ASU7018 あさぐも 型
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支援艦
AUXILIARY SHIP
特務艦
AUXILIARY SHIP UTILITY
有力対潜武器を満載した、かつての主力対潜護衛艦
特務艦 ASU7018 あさぐも(DDK113やまぐも型) 昭和42年8月29日 H10.3.24 DDK115
バウソナー、ボフォース対潜ロケットランチャー、短魚雷、アスロック(ASROC)を搭載する型対潜護衛艦としてデビューした。ディーゼル機関の戦闘艦艇としては、当時世界最大の艦であった。
種別変更により、任務軽減の上、特務艦となった。
あさぐも、は潜水隊群に配属され、潜水艦発射魚雷の揚収クレーンが設けられている。
艦名は、天象気象の名称より、「朝雲」など、「雲」に関する名称が付けられている。
ASU とは Auxiliary Ship Utility の略号。
DDK とは Killer Destroyer の略号で、元来は、対潜駆逐艦 の意。
同型艦
特務艦 ASU7018 あさぐも 昭和42年8月29日 H10.3.24 DDK115
基準排水量:2150t / 満載排水量:2750t
主要寸法 全長115m×幅11.8m×深さ7.9m×喫水4m
主機:ディーゼル6基2軸, 出力:26500PS, 速力:約27kt
船型:平甲板型(遮浪甲板型), 乗員:約220名
主要装備:3インチ50口径連装速射砲:2基
アスロック(ASROC)8連装発射機:1基
ボフォース対潜ロケットランチャー:1基
3連装短魚雷発射管:2基
新規作成日:2002年5月13日/最終更新日:2002年5月13日