陸上自衛隊地対艦ミサイル連隊

陸上自衛隊地対艦ミサイル連隊

陸上自衛隊の、地対艦ミサイル連隊の編制について、その数量を明示すべく、写真を並べてみた。
あくまで、数量を、ビジュアルに表示する物であり、特定の部隊の全車両写真集と言う事ではない。
また、情報源についても、必ずしもオフィシャルな物に限らないので、正式な編制を保証する物ではない。
トラックや装甲車なども、いくつもの型式を使用しているので、あくまで一例と言う事になる。

基本構成は、
連隊の本部管理中隊に指揮統制装置(CCV)が配備される。
捜索標定レーダー装置JTPS-P15(SRV)と、捜索標定装置JTPS-P15がペアで配備される。
また、中継装置JMRC-R5(RRV)が、加わる。
各中隊本部には射撃統制装置JTSQ-W5(FCV)が配備される。
各中隊には、発射機１、装填機１、がペアで、４個配備される。
直接支援隊には、野整備機材１号、２号が配備される。

捜索標定
指揮統制装置(CCV) -- 中継装置JMRC-R5(RRV) -- 中継装置JMRC-R5(RRV) -- 捜索標定装置JTPS-P15 -- 捜索標定レーダー装置JTPS-P15(SRV)
最大１２系統の連接が可能

射撃
指揮統制装置(CCV) -- 射撃統制装置JTSQ-W5(FCV) -- 発射機
最大８系統の連接が可能

連隊本部