Jpn 横浜海上防災基地 MSA



本項は 「海上保安庁パーフェクトガイド」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2005年3月のデータにもとずいています。
また、掲載出版内容と異なる部分も多々あります。
新規作成日:2005年5月7日以前を最終更新日としているものは、準備資料のまま内容の更新がないことを示しています。


横浜海上防災基地
昭和58年の中央防災会議の決定に基づき、関東地区の大規模な海上災害発生時における海上保安庁の防災活動の拠点として整備され、平成7年8月4日から本格的な運用を開始している。
防災基地は災害時には指揮中核として巡視船艇、航空機等を迅速、効果的に運用するなど海上災害の拠点として機能する一方、平常時には、横浜海上保安部、船艇基地及び特殊救難訓練施設として使用されている。


訓練用水槽は、造波、水流、送風機能をもち荒天シュミレーションが可能なA水槽、潜水訓練用のB水槽、水中での作業訓練ができるC水槽の3タイプがある。
送風機能は、ヘリのホバリング状況のなかでの救助を想定しており、これに波や海流が加わると、いかに救出活動が困難をきわめるかが、訓練できる。
このほか、防災資機材として、オイルフェンス、油処理剤、油回収装置などが格納されており、東京湾内で油流出事故が発生した場合、即応できるようになっている。
更に、ヘリポートや燃料等の備蓄施設も持っており、一大防災拠点の機能を有している。


横浜海上防災基地
Dsc_9327. Dsc_9328. Dsc_9099. Dcim1453/DSC_9818. Dcim1453/DSC_9875.

エントランスには展示コーナーがある。
Dsc_9144. Dsc_9142. Dsc_9141. Dsc_9143.

空から見た横浜海上防災基地。
Dcim0410/Dsc_6762.

大桟橋側から見た横浜海上防災基地。後方には横浜ランドマークタワーやMM21地区が見える。
Dsc_5204.

大桟橋側から見た横浜海上防災基地。
Dsc_3466.

洋上から見た横浜海上防災基地。手前はヘリポート。
Dsc_8820.

ヘリポート
Dcim1453/DSC_9847.

武道場
p0353008. Dcim1442/DSC_8358. Dcim1442/DSC_8481. Dcim1444/DSC_8798. Dcim1445/DSC_8816.

造波、水流、送風機能をもち荒天シュミレーションが可能なA水槽。
p0353009. p0353010.

潜水訓練用のB水槽。
p0353011.

射撃訓練場[とりあえずこの写真は使用しない]
p0353012.

訓練棟における、訓練展示の模様。
p0851027. p0851028. p0851029. p0851030. p0851031.

資機材庫
p0354025.

横浜海上防災基地の格納庫に格納されている、OS01「つるみ」、分割されて2台のトレーラーに搭載されいつでも搬送できる体制がとられている。
p0353015.

オイルフェンストレーラー (2004.12現在使用されていない)
p0354022.

救難機材
p0851026.

大型フォークリフト
Dcim1453/DSC_9850. Dcim1453/DSC_9869.

資材コンテナ
Dsc_9147. Dsc_9148. Dsc_9149. Dsc_9150. Dsc_9151. Dsc_9152. Dsc_9155. Dsc_9162. Dsc_9163.

MSATT-03
Dsc_9159.



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新規作成日:2005年5月7日/最終更新日:2004年12月20日