805 川崎 川崎市消防出初式
805 川崎市 観測記 平成14年1月8日 火曜 快晴・強風 10:00〜12:00
今日は、平成14年川崎市消防出初式へ。8:40西小山⇒目黒⇒9:07品川⇒9:1川崎⇒9:26会場。
出初式は、例年早々に各自治体で実施されているが、96年にはじめて横浜の出初式を生で見たばかりで、川崎市は今回がはじめての見学。会場は川崎球場前広場ということで、陣取りが難しい。
9:50?集合、10:00開式、国旗掲揚、川崎市長式辞、消防長訓示、来賓挨拶、10:28表彰。10:33?参加部隊の観閲は徒歩で実施。10:38-10:50古式消防保存会の、まとい振り込み・はしご乗り。カラーガード隊を先頭に分列行進(徒歩部隊・車輌部隊)、11:15-11:26幼年消防クラブ和太鼓演技。消防音楽隊・カラーガード隊のドリル演奏。消防部隊総合演技、最初に原子力災害対策車と支援車が展開し、原子力災害対策車と防護服(放射線防護服、放射能防護消火服、陽圧式化学防護服)、機材の説明。川崎には原子力発電所はもともとないが、研究所や保管施設もある上、市内通行時の災害も考慮しなければならない。つづいて高層ビルに災害があるとの想定で訓練開始。救助工作車が展開し、ビルへサクを撃ち救助。ヘリの吊上げ救助。救護所の開設。はしご車に隊員が乗ったままのはしご展張、緊急脱出。そして一斉放水でフィナーレ。11:57国旗降納、閉式。
参加人員 1237名(消防職員576名、消防団員388名、婦人消防隊124名、家庭婦人消防隊60名、幼年消防クラブ59名、自衛消防隊30名)
参加車両 48台(消防団車両8台、消防局車両等34台、自衛消防隊車両2台)、消防ヘリコプター2機。
機械部隊分列行進 主な車両(推定)
、指揮車、ポンプ車、大型ポンプ車、救助工作車、はしご車、大型高所放水車、ユニット2、震災工作車、原子力災害対策車、救急車
消防ヘリコプター JA9620 そよかぜ1、JA6730 そよかぜ2
消防団: 臨港消防団、川崎消防団、幸消防団、中原消防団、高津消防団、宮前消防団、多摩消防団、麻生消防団
自衛消防隊: 日本石油川崎事業所浮島工場、旭化成川崎支社、出光興産川崎油槽所、昭和電工川崎事業所(浮島)、味の素川崎工場、東芝小向工場
消防演技
・幼年消防クラブ和太鼓演技。
・消防音楽隊・カラーガード隊のドリル演奏。
・消防部隊総合演技・一斉放水
新規作成日:2002年1月8日/最終更新日:2002年1月17日