水産庁 船舶 写真集
水産庁は、漁業取締船6隻、漁業調査船12隻、漁業練習船2隻、の計2O隻を保有していたが、平成13年春に、漁業調査船約10隻と、水産研究所を、独立行政法人 水産総合研究センターとして、分離独立している。
漁業取締船は漁船の操業秩序の維持のための指導及び取締、漁業調査船は海洋観測及び水産資源の調査研究、漁業練習船は水産大学校(東京水産大学とは別)の学生に対し水産に関する学理及び技術の教授研究、を目的として、運航されています。
水産本庁
漁業調査船 開洋丸(94.3.30 晴海)
照洋丸(V) 初入港(98.5.12 芝浦)
照洋丸(V) (98.5.21 晴海)
照洋丸(V)搭載 みずなぎ(98.5.25 晴海)
漁業調査船 先代・照洋丸(U)(88.8.27 晴海)
漁業取締船 東光丸(96.5.31 芝浦 東京初入港)
漁業取締船 白竜丸(94.7.10 晴海)
漁業取締船 白竜丸(98.7.25 芝浦)
漁業取締船 白萩丸 (96.5.31 芝浦)
漁業取締船 白嶺丸 (94.11.5 月島)
瀬戸内海漁業調整事務所
漁業取締船 白鷺
九州漁業調整事務所
漁業取締船 白鴎丸
水産大学校
漁業練習船 耕洋丸 (94.9.20 横浜)
漁業練習船 天鷹丸 (2002.3.24-25 下関)
独立行政法人 水産総合研究センター
北海道区水産研究所
漁業調査船 北光丸 (Photo by mikuriya)
漁業調査船 探海丸(Photo by mikuriya)
東北区水産研究所
漁業調査船 わかたか丸
漁業調査船 (先代)わかたか丸 (94.3.4 月島)
日本海区水産研究所
漁業調査船 みずほ丸
中央水産研究所
漁業調査船 蒼鷹丸 (94.11.17 晴海)
漁業調査船 (先代)蒼鷹丸 (93.7.28 月島)
遠洋水産研究所
漁業調査船 (先代)俊鷹丸 (97.4.8 清水)
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漁業調査船 俊鷹丸 (2001.6.27 横浜)
南西海区水産研究所
漁業調査船 しらふじ丸
南西海区水産研究所高知分室
漁業調査船 こたか丸
漁業調査船 (先代)こたか丸 (95.11.1 田浦 用途廃止後の姿)
西海区水産研究所
漁業調査船 陽光丸
水産工学研究所
漁業調査船 たか丸
漁業調査船 (先代)たか丸 (93.4.1 月島)
漁業取締船(傭船)
水産庁では、漁業取締船の不足を補う為、一般の漁船を傭船し、数名の水産庁職員を漁業取締官として乗船させて、漁業取締船の任務に当たっています。常時おおむね20隻程度が傭船契約をされているようです。尚、ここにある写真は、撮影時点の状況から、漁業取締船(傭船)と思っている船で、実際の契約状況等についてはわかりません。また、昔は、余剰となった捕鯨船等が多かったようですが、最近は、漁業取締船(傭船)を目的とした新造船も増えているようです。
漁業取締船(傭船)/捕鯨船 第27京丸 (91.11.2 田浦)
漁業取締船(傭船) しんゆう (93.7.28 晴海)
漁業取締船(傭船) 共新丸 (96.8.4 塩釜)
漁業取締船(傭船) 第二共新丸 (94.10.10 田浦)
漁業取締船(傭船) しんりゅう (96.4.23 芝浦)
漁業取締船(傭船) 鷹山 (96.4.23 芝浦)
漁業取締船(傭船) 雄山丸 (96.4.23 芝浦)
漁業取締船(傭船) かなざわ (98.10.20 晴海)
参考資料 水産庁発行のパンフレット。
尚、このページの発表に先立ち、「漁業取締船(傭船も含む)に付いては、その任務の性格上、船姿が公表されるとまずいのではないか」と思い、「船舶管理室」殿へ照会をいたしましたが、「すでにパンフレット等に写真が掲載されたりもしているので、その点に付いては差し支えない」との回答を頂いております。
新規作成日:1998年3月8日/最終更新日:2002年7月16日