護衛艦 DE211 いすず 型
DESTROYER ESCOAT/ESCOAT VESSEL
戦後第二世代の国産乙型警備艦
護衛艦 DE211 いすず (DE211いすず型) 昭和36年7月29日 三井玉野 S34 ASU7015
戦後第二世代の国産乙型警備艦。甲型警備艦に対して、地方隊用とされた。
DE202いかづち型の実績によりディーゼル機関が採用された。
また、船型は、遮楼甲板型を採用された。
本型の後継は、DE215ちくご型。
艦名は、河川の名称のうち、「五十鈴」「最上」「北上」「大井」などの名称が付けられている。
DE とは、元来は Destroyer Escoat の略号で、護衛駆逐艦 の意。
最近では、Escoat Vessel の略号である。
同型艦
艦種 記号・番号 艦名 竣工/編入 配属 定係港 建造所 計画年度 退役 備考
護衛艦 DE211 いすず 昭和36年7月29日 三井玉野 S34 ASU7015
護衛艦 DE212 もがみ 昭和36年10月28日 三菱長崎 S34 TV3505
護衛艦 DE213 きたかみ 昭和39年2月27日 石播東京 S35 ASU7016
護衛艦 DE214 おおい 昭和39年1月22日 飯野舞鶴 S35 ASU7017
DEもがみ 機関配置
ディーゼル2基2軸
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DEいすず 機関配置
ディーゼル4基2軸
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DEおおい型 機関配置
ディーゼル4基2軸
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新規作成日:2002年5月10日/最終更新日:2002年5月10日