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ノー・ウォー美術家の集い横浜・ニュース  2014年9月臨時号 (2014/9/13)

ノー・ウォー横浜展の宣伝物が出来ました

会期:10月21日〜26日と、ひと月余り先に迫りました。出品者の皆さまは制作にお励みの事と思 います。広告チラシ、案内ハガキが出来ましたのでお届けします。

今回出品者数は118名(6グループ含む)、うち新出品者は15名です。昨年 (103名、過去最少)より も美術家たちの政治的関心が高まったため、でしょうか。
第二次安倍政権は先ず憲法改定をと、「第一条、天皇を国家元首とする。第九条、自衛軍の設 立」を主眼とする草案を発表し、予想外の国民的反発に遭うと、次は日本を70年も昔に戻すよう な国民の目・耳・口をふさぐ「秘密保護法」を強行成立させました。改憲案には中国、韓国が 批判するだけでなく、イラク戦争に自衛隊を引っ張り出したアメリカまで難色を示しました。 安倍政権は正面作戦の改憲案を引っ込め、それまで歴代政権が否定してきた「集団的自衛権の 行使」を国会にも諮らず「閣議決定だけで可」とする暴挙にでました。これには自民党の元閣 僚をはじめ、全国各地の首長、法曹界、宗教界、学者・研究者、文化・芸術、芸能分野に怒り と抗議の声が広がり、国民の過半数が安倍自公政権の「戦争する国づくり」に明確に反対する 形になっています。

10余年前、イラク戦争反対no war! の運動が世界中に起こった時、横浜の美術家たちも「ノー・ ウォー、憲法を守れ!」を掲げて開催しはじめた「ノー・ウォー横浜展」ですが、今日の情勢の 中、ますます必要なものの一つではないでしょうか。
 ◎締め切り後も出品できますが、印刷物に氏名は載りません。Webには直ぐ 掲載します。

特別企画 映像ゲルニカシアター
 原発、原爆、空襲、戦争などをテーマにした8名のビデオ作品を2時間弱にまとめ、会期中毎日、 エンドレスで上映。小林はくどう監修。(広告チラシ裏面に詳細)

初日の催し物 (広告チラシ裏面より抜粋)
■会場めぐり 各部屋に展示された作品の前で作家の自己紹介と、作品について 短い説明あり。定刻(1:30pm)第一室から始めます。御来場者もぜひご一緒に、または興味ある 作品の前でお待ちください。その後に続いて、
■パフォーマンス、■詩の朗読、■弦楽二重奏(杉本正・泉恵子)が5:00pmまで。

■オープニングパーティ(初日6:30pmより)にご参加ください
出品者も鑑賞にご来場の方も。展覧会場から徒歩10分。会費2000円。
かながわ労働プラザ・レストランあじさい(味彩)/広告チラシ裏面に地図掲載。
★参加ご希望の方は事務局まで連絡願います(人数によって酒肴の量を決めますので)。

★出品料まだの方へ: 申し込みと同時に振り込みをお願い しています。会場費など先払いが多いので。

ノー・ウォー美術家の集い横浜 事務局 〒230-0015 横浜市鶴見区寺谷1-3-42-604
090-1263-0843  〒振込先:00280-2-129390  ●ホームページは「ノー・ウォー」で検索。