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コーディネート例
都内 S邸

こちらは新築マンションの17階。

クリエイティヴなお仕事をなさっている30代の男性のお部屋です。

さすがに見晴らしがよく気持ちのよいお部屋。

お客様は、とても感性豊かでこだわりもあり、インテリアにとても興味をお持ちでした。

そして、スタイリッシュで都会的なインテリアをご希望でした。

コクのある床の色をベースに、ダンディーなイメージで家具をセレクトしてゆきました。

家具、ラグなどはダークブラウン。

ソファーや、ダイニングチェアーの張り地はネイビーブルーでマニッシュに。

窓には、グレー系のバーチカルブラインドを。

これは、縦型のブラインドで、縦の羽根が一枚一枚分かれていて、とてもシャープな印象の

空間を創ります。その羽根を3種類セレクトして、組み合わせました。


ダイニングテーブルはイタリアのブランド、カッシーナ。
チェアーは、ミッドタウンにも入っているスタイリッシュなタイム&スタイルのものです。
木質感がとても深い味わいを出しています。
ほとんどご自身で実物を確認され、納得のゆくものをセレクトされました。
印象的なペンダントは大光のもの。
手作りのガラスが、温かみのある独特の雰囲気をかもし出します。


TV台のコンポーザーはアルフレックス。
とびきりの存在感で空間を引き締めています。
その上のスタンドは、デザイン性の高い照明を扱うルミナベッラのイタリア製。
それらが響きあい、上質な空気が感じられます。


キッチンカウンターにはタイム&スタイルのハイスツール。
忙しい朝にはとても助かるコーナーです。


食器棚は建築工事の造作で創りました。
キッチンカウンターと同材なので、一体感があります。
ごみの収納スペースも、きちんと作っておきました。
このお部屋にある小物は、すべてお客様ご自身で集められたものが置かれています。
アレッシーのボウルや、お皿がとても空間にマッチしていました。
やはり、空間への愛着がその方らしさを育み、居心地のよい住まいになると実感しました。


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