781 東京港 第32回 東京湾消防相互応援協定に基づく合同消防演習

781 東京港 観測記 平成13年9月26日 水曜 晴れ 12:30〜14:30

今日は、豊洲埠頭前面海域(晴海桟橋客船ターミナル前面海域)において、第32回 東京湾消防相互応援協定に基づく合同消防演習 が実施されるので出動。豊洲埠頭は公共交通機関がないので、車で移動。駐車場⇒豊洲埠頭。当初「晴海桟橋客船ターミナル前面海域」という事だったが、実際は豊洲埠頭がメイン会場だ。13:00から開始、水上バスと客船の衝突という状況設定で、水上バスから落者、客船から火災爆発。溺者救助と、消防艇での客船からの退避、対岸へ搬送。そして一斉放水、講評で14:00終了。搬送においては、単純に搬送するのではなく、適宜人数を記録している。
晴海埠頭のHIバースに来ているPAIN TREE、北朝鮮への50万tの食料支援の積み出しで、9/17に入港したようだが、まだ在泊している。
帰路、ついでに、水路部資料館を見て撤収。

第32回 東京湾消防相互応援協定に基づく合同消防演習
・演習設定
東京港を航行中の水上バス(スーパーシティ)と客船(ふじ丸)が衝突、水上バス(スーパーシティ)の乗客が海に投げ出される。
・ 演習初期
客船(ふじ丸)へ、消防艇が接舷、要救助者の確認。消防艇、水上スクーター、応援ヘリが、落者救助。
・演習中期
客船(ふじ丸)から、応援消防艇、ヘリ、ゴムボートなどで、要救助者を陸へ搬送、救護。
・演習後期
客船(ふじ丸)、応援消防艇などが、一斉放水。参加ヘリの編隊飛行。
尚「応援」とは、管轄の東京消防庁以外の組織をさす。

訓練参加船舶: 消防艇 ありあけ、かちどき、すみだ、みやこどり、はるみ、きよす、しぶき、はまかぜ(東京消防庁)、よこはま(横浜市消防局)、ちどり(市川市消防局)、第6川崎丸(川崎市消防局)、まつかぜ(千葉市消防局)、CL19ゆりかぜ、CL34ゆめかぜ。
参加船舶19と発表されているが、水上スクーター、ゴムボート2隻、水上バス(スーパーシティ)と客船(ふじ丸)を含んでいる様である。
訓練参加航空機: 東京消防庁 2機、横浜市消防局 1機、川崎市消防局 1機、千葉市消防局 1機

東京湾消防相互応援協定は、昭和44年に締結され、合同消防演習は、昭和44年10月29日に東京港13号地周辺海域で第一回が実施され、以降、東京、川崎、横浜、千葉の各都市の臨海部で実施されている。各都市、臨海部には石油コンビナートや工業施設を抱えており、そう言った災害対策も多いが、今回は、海難救助を中心としたものとなった。


戻る TOPに戻る

新規作成日:2001年9月26日/最終更新日:2001年9月26日