Jpn 年末年始特別警戒 MSA



本項は 「海上保安庁パーフェクトガイド」掲載用として整理したものをもとに掲載しており、更新なき場合、2005年3月のデータにもとずいています。
また、掲載出版内容と異なる部分も多々あります。
新規作成日:2005年5月7日以前を最終更新日としているものは、準備資料のまま内容の更新がないことを示しています。


年末年始特別警戒

海上保安庁では、国民が、あわただしい年の瀬や、新年を楽しく過ごせるように、年末年始特別警戒を実施している。
これには、通常の船艇によるパトロールのほか、海上保安官が、一般の船舶に乗船するものも含まれる。
平成16年12月30日には、横浜港のレストランシップ「ロイヤルウイング」に、3名の海上保安官が乗船し、安全運行の指導や、設備の点検、不審物や不審者がいないかの確認などを、約2時間の航海中休む間もなく実施した。
この日の3名は「ひりゆう」の乗員で、陸路にて大桟橋より乗船、警戒に当たった。
「ひりゆう」は消防船であるが、警備救難業務用船のうちの「巡視船」であり、こういった任務も担当する。


設備の点検、不審物がないかの確認などを行う海上保安官。
Dcim1477/DSC_1532. Dcim1477/DSC_1536.

船上での警戒に当たる海上保安官。
Dcim1477/DSC_1559. Dcim1477/DSC_1560.

横浜港のレストランシップ「ロイヤルウイング」(2004.10.30 撮影) [写真は任意]
Dcim1378/DSC_8533.



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新規作成日:2005年5月7日/最終更新日:2005年1月3日