784 2001年10月の観測記
2001.10.12 784w1 東京港 IHI東京最終船 浚渫兼油回収船 白山 横浜回航
784w1 東京港 観測記 平成13年10月12日 火曜 曇り 9:20〜10:00
- 大型浚渫兼油回収船「白山」 IHI石川島播磨重工業船渠より9:30回航
- DD108 あけぼの IHI石川島播磨重工業東側岸壁にて工事中(南向き)
今日は国土交通省北陸地方整備局 大型浚渫兼油回収船「白山」が、横浜に回航される日だ。9:30開始と言うことでレインボーブリッジへ9:20着いてみると、IHIには艦船の姿が見えない。このところ外す事が多いので、またかと思ったが、船渠から引き出される所だった。果たして9:30出渠ご回頭、9:50晴海埠頭前面を通過し、10:00頃橋をくぐって、IHI横浜工場へ回航されていった。
石川島播磨重工業株式会社東京第一工場は、幕末の1853年に開設された徳川幕府の造船所に端を発し、石川島造船所を経て現在に至ったが、2002年3月、148年に及ぶ船舶建造の歴史に幕を閉じ、横浜工場に統合される。
2001.10.20 784w2 東京港 フランス海軍 F731 PRAILIAL 出港
784w2 東京港 観測記 平成13年10月20日 土曜 晴れ 7:30〜8:20
- 漁業調査船 照洋丸(水産庁) 晴海埠頭H3バース在泊(東向き)
- 漁業調査船 開洋丸(水産庁) 晴海埠頭H3バース在泊(東向き)
- 海洋調査船 白鳳丸(東京大学) 晴海埠頭H4バース在泊(東向き)
- DD108 あけぼの IHI石川島播磨重工業東側岸壁在泊(東向き)
- DD125 さわゆき 晴海埠頭HJバース付近(南向き)より8:05出港
- フランス海軍 F731 PRAILIAL 晴海埠頭HKバース付近(南向き)より8:10出港
- 客船 にっぽん丸(商船三井客船) 晴海埠頭HLバース付近在泊(南向き)
今日は、フランス海軍 F731 PRAILIAL が出港するので東京港レインボーブリッジへ。8:00出港との事で、取材申請にて出動。6:50?自転車⇒(7:15品川埠頭)⇒7:23レインボーブリッジ。7:26タグが2隻向かっていった。早めに北側に布陣したが、ちょうど日影で、必要以上に寒い。7:55おがさわら丸が芝浦から竹芝へシフトしていった。DD125 さわゆき 8:05離岸、フランス海軍 F731 PRAILIAL 8:12離岸、8:20?通橋。8:05には、アルバトロスが竹芝へシフトしていった。しばし休憩して、撤収9:20帰着。
2001.10.31 784w3 川崎港 日立神奈川 MSC687いずしま 進水式
784w3 川崎港 観測記 平成13年10月31日 水曜 晴れ 11:30〜13:20
- MSC685 とよしま 日立造船神奈川工場北側岸壁にて艤装工事中(北向き)
- MSC687 いずしま 日立造船神奈川工場船台より進水
今日は、日立造船神奈川工場の、掃海艇の進水式へ。10:22駐車場(73655km)⇒11:12日立神奈川(73677km)。日立造船神奈川工場は、2000年11月9日のPS201つるぎ以来だ。受付の後、早めの現地確認へ。掃海艇の建造は、屋内で行われており、今日が初めての現場撮影だ。12:20過ぎ、来賓着席。12:30から進水式開始、サイレン吹鳴?、国歌吹奏。命名「いずしま」。進水作業発令、支綱切断。シャンパンが割れ、船台を滑走し、洋上屋外へ。タグに伴われ、西側岸壁へ曳航されて行った。13:00(73677km) ⇒市営桟橋⇒給油⇒14:05駐車場(73693.1km)。
撮影データ:ASA200,f8,1/15前後以上,+0.7。
新規作成日:2001年10月14日/最終更新日:2001年10月31日