'18 ノー・ウォー横浜展を終えて 2018/8/23

記録破りの酷暑、台風の逆走など異常な天候が続きましたが、反戦・反核・憲法守れを掲げた 第16回ノー・ウォー横浜展は、神奈川県民ホールギャラリーを会場にして 8月13〜19日の日程 で開催され、無事終了しました。出品者は85名、出品点数は約150点。絵画、立体作品、書、 詩、写真、映像など多様なジャンルが集まりました。来場者は約800人。

▲上映中のゲルニカシアター
▲初日のセレモニーとして、国連の核兵器禁止条約制定に貢献してノーベル平和賞を受賞した ICAN代表のサーロ節子さんの講演の日本語訳を、コントラバスとビオラの演奏をバックにした 朗読は来場者の大きな感動を呼びました。
また会期中、反戦・平和を様々な切り口で強く訴える、市民のビデオ作品「ゲルニカシアター」も 定着し、さらに広がる気配です。



マスコミの報道は、神奈川新聞、しんぶん赤旗、週刊金曜日、これらの報道を見て来場した人も 多くみられました。会場で寄せられたカンパは3万8000円。心から感謝しております。
なお、当展について皆様から頂いたご苦情やご要望を検討し、次に生かしたいと思います。 いつでも気軽にご意見をお聞かせください。
皆さんのご協力、激励、ありがとうございました。
  第16回ノー・ウォー横浜展 実行委員会

■「ノー・ウォー美術家の集い横浜」に戻る