709 東京港 JTB ふじ丸 見学会

709 東京港 観測記 平成13年1月21日 日曜 曇り 14:40〜16:30

今日は、JTB主催の客船 ふじ丸(商船三井客船)見学会へ。ふじ丸は、クルーズ客船元年と言われた頃、見学した記憶が有るが、久しぶりの見学。14:45頃乗船、3階エメラルドラウンジへ。紅茶とケーキを頂き、開会待ち。15:00〜16:00JTBや、NHK学園よりの、説明会。16:00〜船内見学。本日帰港直後と言う事で、船内の清掃が未完了と言う事らしいが、やはり客室は公開してあげるべきであろう。私個人は、あちこち見慣れているので、写真でも十分想像できるのだが、初めての人にとっては、客室は「百聞は一見」の価値が有ると思われる。ホテルと比べてどうなのか、船は狭いのか、特にクルーズを楽しめる年代の人にとっては、船は狭く汚いので、先入観払拭の格好の材料なのだが。船側のポリシーとして、清掃前は見せられないという事であろうが、なれば、この クルーズ説明会の趣旨を踏まえ、十分な調整をしておくべきと思われ、ちと、ポイント減の要素と思われる。以前に比べ、外国人客室乗務員の数が増えているが、費用対効果を考えるとやむをえないだろう。フィリピン船員に統一し、教育も徹底していると言われ、確かにしっかりしている。

ついでに、有楽町マリオンで、「ゴジラ対メガギラス」を見た。 陸上自衛隊に、ゴジラ対策部隊が編制されて、戦っている。ま、SFなのだが…。東京港東航路の水深は15m程度なのだが、ゴジラは足が冠水したり。海上自衛隊はなんら出動が見えないし。 部隊の3佐が、作戦会議で「今を置いて機は無い」と、幕僚長らを一喝するが、それに押される幕僚長らも情けないが、シビリアンコントロールを含め、自衛隊では考えられない光景である。逆に、現場、軍部独走再来とも言えるが、見方によっては、怪獣相手では、外務省も政治的駆け引きも意味無いので、やれることをやるしかないかもしれない。ブラックホールを生成し、ゴジラを消滅させる兵器が出るが、こんなもの開発されれば、たちまち超大国の争奪戦が始まる。映画でも、ゴジラ対策が終了したら、消去する約束になっいるが、とてもそうは行かないのが、兵器の宿命だろう。

地下鉄大江戸線開業に伴い、都営バス路線の再編が行われ、晴海埠頭へのバスにも変動が出た。新宿からのバスが、四谷からとなり、また、本数も減った。概ね5分毎だったものが、8分毎になったと思われる。
大江戸線開業に伴う、都営バス路線の再編整備のお知らせ
http://www.ninas.co.jp/tobus/12-12-12.html
都営バスホームページ
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/index.html


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新規作成日:2001年1月21日/最終更新日:2001年1月23日