒15:52バス⇒16:10有楽町。
第26回ピースボート 北回り世界一周の船旅
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新規作成日:1999年10月17日/最終更新日:1999年10月17日