音楽鑑賞

          

New由紀さおりと久保田早紀のレコード
由紀さおりの枯葉の街が気に入り、この曲が入っているLPを以前から探していた。夜明けのスキャットも良いが、恋の歌のシリーズも趣きがある。久保田早紀の異邦人が入っているLPもオークションでゲットしました。
 
 川井郁子コンサート(2022.6.23)
オーチャードホールで開かれた情熱のバイオリニスト川井郁子のデビュー20周年コンサート。越境するヴァイオリンミューズ-withオーケストラ響き−ひびきと題し、オーケストラに和楽器、笙、ひちりき、尺八、琵琶、箏、つつみ、和太鼓と融合させた演奏と指揮を初披露。第一部は2000年のデビューアルバムからRed violinやピアソラのリベルタンゴ、第二部は、ウクライで作られたあでやかなドレスで映画ひまわり、男はつらいよ、北のカナリヤのテーマ曲、第三部では和楽器とオーケストラを葛飾北斎の浮世絵の映像をバックに展覧化会の絵を演奏した。CDは何枚も持っているが、コンサートは初めてだったが、観客の年齢層の高さにちょっつとびっくり。でもやはり生の演奏は良かった。
 
 阿川泰子と黛ジュンのレコード
日本のジャズシンガー阿川泰子のLPレコードを5枚入手しました。だいぶ昔にテレビ(おしゃれ30-30)を歌っているのを観てファンになり、YouTubeできいていたが、今回初めて中古のレコードをインターネットで買いました。ソフトウィングス、ジャーニー、スウィートメニュー、サングロウ、気分はいかが。
彼女のシュガーボイスはレコードで聴くと一段と魅力的となる。
黛ジュンの全曲集を入手しました。彼女ハスキーな歌声はとても魅力的で当時が懐かしく思い出される。雲にのりたいや夕月も特に素敵だ。
 
 DENON DP200SB レコードプレイヤー
40年ぶりにレコードプレイヤーを購入しました。昔からあるステレオはさすがに動作せず、インターネットショップより購入しました。最近、レコードのやわかな音質とデザインがおしゃれなジャケットが注目されています。実際聴いてみると音の広がりと奥行のある音質は、心まで癒される感じです。以前入手したCDプレイヤーとの相性も良いようです。これから昔購入したレコードを聴くのが楽しみになってきました。
 
 久保田早紀 異邦人
テレビで79年代の音楽紹介で異邦人を紹介していた。プロデューサーの酒井政利による海外イメージシリーズ第四弾として三洋電機のカラーテレビのCMに採用されシルクロードをイメージしていた。ちなみに第一弾は矢沢永吉の時間よ止まれ(イースター島)、第二弾は山口百恵のいい日旅立ち(日本)、第三弾はジュディオングの魅せられて(エーゲ海)。久保田早紀は最近は久米百合子として活動している。ジャケットが気に入ったので今度ジャケ買いに渋谷にでも買いに行こう。1979年というと結婚した年だった。
 
 Thank Blue Concert 川井郁子ヴァイオリンの調べ
日本を代表する人気ヴァイオリニスト川井郁子のオーチャードホールの舞台から世界中の医療従事者に音楽を通じて感謝を伝えるライブ配信。曲目はジュピター、アベマリア、さくら、赤い月、花音など。2020年6月18日Bunkamuraオーチャードホール。
 
 昔のレコード2 日本の女性歌手
ステレオラックを整理していたら、昔のレコードが出てきました。恐らく1970年後半から80年代のもの。五輪真弓の恋人よ、大橋純子のシルエットロマンス、桃井かおりの若いこだま、藤真利子のABURA-CADABURA、岩崎宏美の小さな旅のレコードジャケットが懐かしい。シルエットロマンスは良くカラオケで歌います。
 
   
 アイワ カセットボーイ(HS-U7)
家の片づけをしていたら、昔使っていたカセットプレーヤーが出てきました。1987年から87年に発売されたポップな感じのカラフルなヘッドホンステレオカセットプレーヤー。当時はSONYのウォークマンの全盛期だったが、AIWAはリーズナブルな価格で良い製品を世に出していた。当時としては珍しい四角の単四電池を使用しており、ラジオチューナー付き、もちろんMade in Japan。久しぶりに昔のカセットを聴いてみたくなった。
 
 川井郁子 The Violin MUSE
バイオリスト川井郁子のベストアルバムCDの第6弾。2007年神戸に単身赴任していた時に購入。レッドバイオリンで一躍脚光を浴び、エターナル、水百景、ジュピター、嵐が丘、ザ・バイオリン・ミューズ、花音などを収録。イタリアの名器ストラリーバリウスと一体となった魅惑的な音色と演奏スタイルが魅力的。
 
 昔のレコード JANISIAN
1977年に購入したジャニスイアンのLPレコード。1951年生まれのシンガーソングライター。ウィルユーダンス、ラブイズブラインド、十七歳のころ、ジェシィなどを収録。ウィルユーダンスは多分テレビドラマ岸辺のアルバムのテーマ曲で流れていたので、レコードを購入したのだと思う。今聞いても素敵な歌声だ。
 
 ワーズワースの冒険
1996年に購入したCD。フジテレビの日曜日の夜、このテーマ音楽が休日の終わりを告げた。週末のひととき、ちょっと何かにはまってみたい人の為の番組のテーマ曲シャ・リオン。意味がない歌詞だが、なぜか心が動かされる。カンポス・ネオトゥロスもいい感じ。作曲:大島ミチル、歌:河井英理。心が癒されるメロディーです。岡田真澄や近藤サトのナレーションも番組の雰囲気にあっていた。残念ながら河井英里も岡田真澄も今はいない。
 
 ONKYO CD/SD/USBレシーバー
ハイレゾ音源対応のレシーバーONKYO NFR-9TX(S)購入しました。以前使用していたものが故障したため、新しいものに替えました。サウンドは低音、高温もまずまず。デザインもコンパクトにまとまっている。これにスピーカーは以前からあるサンスイSP-30を組み合わせました。厳密な計測と徹底的なヒアリングテストで生まれた小型スピーカーシステム。低域にはフルレンジタイプの16cmコーン型スピーカーを搭載している。新型コロナウィルス騒ぎで外出自粛のなか、ゆっくり音楽を楽しみたいと思います。
 
 第12回なかのぶジャズフェスティバル(2018.3.18)
前半はアマチュアバンドの演奏で、後半は日本ジャズ界の大御所から若手まで8人による豪華セッション。ドラム森山威男、ピアノ市川秀男、サックス中村誠一、バス鈴木勲、サックス本田俊之、トランペット岡崎好朗、ギター増尾好秋などそうそうたるメンバーが勢ぞろい。有名なジャズスタンダードやラテンの名曲からミュージシャンのオリジナル曲まで実にカラフルなステージを楽しむことができました。講演後、シャルティエでワインを飲んでいると、隣の席にジャズフェスを観ていた夫婦がいて、ジャズ談義に花が咲きました。帰りに荏原中延のジャズスナックまつに行くと、店の前には入れきれない多くのジャズファンがいました。多分ジャズマンの打ち上げがあったのでしょう。まさか地元にジャズスナックがあるとは思いませんでした。
 
 カーテンコールをもう一度(2017.1.07)
中尾ミエがプロデュースし、自身も出演しているTHEレビュー。金井克子、前田美波里が共演している。三人併せて年齢が209歳のベテランスターが繰り広げる歌とダンスの舞台。同じくベテランの尾藤イサオの出演している。皆さん年齢を感じさせない歌と踊り。中尾ミエ70歳のタップダンスも見もの。金井克子の他人の関係での中尾ミエとの歌の掛け合いが特に面白かった。また、尾藤イサオの往年のロカビリーメドレーも素晴らしかった。中尾ミエの追っかけのおばさんたちも元気に応援。ベテランバンドによる生演奏も。天王洲の銀河劇場は馬蹄形の三層構造吹き抜けの劇場で、舞台と客席の距離が最大20メートルと近く臨場感抜群。
 
 横浜JAZZ Promenade2014(2014.10.11)
1993年に始まった日本最大級のジャズ・フェスティバル。ホールやジャズクラブや街角50ヶ所でライブが開らかれ、横浜の秋の風物詩となっている。今回はランドマークホール、赤レンガ倉庫(狭間美帆)、開港記念館の会場を足早に回り、最後は関内ホールで伝説のビックバンドのインナーギャラクシーオーケストラと渡辺真知子のボーカルを楽しんだ
どの会場も熱心なJAZZファンでいっぱい。
渡辺真知子は今回最初の参加でしたが、見事にジャズやボサノバを歌いこなしていて、間にヒット曲をはさんでみごとなステージでした。明日12日には北村英治や秋吉敏子など大物も出演予定。
 
  チック・コリアピアノ・ソロ・コンサート(2014.6.18)
アメリカのジャズピアニスト、音楽家のソロコンサート
会場は、今年の3月にオープンしたばかりのよみうり大手町ホール。音響が大変よく、コリアの足踏みの音もよく響いていた。最後に客席から一般のお客さんを舞台に上げて、その人のイメージを即興演奏したのには感心した。
またアンコールでは平原綾香が客席から現れ、スペインをコラボしてのにはサプライズ。ジュピター以来のファンなのでとてもうれしかった。
 
  モントレージャズフェスティバルイン川崎(2013.11.24)
2011年から始まり、今年で3回目。
出演者はアコーディオンの巨星ガリアーノ、天才ギター奏者ラグレーン、ジャズバイオリニストの最高峰ロックウッド。スペシャルゲストは、サックスホーンの本田雅人と豪華メンバーのセッション。会場はほぼ満員で、日本でジャズの人気の高さがわかる。どちらかというとヨーロッパ風のジャズで快い心地がした。
 
  (スクリーンミュージックの宴part4) 2013年11月15日
音楽と映像&映画を語るコンサート
司会は映画プロデューサの松田久雄と映画パーソナリティの津島令子。出演はミュージカル俳優の別所哲也と新妻聖子。オープニングは、バック・トゥー・ザ・フューチャーに始まり、酒とバラの日々、ロシアより愛をこめて、ニューシネマパラダイス、大脱走のテーマ、サウンド・オブ・サイレンスなど20曲。かつて見た映画がなつかしく思い出された。オーケストラの演奏と二人の歌唱はすばらしい。やはり生は迫力がちがう。
 
 別所哲也は俳優としては知っていたが、ミュージカル俳優としてこれほど活躍しているとは知らなかった。新妻聖子はテレビドラマの主題歌を歌っていた時から注目していたが、二人の歌唱力と声量には感激しました。サプライズゲストはクイーンのメンバーだったモーガン・フィッシャー。観客席にはなぜか、あおい輝彦と元大リーガーの村上がいて途中紹介された時はには盛り上がりました。アンコールはスターウォーズ、インディジョーンズそして別所と新妻によるオペラ座の怪人。また、来年の開催が今から楽しみだ。  
 右の写真はロビーに展示されていた大脱走のマックイーンの等身大フィギィヤと世界に3大しかないレプリカのバイク。マニアにはたまらない逸品です。バイクの周りは写真を取る人でいっぱい。  

Ryouji My Favorite