DDG KIDD 型
ミサイル駆逐艦 Guided Missile Destroyer
パーレビ国王政権下のイラン王国向けに建造されたミサイル駆逐艦
スプールアンス型駆逐艦の対空ミサイル搭載型として建造された。
建造途上に発生したイラン革命により、新米政権が消滅したため、イランへの引渡しは行われず、アメリカ海軍に引き渡された。
本型の発展型として、タイコンデロガ級イージス駆逐艦(就役時は巡洋艦)が設計建造された。
イージス艦の就役が比較的早期に進んだため、艦齢半ばで退役した。
2005.12台湾海軍に引き渡され、再就役している。
DDGは、Guided Missile Destroyer の略号で、ミサイル駆逐艦の意。
建造所: Ingalls Shipbuilding
主機: ガスタービン 4基 2軸,80,000shp
長さ: 563 feet (171.6m)
幅: 55 feet (16.8m)
排水量: 9,100t(9,246.04 metrictons) 満載
速力: 30kt
航空機: SH-60 Seahawk LAMPSV ヘリコプター×2
乗員: 30(士官),352(下士官・兵)
主要兵装: ハープーン4連装発射機×2,トマホーク ASM/LAM,VLS または ABL, 3連装魚雷発射管(Mk46魚雷)×2, Mk45 5インチ54口径軽量速射砲×2, 20mmCIWS×2
在籍同型艦 0隻 (建造同型艦総数 4隻)
同型艦
新規作成日:2005年12月17日/最終更新日:2005年12月17日