特務艦 ASU7002 はるかぜ 型
支援艦
AUXILIARY SHIP
特務艦
AUXILIARY SHIP UTILITY
特務艦 ASU7002 はるかぜ(DD101はるかぜ型) 昭和31年4月26日 (退役) DD101
昭和28年度計画で建造された、戦後初の国産甲型警備艦。乙型警備艦に対して、外洋型とされた。また、司令部設備を有し、旗艦機能を有する。
アメリカ海軍のギアリング級を参考にして設計されたとされる。
平甲板型で、全通する甲板室を有する。5吋砲は、当時旧式かしつつあった38口径のものが装備された。
種別変更により、任務軽減の上、特務艦となった。
艦名には、天象気象の名称から、「春風」「雪風」など、「風」に関する名称が付けられている。
ASU とは Auxiliary Ship Utility の略号。
DD とは Destroyer の略号で、元来は、駆逐艦 の意。
同型艦
特務艦 ASU7002 はるかぜ 昭和31年4月26日 (退役) DD101
特務艦 ASU7003 ゆきかぜ 昭和31年7月31日 (退役) DD102
新規作成日:2002年5月13日/最終更新日:2002年5月13日