861 横須賀港 防大1年生海上実習(体験航海)取材
861 横須賀港 観測記 平成14年7月6日 土曜 曇り/晴れ 8:00-16:40
在泊の艦船
米軍基地: SSN, CV63 Kity Hawk, LCC19 BLUE RIDGE, DD975 O'BRIEN, DDG54 CURTIS WILBUR, AS40 FRANK CABLE, APL40(IX503), 海上自衛隊SS 1隻, FFG51 GARY, FFG48 VANDEGRIFT?, 海上自衛隊SS, YFN934,
吉倉北: ASY91はしだて, ASU85, YDT03,
吉倉桟橋: AGS5102ふたみ, AGS5103すま?, DD158うみぎり, DDH143しらね, DD102はるさめ, YL119, DD151あさぎり, DD104きりさめ, DDG171はたかぜ, ASE6102あすか, DD125さわゆき, DD123しらゆき
支援船溜り: YO36, YG201, YO35, YT74, YT, YF2088級3隻, YF2121級1隻, YF2135, YL13, YT53, YF1031,
今日は、防大1年生の海上実習(体験航海)が行われるので、取材に出動。例年行われている行事だが、事前情報不足から、いつも後の祭りとなっていた。今回は、運良く調整が付いたものの、リムパックやインド洋派遣の関係から、隻数が少ないと言う残念な状況となった。それにも増して、前々実に九州に接近した台風は、常識的にはちょうど当日に関東に押し寄せる物だったが、なんとか朝鮮半島へいってしまった。6:00起床、6:31西小山⇒6:45武蔵小杉⇒7:07/7:18横浜・特急⇒7:46汐入、8:00横須賀基地正門。が、取材の話が警備に通知されていないようで、3社8:15まで足止め。8:20 DDG171はたかぜ乗艦、士官室へ。今年の防大1年生の海上実習は、480名参加で、本艦には133名が乗艦。タイの海空軍の留学生も各1名乗艦していた。9:30艦橋へ。9:34 DD104きりさめ出港。この時、本艦が離岸の後、後進をかけたものと勘違いし、おいおいこんなに下がって平気か、吉倉桟橋ってこんなに深かったかと、真剣に考えてしまったが、単なる錯覚。YT83のブイ扱いとYT78,YT66の支援で9:43出港。浦賀水道航路では、TSL希望が先行。10:44浦賀水道航路を出て、南下。先に出港した3隻を抜いて陣形を整え、11:00頃、DDG171はたかぜ、DDG168たちかぜ、DD104きりさめ、DD151あさぎりの単縦陣を構成。11:00-11:50司令公室で、昼食(カレー)を頂く。12:04潜水艦浮上。勢いが弱いと思ったら、「おやしお」であった。部外者の前でのこの型の浮上は、今日が始めてではなかろうか。12:12回頭。12:22、12:25、12:27 P3Cが飛行。SH60J 2機も飛行。12:50前後に各艦追い抜き。つづいて搭載兵器の操法展示〜13:26、ターター、5吋砲、ASROC。その後、防大生は艦内の見学へ。今回乗艦の防大生も、制服と団体行動と言う点以外は一般の体験航海と変わらない。13:57浦賀水道航路へ入り、14:20頃には吉倉沖に来たのだが、先行する艦の作業の関係か、沖待ちで、結局16:20下艦。当初、15:00入港で、座間へ転進を企画していたのだが、くじけてしまった。しかし、16:40 DD104きりさめ出港を見てから、16:56横須賀⇒17:28戸塚⇒17:37/17:49横浜・急行⇒18:21/18:30海老名⇒18:38相武台前にて、米軍座間キャンプへ。
新規作成日:2002年7月6日/最終更新日:2002年7月6日