灯台見回り船 LS161 第一ずいこう型
10メートル型灯台見回り船 LS161 第一ずいこう 型
港湾周辺における業務に当たるために建造された小型の灯台見回り船。
日本飛行機のFRP製市販タイプ「NP10U型」を所要の改正をもって使用している。
フライングブリッジを設け、作業海域での操船を容易ならしめている。
灯浮標などを巡り、整備点検にあたる、灯台見回り船。
船体両舷には、灯浮標に接舷して作業するため、防舷材が取り付けられている。
平甲板型。
船名は、「瑞光」に番号を付して命名されている。
2006.3.31 全船一斉に解役となっている。
総トン数: 4.9t
満載排水量: 4.5t
全長: 9.9m
最大幅: 2.8m
深さ: 1.6m
主機: ディーゼル 1基 1軸
出力: 115馬力
速力: 13.0kt
航続距離: 130浬
船質: FRP
航行区域: 限定沿海
最大搭載人員: 8名
同型船
LS161 第一ずいこう 昭和60年12月5日 小樽
LS164 第二ずいこう 昭和60年12月12日 釜石
LS165 第三ずいこう 昭和60年12月18日 浜田
LS166 第四ずいこう 昭和61年1月17日 室蘭
LS167 第五ずいこう 昭和61年1月24日 油津
新規作成日:2004年11月9日/最終更新日:2006年6月6日