742 東京港 海王丸入港、東京ホビーショウ、「ザ・ダイバー」試写会
742 東京港 観測記 平成13年5月11日 金曜 曇り 9:05〜9:40
- 漁業練習船 神鷹丸(東京水産大学) 月島埠頭F6バース北端在泊(南向き)
- 海洋調査船 白鳳丸 (東京大学) 晴海埠頭H4バース在泊(東向き)
- 漁業練習船 海鷹丸 (東京水産大学) 晴海埠頭H4バース在泊(東向き)
- 航海練習船 海王丸 (航海訓練所) 晴海埠頭HJバース付近10:00入港(南向き)
- 客船 おりえんとびいなす 晴海埠頭HLバース付近在泊(南向き)
- HL02 拓洋 潮風埠頭RKバース在泊(南西向き)
- HL01 昭洋 潮風埠頭RKバース昼過ぎ入港(南西向き)
今日は、航海練習船 海王丸の入港を見に、出動。海王丸そのものは、もはや珍しくないのだが、航海訓練所の帆船が、レインボーブリッジをくぐって東京港に入港する事が、橋が架かった平成5年以来、初めてなのである。橋が架かってから、晴海への接岸がなく「橋につっかえる為」の噂が絶えないが、「一部満潮時などの条件を除いて通橋可能」だが、「常時出港可能な態勢とならない」為、控えているようだ。
8:16?西小山⇒9:00? レインボーブリッジ。先ずはアルバトロスをどこから撮ろうか、と思っていたら、学生の団体とかち合ったりで、結局エントランス前という始末。9:00出港なので、多少合間が有るのだが、今日は9:07通橋、9:15には、もう東京西航路を出る頃である。
で、サウスルートへ。沖合いには、海王丸の勇姿が。アルバトロスと、大井信号所沖ですれ違い、入港。果たして、布陣位地だが…。ある程度、全景中心で、上からと思っていたが、マストが後方の埠頭にかかる。左舷にはタグがはりつき…。結局、正面から、右舷寄りを中心に。結果的には、回廊まで下がって、橋を含む全景を狙ったほうが良かったようだ。
ついでに、有明の東京ビックサイトで開催されている「東京ホビーショウ」へ。「東京ホビーショウ」は、東京ビックサイトの西1・2ホールを使用して開催されている。が、来て見てびっくり。模型などの「ホビー」と思っていたら、手芸などの趣味の方だった。ついでなので一巡し、ベイシャトル⇒アクアシティお台場経由、撤収。
ベイシャトル
臨界副都心まちづくり協議会運営、日の丸自動車・板橋営業所(3955-1188)運行の、無料巡回バス。
@パレットタウン⇒A日本科学未来館⇒B青海臨時駐車場(船の科学館)、Cホテル日航東京⇒Dアクアシティお台場⇒Eお台場海浜公園⇒Fホテルグランパシフィック メリディアン⇒Gフジテレビ⇒H東京テレポート駅⇒I東京ベイ有明ワシントンホテル⇒J東京ビックサイト⇒K青海駅 を巡回する。全員着席なので定員で打ち止め。概ね1時間5本程度だろうか。I〜Kは便数が少ない。
夕方は、九段会館で「ザ・ダイバー」試写会へ。18:00開演だが、既に17:30には、かなりの行列が出来ている。今日は、主役のモデルとなった、カール・ブラシア氏と、監督のジョージ・ティルマンJr氏らが上映前に舞台挨拶を行った。
まだアメリカ海軍に厳しい人種差別の壁があった頃、様々な障害や苦境を乗り越えて、アフリカ系アメリカ人として初めて栄誉ある"マスター・ダイバー"の称号を勝ち取った男の物語。
気になる点と言えば、
ポスターの潜水艦は、内容と直接関係なかった。
「I'll be Nany Diver」と言ったようだが、「ネービーダイバーになるんだ」と言う訳になっていなかった。
冷戦当時のソ連潜水艦を、「Russian Submarine」と呼んでいた。
新規作成日:2001年5月11日/最終更新日:2001年5月11日