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ノー・ウォー美術家の集い横浜・ニュース 2014年1月号B (2014/1/1)
[添付資料] 2013年
第11回ノー・ウォー横浜展 会場や反省会での感想や意見
展の会場やノー・ウォー横浜展・運営委員会(旧称「三金懇」)で出された感想や意見を列挙しました。

@ 参加者を増やすこと
 ○ 大学関係は3月ごろに宣伝物が欲しい。/
 ○ 出品者、がもっと友人に声をかけるようにしたい/
 ○ 新聞に扱ってもらうようもっと実支持を行委員会は努力を。
A 搬入・搬出
 ○ 月曜の搬入は休暇を取らなくてはならずしんどい/
 ○ 搬入の運送をもっと助け合えないか?
 ○ 搬出の手伝いをもっと増やしたらどうか?
B 展示作業
 ○ 作品の題名を書く紙は統一する方がいい/
 ○ 高所展示は現場に係りがいたほうががいいのでは?
 ○ 会場入り口に看板出せないか?
C プログラム
 ○ 初日のプログラムはチラシに入れるべき/
 ○ 初日の出品者の交流兼ねた会場めぐりは非常に良かったが
 ○ 講演・パフォーマンスと時間がダブった。進行をしっかりしてほしい/
D 会場での音
 ○ 拡声器を使った音曲は、静かに作品を鑑賞したい人にとって迷惑。やめてほしい/
E グループ参加の場合
 ▼グループとして参加する場合、メンバー各人が「集い」の「賛同者」であること。* 注1
F 会場設定に関して
 ○ 詩の作出品が増えたが「詩の朗読会」など企画できないか?
 ○ 詩の作品を立って読むのは似合わない(壁新聞ならともかく)椅子など用意しては?
G オープニングパーティは必要か?  ○ やるならば会場、会費など考え直して/
 ○ ノー・ウォー展のパーテイらしく、内容のあるスピーチなどあってもいいのでは?
 ○ 食べ物が脂っこい(中華だから)/
 ○ 音楽もセッション(即興?)にするなど、工夫を要す/
H 出品ハガキの「一言メッセージ」
 ○ 会場に貼り出して、一般の鑑賞者が見ることができるよにしては?
 ………………………………………………………………
*注1= [賛同者]とは「戦争?やめてよ! 」に賛同した人で、新たに登録するに は「住所・氏名を書き、1,000円を添えて申し込む。なお、ノー・ウォー横浜展に「グループ」参加する場合は「人数は 問わず参加費は1人分」とします。

[運営委員会より]
@ 一人当たりの使用面積に関して
壁面の使用は一人幅3メートル(以下)としています。僅かのハミ出しは(黙認)、物差で測るような ことはしませんが、各自の良心で規定寸法を守ってください。なお、出品料を2人分納めれば6メート ル幅(以下)になります(ただし2人分まで)。
A 作品と作者の自己紹介・会場めぐりについて
「作品と作者名は知っているが、顔も声も知らない」という出品者も少なくありません。前回は初日 、展示完了の午後2時に会場入り口に集まった約20人で会場内を巡り、各自の作品を示して簡単な 挨拶をしました。好評でしたが、事前のPRと他の催し物との並行したため、参加者が少なかったの が残念です。今年は事前に皆さんによく知らせますので、多くの人の参加をお願いします。

■表現の自由を守る為に
昨年夏に東京都美術館で「朝鮮慰安婦問題を扱った作品」が撤去させられた事件があり、これは 「ノー・ウォー横浜展」にも起こりうる事と認識し、私たちの基本的な態度を確認しました。
(1) 作品撤去、公開禁止が求められた場合、その要求、指示が出所を確認する。
(2) 美術館単独の要求である場合、公的美術館は表現の自由を保障する開かれた場であることから、 美術館の目的に反する一方的な理由による作品の撤去は受け入れない。
(3) 具体的に事案が起きた場合は直ちに「法律家九条の会」などの弁護士と相談して対応する。その 場合は必ず出品者を交えた対応をする。
(4) 事案の対応とその後の経過はできるだけ詳しく「ノー・ウォー美術家の集い横浜」のホームページ 等で公表する。  以上

↑これらの全ての問題について、ぜひ皆さんのご意見、ご感想をお寄せ下さい。
■Eメール宛先:藤井又は 加藤←青字をクリックしてください。