807b 川崎港 川崎市臨港地区消防出初式

806b 川崎港 観測記 平成14年1月11日 金曜 晴れ 9:35〜11:40

今日は早朝の「警視庁年頭部隊出動訓練初め」につづいて、「川崎市臨港地区消防出初式」のダブルヘッダーへ。8:11信濃町⇒8:22/8:24御茶ノ水⇒8:29/8:32東京⇒8:50/9:01川崎⇒9:24市営埠頭。
出初式は、例年早々に各自治体で実施されているが、96年にはじめて横浜の出初式を生で見たばかりで、あまり出かけてなかったが、今年は鋭意巡っており、川崎市臨港地区は今回がはじめての見学。会場は市営埠頭ということで、会場正面は逆光と陣取りが難しい。9:50?集合、10:00?開式、国旗掲揚、参加部隊の状況報告、式辞、1006-10:15表彰。10:16-10:23来賓祝辞、-10:26議員紹介。祝電。10:30-10:32消防部隊の観閲は徒歩で実施。-10:48消防部隊の分列行進(徒歩部隊・車輌部隊・消防艇・ヘリ)。原子力災害対策車と防護服(放射能防護消火服、陽圧式化学防護服)の説明。川崎には原子力発電所はもともとないが、研究所や保管施設もある上、市内通行時の災害も考慮しなければならない。10:50?幼年消防クラブ演技。-11:02消防音楽隊・カラーガード隊のドリル演奏。消防部隊演技、消防団の展開、一斉放水。11:11国旗降納、11:12閉式。11:46バス⇒12:18川崎にて撤収。この地区は工業地帯のため、大型の機材が多い。参加車両の種類が多いので、今日は録音機も動員したのだが、設置位置が悪く、アナウンスより号令のほうが大きく入っていて役に立たなかった。

参加部隊
臨港消防署14台2艇55名、消防航空隊2機8名、臨港消防団3台108名、臨港地区婦人消防隊委員会50名、町内家庭婦人消防隊20名、陸上共同防災隊4台14名、海上共同防災隊1艇5名、事業所自衛消防隊15台71名。

車両部隊分列行進
救助工作車、救急車、ポンプ車、大型化学車、大型屈折放水塔車、化学車、大型ポンプ車、消防団車両、自衛消防隊車両。

消防艇部隊分列行進
第5川崎丸、第6川崎丸、つるぎ。

自衛消防隊
富士電気川崎事業所、昭和電工川崎事業所(千鳥)、旭化成川崎支社、東燃化学千鳥工場、東芝浜川崎工場、東亜石油京浜製油署水江工場、ジャパンエナジー川崎LPガス基地、東京電力西火力事業所東扇島火力発電所、昭和電工川崎事業所扇町、日本鋼管京浜製鉄所、日本石油川崎事業所川崎工場、いすゞ自動車川崎工場、日本石油化学川崎事業所浮島工場、出光興産川崎油槽所、日立造船神奈川工場。

演技
・幼年消防クラブ演技。
・消防音楽隊・カラーガード隊演技。
・消防団演技
・一斉放水


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新規作成日:2002年1月11日/最終更新日:2002年1月18日