674 東京港 ビッグレスキュー2000東京「江戸川架橋」下見
674 東京港 観測記 平成12年9月2日 土曜 晴れ/夕立 10:00〜18:20
- 漁業練習船 「新」海鷹丸(東京水産大学) 月島埠頭F4バース在泊(西向き)
- 航海練習船 (航海訓練所) 晴海埠頭H2バース在泊(東向き)
- 海洋調査船 白鳳丸(東京大学) 晴海埠頭H4バース在泊(東向き)
- 客船 にっぽん丸(商船三井客船) 晴海埠頭HLバース付近(南向き)より10:00出港
- DD168たちかぜ IHI石川島播磨重工業中央岸壁にて工事中(西向き)
- DDむらさめ型9番艦 IHI石川島播磨重工業船台にて建造中(北向き)
- DDH143しらね? IHI石川島播磨重工業東側岸壁にて建造中(北向き)
- 海洋気象観測船 凌風丸(気象庁) 建材埠頭RCバース付近在泊(北西向き)
- 航海練習船 青雲丸(航海訓練所) 10号地埠頭KKバース在泊(北東向き)
今日は、9/3ビッグレスキュー2000東京の、現地確認を兼ねて出動。出遅れと田町誤降車で、10:04浜松町⇒10:25先ずは、有明ビックサイトで開催されている「PRINTEK2000TOKYO」へ。印刷、出版関係の展示会で、各種機械や、見本品など、なかなか面白かった。続いてビッグレスキュー2000東京の下見へ。12:36⇒13:05浜松町⇒13:21馬喰町⇒13:40篠崎⇒14:00?江戸川河川敷。江戸川に架橋するとの事だ。陸上自衛隊は、普・特・機の正面戦闘部隊がメインとされるが、施設その他の後方部隊も、重要である。しかし、その機材や、活動は、なかなか目にする事は難しい。東京都の担当部署の「今日、半分架けて、あとは明日」の意味は、「今日、事前準備して、明日架ける」だった。現場の状況や、車両を一通り撮影。ここでの展開は、92式浮橋1本と、軽門橋3、重門橋2、人員ボート4〜5のようだ。92式浮橋関係の車両だけで、50両からの部隊だ。第38普通科連隊(多賀城)と、第44普通科連隊(福島)の車両が目立ち、即応予備自衛官の参加も多い様だ。30日から野営が続いているようで、部隊の地元(東北)よりも蒸し暑いこの時期、気の毒である。92式浮橋その物の架橋は、明日のようだが、色々訓練なども行われている。圧巻は、たまたまの、92浮橋の投入・揚収で、投入は、目前あと十歩/7メートル、間に合わなかった。6台ならんで、2台おとしたので、続いてと期待したのだが、揚収、撤収してしまった。揚収をどうやってやるのか、迅速な作業が出来る機構である事は十分わかった。16:30⇒16:50篠崎⇒17:07/17:20住吉⇒18:00晴海埠頭。おりしも夕立。晴海会場の状況を確認し、撤収。18:22⇒(18:35築地)⇒18:45/18:50有楽町
新規作成日:2000年9月2日/最終更新日:2000年9月2日