Jpn 掃海機 V-107 JpnE

1963年に、掃海ヘリとして採用された。
航空掃海具を搭載し、洋上で展開、曳航して掃海を行う。
航空掃海の利点は、浅い海面に対して、掃海艇などの船体を直接危険に曝すことなく、掃海作業が行えることにある。
原型はアメリカのバートル機。
昭和38年〜昭和63年に使用された。
最盛期には8機就役した。
愛称は「しらさぎ」
機体の前後に大型のローターを装備し、機体スペースが大きいことから、航空掃海機材の搭載に有利として採用されたが、新型の機材に対応するには手狭であった。
後継は、掃海機 MH-53E


SPEC
ローター直径:15.24m×2 全長:25.4m 胴体全長:13.59m 全高:5.1m 最大離陸重量:9707kg エンジン:T58-10-M1(出力:1400shp)×2 巡航速度:132kt 乗員:6名




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新規作成日:2003年12月9日/最終更新日:2003年12月9日