陸上自衛隊のフネ(水陸両用車両・舟艇) 写真集
陸上自衛隊も、作戦等の必要性から、色々な装備をもっており、水陸両用車両・舟艇もその一つです。
渡河機材、洪水時の備えが中心で、海上輸送は、海上自衛隊や民間船舶の分担です。
河川を渡る能力として、戦車も渡れますが、一応「航行」と言う形を取れないので(あの重さじゃ浮くわけないです)ここでは、載せていません。
73式装甲車
通常の状態では、戦車同様重くて浮きませんが、車輪にフロートを付けたりして、水上航行する事が出来ます。
陸上自衛隊 73式装甲車 (96.5.12 古河)
92式浮橋
浮橋部分がパカッと開いて川に並び、押し舟で流されないように押します。50tもの戦車が渡れます。
92式浮橋/浮橋部分 (95.10.22 朝霞)
92式浮橋/押し舟 (95.10.22 朝霞)
70式自走浮橋
浮橋部分がパカッと開いてそのまま川に浮かびます。74式戦車が渡れます。
ずらっと並べて橋にしたり、2-3台を連結して渡舟にしたりします。
陸上自衛隊 70式自走浮橋 (80.10.19 朝霞)
軽徒橋
小舟が並んで、人間が渡ります
渡河訓練展示 軽徒橋 (99.4.3 朝霞)
重浮橋
大型のゴムボートが並んで、戦車も渡ります
渡河訓練展示 重浮橋 (99.4.3 朝霞)
軽門橋
舟を並べて、板を渡し、その上に車輌などを載せて、渡します
渡河訓練展示 軽門橋機材 (99.4.3 朝霞)
渡河訓練展示 軽門橋 (99.4.3 朝霞)
94式水際地雷敷設装置
敵の上陸予定地点の海浜に、地雷を敷設して回ります。
陸上自衛隊 94式水際地雷敷設装置 (96.11.10 勝田)
舟
人間などの渡河用
舟 (96.4.7 習志野)
災害救助ボート
洪水などの場合の救助用
災害救助ボート (96.4.7 習志野)
新規作成日:1998年3月5日/最終更新日:1999年4月18日