愛・地球博

愛・地球博が始まった。
21世紀初の国際博覧会と言うが・・・

1970に大阪万博があって、それ以来とも言っているが、されば、沖縄海洋博や、筑波万博は何?

自然保護をテーマにしているのに、会場建設の為に、自然を破壊したのは良いのかというのは、既に話題に乗った。
為に、会場計画が変更にもなっている。

開催後の大きな問題は、長い待ち行列。

食品については、規制が厳しい。
ペットボトル等は危険物対策のため、食べ物は食中毒防止として、持込を禁止している。
実にくだらない。
そして代償に、会場内での、高く、待ち行列つきで、大して美味しくもない食事という。
業者サイドとしては、会場内に食品を持ち込ませない前提で、価格設定させている代償でもあるという。
実に姑息だ。

危険物対策というのは、もっともらしいが、では、どこまで他の危険物を処理しているのだろうか。
プラスチック爆弾など、いくらでも持ち込めよう。
そして、水筒は解禁にしたが、ペットボトルは相変わらず禁止という。
犯人は、ペットボトルなんか使わずに、水筒を使うだろう。

食品は、食中毒が危険だという。
そして、これらは会場持込を禁止し、ゴミとして処理している。
これのどこが自然にやさしいのだろうか。
食べ物を粗末にして何が国際博覧会だろうか。
そして、一部の人は、会場入場の前に胃袋に収めると言う。
では、この結果、会場内でお腹を壊した場合、その原因は、会場内での食事に限定できるとでも思っているのだろうか。



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新規作成日:2005年3月31日/最終更新日:2005年3月31日