味散歩

グルメ志向ではないが、自分で最近または以前訪れたおいしいと思ったお店の紹介です。
来年70歳になりますが、あと何回おいしいものが食べられるでしょうか。
  

 New安美(東京都墨田区両国)
義弟と両国の昭和の居酒屋下総屋屋を訪れたが生憎休業中。駅前に戻り、ちゃんこ屋に入店。ランチは手軽な値段で食べられる。まずはアサヒスーパードライの瓶ビールで乾杯。ランチメニューから定食の二色つくねちゃんこと海鮮ちゃんこを注文。これがボリュームがあり、これでつまみにもなる。お酒は麦焼酎のお湯割りとお茶割を追加する。この後、鶯谷の信濃路に移動する。
 
 深川宿(東京都江東区三好)
日本五大飯のひとつ深川銘飯のお店。深川飯は漁師さんが採りたてのアサリと有り合わせの野菜を味噌で煮て、ご飯の上に汁ごとかけたもの。忙しい漁の合間に手早く作れると考えた江戸時代の漁師さんの知恵から生まれたものです。
 
 Cizia(東京都品川区小山)
西小山にあるイタリアン。2019年からやっているが、今回初めて入店。まずは瓶ビールで乾杯し、つまみは水ナスとポテトサラダ。両方とも初めて食べる味。お店は西東京市出身の女性が一人でやっており、日本国内から店主が探した素材を使用している。カウンタにあったトマトと万願寺とうがらしを料理してもらったが、とても美味しかった。お酒はイタリアワインの赤、さらにハイボールをいただく。秋のゆずのハイボールが楽しみだ。
 
寿々喜(東京都大田区蒲田) 
蒲田にあるうなぎ料理の老舗。日曜日の六時前に伺ったが、入口に本日の営業は終了しましたの張り紙。念のために出てきたお店の人に確認すると、調理場からうな丼ならできるとの返事。入店して
うな丼とやきとり、ピールを注文。なんとか最後のうなぎを味わうことが出来た。ここは赤重が有名だか、うな丼も美味しく、量も丁度良かった。
 
 もち豚とんかつ たいよう(東京都品川区小山)
品川区でも人気の高いとんかつ屋さん。ランチでおじゃますると、店の前に列が出来ていて、入店まで30分ほどかかった。店内はカウンタのみで、店主自らとんかつを揚げてる。もち豚を使用していて、肉は柔らかく、油もカラッと揚がっている。
 
 0760(埼玉県さいたま市)
大宮区にあるプライベイトレストラン。外観が普通の倉庫で内部が古民家風のまさに大人の隠れ家。
大学時代の仲間4人と美味しいお酒と懐石風料理を味わいました。先付けの冷製茶碗蒸しからはじまり、酒彩各種、鍋はいも豚の焼きしゃぶ、武蔵野うどん、水菓子はレモンシャーベット。お酒は生ビールから埼玉の地酒さざ浪を堪能しました。
 
 ぶたはげ(北海道帯広)
釧路から岩見沢に行くときに途中下車して立ち寄った帯広名物の豚丼のお店。70年守り通した本物の味はなかなかのもの。一級品の道産豚を850度の高温で一枚ずつ網焼きした豚丼はジューシーで香ばしい。店内は肉を焼く香ばしいニオイでいっぱい。駅近くのため、入店した時は空席があったが、すぐに満席となった。
 
 萬里(横浜市野毛)
桜木町に古い小型機関車を観に行った帰りに野毛を歩いていて偶然に見つけた餃子の名店。12時の開店前に既に十人以上が並んでいた。二階のテーブル席に案内され、即餃子と肉団子にサンマーメンと紹興酒を注文。最後に真露仲と野菜炒めを追加。餃子は小ぶりでもっちりしている。肉揚げ団子は多すぎてお土産にしてもらった。(ハーフサイズもあり)サンマーメンは横浜名物のあんかけ野菜麺といったところ。
 
 徳太楼(東京都浅草)
裏浅草にある明治36年(1903年)創業の老舗和菓子店。澤村さんと裏浅草を散策している時に趣きのある店構えに惹かれて入店。初代が徳川家ゆかりの館林藩の武士なので徳の字を使用している。名物はきんつばで上品で甘さ控えめのあんこでなめらかな食感。銀座三越でも販売されている。
 
 オーボンヴェータン(東京都尾山台)
洋菓子の総本山と言われる川田シェフのパティースリー。スイーツの百名店にも選定されていて、日本橋高島屋にも出店。まさにお菓子のワンダーランド、テーマパーク。常時お客の列で入店まで30分ほどかかった。店内はケーキ、焼き菓子など多くの洋菓子が並び、イートインも併設されている。店員の担当が分かれていて、商品を選んだらレジで会計を済ませ、その後梱包を待つというシステム。
 
 生パスタピェーノ(東京都尾山台)
小麦香るもちもちのニューオオクボの生パスタ食べられるイタリアン。この日は生しらすとネギのオイルソースパスタと週替わりセットのベーコンのトマトソースパスタを食べる。ランチはサラダとソフトドリンク付きでリーズナブル。赤のグラスワインがコクがあり美味しかった。食べ方は、まずはパスタをよく混ぜてそのまま食べて、次に半分ほど食べたら旨辛オイルを三周回して食べる。次回は人気のカルボナーラとミートソースのカルボミートも食べてみたい。
 
 スペイン食堂石井(東京都品川区旗の台)
孤独のグルメで紹介されてから人気店となり、なかなか入れなかったが、たまたま前を通りかかり空いていたので入店。まずはニンジンサラダ、イワシの酢漬け、オムレツ、魚介のパエリアと赤のワインとサングラスを注文。美味しいサラダとイワシでワインが進む。スペイン料理は日本人に合う。パエリアが出来上がる前に、もう一品長谷川さんこだわりのマッシュルームを追加。これも美味しい。パエリアは一人前を注文したが、二人で丁度良い量だった。料金もリーズナブルで今度はもっと大人数で色々な料理も頼んでみたい。
 
 EL CHATEO(東京都千代田区御茶ノ水)
神田川の昌平橋近くのスペイン料理店。晴れて気持ちが良いのでテラス席を指定。まずはグラスビールでのどを潤し、ランチのクロスミパエリアとビーフシチューを注文。オードブルとコーヒー付きでリーズナブルな価格。神田川には水上バイクが何台も疾走してきた。神田川ももう少しきれいだと良かったのだが、天気も良く初夏のテラス席は最高だ。帰りに久しぶりに昌平坂にある湯島聖堂と神田明神に立ち寄った。
 
 釜めし春(東京都墨田区浅草)
西新井大師の帰りに久しぶりに立ち寄った。まずはアサヒの瓶ビールを注文。つまみはうどの酢味噌和え。釜めしは時間がかかるので、ビールを飲み終え、日本酒を常温で、空豆も追加する。浅草雷門や仲見世は大勢の人で混雑していたが、少し離れているので落ち着いた雰囲気で食事ができ良かった。釜めしは、二人で五目釜めしと海老釜めしを頼んだが、久しぶりに美味しい釜めしを楽しんだ。
 
 VITARICCA(品川区旗の台)
妻の誕生日に娘夫婦が招待してくれたイタリアン。以前から店の前はよく通っていたが、今回が初店。お店は夫婦二人で切り盛りしていて家庭的な雰囲気。店名はイタリア語で豊かな人生という意味。まずはビール、リキュールやジュースで乾杯し、グリーンサラダ、ホタルイカのテリーヌを注文。次に肉料理を2種類。さらにカルボナーラ、リゾットを平らげ。デザートはティラミスなど5種類を注文。、お店からのバースデーケーキのサービスもあり、楽しいバースデーパーティーでした。
 
 焼きがきのはやし(広島県廿日市市宮島)
2022年1月の三家族旅行で訪れた宮島にあるかき料理のお店。60年以上の歴史があり、焼きがき発祥の店で人気のお店。外で少し待ったがほどなく入店。焼きがき、かきフライ、あなご飯など宮島名物を堪能する。天皇杯受賞の焼きがきは味は濃厚でクリーミーでインスタ映えすると人気の品。ビールと日本酒にとても合う。あなご飯もふっくらして美味しかった。
 
 波止場(目黒区目黒本町)
以前から気になっていた西小山のとんかつ屋さん。上ロースとヒレを注文。肉が揚がるまで熱燗を注文。自家製ラードで高温と低温で二度揚げした最高級の豚肉はふわっとしており、柔らかく胃にもたれない。世界130国を回ったマスターが市場に出まわらない豚肉を使用。以前から評判のお店だったが、最近、テレビで紹介されてからも長蛇の列だったが、最近落ち着いてきたという。次回はお勧めのしゃぶしゃぶを試してみたい。
 
 オー・メルベイユ・ドゥ・フレット(新宿区矢来町)
2020年6月に神楽坂にオープンした北フランスの伝統メレンゲ菓子ベルメイユ専門店。
パリ、ニューヨークで大評判点店の日本初出店。メレンゲはまるで雪のようにとろけるくちどけ。
チョコレートクリーム、スペキュロスクリーム、コーヒークリーム、チェリークリーム、プラリクリーム、キャラメルクリームなどがある。
 
 シェフ・ダニエルズ(2021.10.24)(豊島区駒込)
旧古河庭園に帰りに立ち寄ったイタリアン。今回は二度目の訪問だが、そとに3組ほどに待ている人がいた。入店して生パスタランチとピザランチに赤のグランワインを注文。やはり食事にはお酒がないと物足りない。生パスタは海老とバジル、ピザはミックスにサラダとコーヒーがついて1100円はリーズナブル。カナダ人のシェフも健在だ。食事のあとはバスで飛鳥山に移動して大河ドラマ館を見学し、お土産に巣鴨でふくふく饅頭を買って帰宅。
 
 ニクアザブ(2021.6.23)(品川区小山)
誕生日に娘夫婦が招待してくれた人気の焼き肉屋さん。恵比寿、西麻布、六本木など展開している。黒毛和牛A5ランクを使用しており,コース専用の様々なタレが用意されている。まずは誕生日のために料理する前のお肉をケーキのように盛り合わせた肉ケーキのサービス(花火付き)。スタッフが一品一品丁寧に目の前で焼いてくれる。サーロインの炙りニク寿司キャビアのせに始まり、サーロインすき焼きまで13種類の牛肉、豚肉、鶏肉を味わった。そのほかカレー、ラーメン、TKGも注文。飲み物は、サッポロ黒ラベルの生ビールそしてレモンサワーと久しぶりに外でアルコールを堪能しました。美みんなで味しいものを食べ、美味しいお酒を飲んだ69歳の楽しい誕生日パーティでした。
 
 コムン(202.12.13)(世田谷区奥沢)
2019年のパンの世界大会で総合No.1を獲得したパンのお店。今年7月に九品仏に新規オープンした。休日には店の外に長蛇の列。バケットとクロワッサンのほかのパンも種類が多く、調理パンもおいしそう。今回はバケットとクロワッサンのほかに抹茶とホワイトチョコ、レーズン、クリームパン、オリーブとチーズなど娘の家の分も購入。店はオープンキッチンになっており、製造過程も見ることが出来る。
 
 ORGANICO(2020.12.6)(世田谷区奥沢)
九品仏に紅葉を観に行った帰りに寄ったイタリアン。ランチメニューで生パスタとリゾットを注文する。もちろん赤のグラスワイン付き。薪窯ナポリピッツァと有機野菜で有名だが、ピッツァ生憎売り切れとのこと。サービスも良く、料理の提供もスムーズでした。最後にオリーブティーもいただきました。薪窯を使った鶏やソーセージ料理などの酒の肴のメニューもあり、今度は夜訪れてみたい。
 
   
 巨人のシチューハウス(2020.10.31)(品川区豊町)
以前から気になっていたアイルランド料理のお店。アイルランド出身のオーナーシェフが母国の食と文化を届けるために開いた。自慢のシチューとソーダパンとアイリッシュビールが楽しめる。今回はビーフシチューとパンプキンシチューに重曹を使ったソーダパンとマッシュポテトをチョイス。もちろんアイリッシュビールも注文。アイリッシュバーは何度か行ったことがあるが、料理は初めて。香辛料としてはタイムを使っていて独特な味。有名なのはケルト伝説とギネスビールや歌手のエンヤなど。
 
 たいやきわかば(202010.14)(新宿区若葉町)
直木賞作家安藤鶴夫も通ったという東京三大たいやきのお店。四谷駅からほど近くの路地にありました。店内で頂きましたが、皮は薄くパリッとしています。しっぽまで餡が入っています。11時過ぎに訪れましたが、あとからあとからたいやきやお団子を買うお客さんが訪れていました。あんこも購入可能とのこと。ちなみにあとのたいやきは、人形町の柳屋と麻布十番の浪花屋総本舗です。
 
 シェフ・ダニエルズ(豊島区駒込)
古河庭園を訪れた帰りに偶然見つけたイタリアンのお店。カナダ人のシェフが作るアメリカンピザと生パスタがお勧め。ランチタイムでパインを隠しアジに使ったアメリカンピザとすこし濃い目の味付けの海鮮生パスタ、そしてもちろん生ビールも注文。
 
 招福門の飾り肉まん(2020.8.14)(横浜市中区)
横浜中華街にある招福門の飾り肉まんをお土産に頂きました。小学生の孫が飾り肉まん作り体験に参加して作りました。本来なら私も参加する予定でしたが、コロナ禍の影響を鑑み今回は参加出来ませんでした。パンダとうさぎの顔が上手に出来ています。肉まんの皮を延ばし、餡の肉を詰めて形を整え、最後に顔をデザインしたそうです。形も味もなかなかの出来です。1月の蕎麦打ちとソーセージ作りに続き肉まん作り、孫たちには楽しい思い出になったことでしょう。
 
 焼肉牛星(2020.6.22)(品川区戸越)
68歳の誕生日は娘夫婦と孫たちが焼肉でお祝いしてくれました。店内はまだコロナの影響か空いている。まずは生ビールで乾杯です。コロナ以降初めての会食で、みんなで食事するのは久しぶりだ。キムチ,オイキムチやカクテキをつまみに注文。お肉はタン、ミノ、カルビなどのほか焼肉屋では珍しいラムも追加する。お酒はレモンサワーとハイボールを追加。久しぶりの家族での会食で会話も弾む。〆はそれぞれ冷麺やカルビクッパでお腹いっぱいになりました。
 
 うなぎささ木(2020.3.26)(品川区旗の台)
当初予定した蕎麦屋が臨時休業のため、急遽予定を変更して初めて入店。旗の台のうなぎの老舗。店内は落ち着いた雰囲気で静かにBGM。まずは瓶ビールで乾杯し、ランチサービスのうなぎ御膳やタイの焼きものを肴に三重の日本酒真秀をぬる燗で頂く。このお燗器が変わっていて、お湯を入れた器にお銚子を入れ、自分の好みの温度でお酒を楽しむことができる。こんなお燗器は初めて見た。自宅用に是非ほしいものだ。次回は夜に来て、うなぎを肴にいろいろある片口で常温のお酒を楽しみたい。
 
 Italian dining Lui(2020.1.25)(品川区西中延)
家の近くのイタリア出身のシェフが作る北イタリアの家庭料理店。店内にはイタリア音楽が流れ、雰囲気もイタリア感が漂っている。二回目の訪問で、この日は家族ずれでいっぱいでシェフが忙しそう。まずは赤と白のハウスワインで乾杯。アンチパスタは冷やしトマトと玉ねぎのサラダとセモリア粉のイカのフリッタを注文する。これがとてもワインに合う。ピザはマルゲリータとポルチーニのリゾット。食事がくるまで角ハイボールを追加するが、味付けも日本人に合うソフトな感じ。
 
 二葉の忠七めし(2019.11.23)(埼玉県小川町)
創業270年の歴史がある割烹旅館の忠七めしは、山岡鉄舟ゆかりのご飯で日本五大名飯のひとつ。海苔をまぶしたご飯の上に薬味(さらし葱、わさび、柚子)をのせて秘伝のおつゆをかけて食べるお茶漬けのようなもので、香の物にも鉄舟伝来の浜納豆をそえて食べます。シンプルながら味わいがありました。鉄舟が極めた剣・禅・書 三道の意を七代目店主忠七が取り入れて創始したといわれている。昭和8年に作られた二階建ての日本家屋と日本庭園は見事でした。
 
 LAWRYS THE PRIME RIB(2019.10.16)(渋谷区恵比寿)
1938年にロサンゼルスで創業した恵比寿ガーデンプレイスにあるプライムリブのお店。娘が我々の結婚記念日に招待してくれた。サラダとデザートはビュッフェスタイルで、お肉は目の前で切り分けてから好みの焼き加減に調理してくれる。ランチタイムを過ぎてはいたが、店内はほぼ満席。今回はアルコールはパスしてローストビーフに専念する。65グラムだが、ボリュームがありこれでお腹がいっぱいになり、付け合せを残してしまう。人気のお店は、日本では恵比寿のほかには赤坂と大阪の梅田にあるだけ。すばらしいお店に招待してくれた娘に感謝。
 
   
 釜めし春 上野店(東京都台東区上野)(2019.9.21)
上野の東京芸術大学美術館に行った帰りに久しぶりに釜めしが食べたくなり、立ち寄りました。浅草には昔何回か行ったことがあるが、上野はたぶん初めて。5時過ぎで店内は空席が目立つ。まずは瓶ピールを注文し、釜めしを選ぶ。五目と海老の釜めしとつまみに焼き鳥を注文。釜めしは炊き上がりまで25分ほどかかる。焼き鳥は早いかと思ったが、なんと釜めしと同じ。その間に熱燗を頼む。お客さんは年齢層が高く、常連さんが多いようだ。静かなお店でゆっくり、お酒と釜めしを楽しめました。
 
 骨付鶏十十十(東京都品川区荏原)(2019.6.22)
67歳の誕生日に娘婿と孫たちが誕生会をやってくれたお店。香川名物の骨付鶏のお店。まずは生ビールで乾杯し、時間がかかる骨付肉を注文し、つまみに秘伝豆と水菜とじゃこのサラダ。更にごまレバやハツなどの焼き鳥も注文。親鳥の骨付肉は滋味が深く、適当な歯ごたえもあり、ひな鳥の骨肉は柔らかく。ニンニクとスパイスがよく効いていて、鶏肉のうまさを引き立てている。最後に塩おにぎりとうどんのカルボナーラを注文。おにぎりは骨付肉の油に浸して食べるのがこのお店のおすすめ。塩おにぎりと鶏の油がベストマッチでした。地元にもまだまだ知らないおいしいお店がありました。
 
 もんじゃ焼き とがし (東京都品川区小山)(2019.6.11)
娘夫婦が父の日に招待してくれたもんじゃ焼きのお店。お店の方によると富樫ではなく、藤樫とのこと。まずは瓶ビールで乾杯し、コアップガラナハイとハイボールを追加。もんじゃもお好み焼きもお店のスタッフが焼いてくれる。さすが手際がよく、その技に思わず見入ってしまいました。これまで食べたもんじゃ焼きとは一味も二味も違いとても美味しかった。鉄板焼きメニューも豊富でこれもお酒のつまみに最高。最後のデザートあんこ巻きも最高でした。お客さんはグループが多く、家族でも楽しめるお店でした。
 
   
 LA STERA(東京都江東区亀戸)(2019.4.28)
亀戸天神に藤の花を観に行った帰りに寄ったイタリアン。人気のテラス席からはスカイツリーが眺められます。まずはスーパードライの瓶ビールで乾杯しの乾いたのどを潤しました。。つまみは紋甲イカのアヒージョと蛸とオリーブのトマト煮。天神様の近くなので店内は満員状態。最後に冷たい白ワインのハウスワインを追加しました。このあとのみ足りなくなり、駅近くの居酒屋で日本酒とレモンサワーを飲みました。
 
 牛たん東山(宮城県仙台市)(2019.2.9)
仙台発祥の牛たんを食べに牛たん東山へ。三日三晩熟成した厚切り牛たんは格別。牛たん定食と東山定食を注文。東山定食にはタンシチュー付きでボリュームあり。牛たんには麦飯とスープつき。仙台の牛たんは、第二次大戦後に駐留した米軍が大量に持ち込んだ牛肉のうち残されたタンとテールを有効に活用するため、太助の初代店主が生みのの親といわれている。
 
   
 鉄板ダイニングTAKA(宮城県仙台市)(2019.2.10)
牛たんと有名な仙台牛。
インターネットで調べた仙台市内の定禅寺通りにある鉄板ダイニングTAKAで昼食。昨日に続き肉三昧。牛ユッケ丼、すき焼き丼、ハンバーグ、フォアグラのせ和牛ステーキを注文し、シェアする。どれも美味しく肉のうまさを十分味わいました。
 
   
 さんとり茶屋(宮城県松島町)(2019.2.9)
遊覧船乗り場近くで偶然見つけたさんとり茶屋でかきの天ぷらのかき丼、からりと揚がったかきフライ、身がふっくらした松島アナゴ丼、新鮮な近海まぐろ丼、ウニといくらたっぷりの三陸丼、いろいろなかき料理のかき三昧を注文。限定のめかぶ丼は残念ながら売り切れ。それでも海の幸を十分堪能しました。
 
   
 Ottotto BREWERY(東京都港区浜松町)(2019.1.19)
姪の結婚式の帰りに見つけたクラフトビールのお店。お店にビールを作る施設もあり、新鮮なクラフトビールが味わえる。まずはビール三種飲み比べをチョイス。その他女性陣にはソフトドリンクも充実。おつまみはフィッシュアンドチップス、馬肉のカルパッチョ、ぐるぐるソーセージ、オニオンタワーリング、やみつきタラモサラダ、タコのたたきなどを注文。お酒はスーパーニッカの水割りに移り、豪快若鶏のロースト一羽、若鳥のリブ、玄米ガーリックチャーハン、黒黒やきそばを次々に平らげる。おいしい作り立てのビールのほかにおいしい料理も味わえました。
 
 2019年家族新年会 オールディダイニング(東京都港区高輪)(2019.1.6)
品川京急ホテル(旧パシフィックホテル)で家族新年会を行いました。久しぶりの場所でずいぶん雰囲気が変わっているのには驚きました。。今回は3FのGARDEN RESTRANTオールディダイニングでビッフェランチを楽しみました。カジュアルな雰囲気でメインのローストビーフなどバイキングスタイルの料理が盛りだくさんです。最後のデザートまでしっかり頂き、お腹は一杯になりました。孫たちもいろいろな料理やケーキを食べて大満足の様子。今年は下の孫が小学校に入学し、上の孫も中学2年生となり、歳月の過ぎ行く速さを実感する年の初めとなりました。
 
 豆らく(東京都青梅市沢井)
小澤酒造経営の豆腐料理店いもうとやの姉妹店。自家製豆腐はクリーミーな味わいで小鉢は実にヘルシーな精進料理風。豆腐は澤乃井の仕込み水を使用し、大豆は国産。本来は日本酒が合うのだが、きき酒を2杯を飲んだので、ここはビールで我慢。それでもお酒のあてには合う料理で大満足。明るい広々とした店内で落ち着いた雰囲気で料理を堪能できました。
 
 スカイグリルブッフェ武蔵(東京都墨田区浅草)
浅草ビューホテル26階にあるスカイグリルブッフェ。娘と孫の誕生日祝いで訪れた。夜景は最高で、正面にスカイツリーが輝き、浅草の街の夜景も眼下に。冷たいビールとコンチネンタルブッフェを十分楽しみお腹がいっぱいになりました。東京の下町と新しいシンボルスカイツリーの両方を楽しめる絶景です。隅田川花火大会では毎年予約でいっぱいになるという。この日も平日にもかかわらず満席でした。
 
 ぴょんぴょん舎(岩手県盛岡市)
岩手県盛岡市の名物麺料理。辛みのある冷麺。じゃじゃ麺、わんこそばと並んで盛岡の三大麺と言われている。久しぶりに味わった腰のある麺が美味しかった。戦後、北朝鮮生まれの方が最初に店を出したと言われていて、米朝首脳会談でも出されたという。もう10年以上前に山の仲間と登山の帰りに寄ったことがあった。
 
 松尾ジンギスカン本店(北海道滝川市)
松尾ジンギスカンは、戦後初めてジンギスカンを特性タレに漬け込む製法を始めた店といわれている。昔は北海道のどの家庭でも自分の家にジンギスカン専用の鉄製鍋があり、羊肉を自家製のタレ漬け込んで、庭で焼いて食べたものだ。町内会や何かの行事など北海道ではよくジンギスカンを食べたものだ。今は花見と言えばジンギスカンらしい。昔子供を連れて帰省したとき、父がよく庭で七輪でジンギスカンごちそうしてくれたのが懐かしく思い出された。
 
 みのや(東京都北区東十条)
以前から義弟おすすめのとんかつ屋さんに行ってきました。場所は東十条駅北口からすぐ。5時の開店と同時に入店一番乗りです。まずはビールでのどをうるおし、ロースとんかつ定食といとくちひれかつ定食を注文し2人でシェア。人気が高く我々の後からどんどんお客が入ってきました。とんかつはどれもおいしく、どんぶりの豚汁つきです。これで一人前600円ぽっきり。ボリュームもありお腹がいっぱいになりました。いまどきこんなに安くておいしいとんかつにはめぐり会えません。この後、大宮の鉄道博物館のナイトミュージアムに行きました。
 
J .S.CURRY(東京都渋谷区)
文化村通りのある素材を生かしたスパイスの効能をうまく合わせたカレースタンド。東急本店のすぐ前にあり、シアターコクーンに行った時に立ち寄った。何かの本で見たことがあるのを思い出した。お店はカウンターがメインだが、テーブル席もある。ミックスベジタブルカレーとほうれん草とモッツァレラチーズカレーを注文。両方とも味にコクがあり、飽きない味で丁寧に料理している。夜時過ぎにはハーフサイズのものがあり、お酒の後の〆にちょうど良いかも。
 
 浜の木(静岡県浜松市)
2018年の家族新年旅行で行った舘山寺温泉のうなぎ店。ここではあえてうなぎは注文せず、最近話題の牡蠣のカバ丼を注文。浜名湖の新鮮な牡蠣をうなぎのたれで煮たもので、プリプリ感とたれが最高でした。もとろんうなぎも最高で、娘は白焼き御膳を娘婿はひつまぶしを堪能していました。
 
 浜松餃子石松(静岡県浜松市)
浜松餃子はもやしを添えた独自スタイルで、もともと60年ほど前に屋台から始ったと言われている。キャベツと豚肉を使いごま油で香ばしく焼き上げたちょっと甘めでジューシーな餃子です。その有名店の石松は人気No.1のお店。いつも長蛇の列で、三日間店の前を通りましたが、いつも待っている人がいました。
 
 島たいむ がんじゅう(東京都品川区五反田)
五反田の目黒川のそばにある沖縄料理のお店。孫たちの運動会の打ち上げで娘婿が見つけてきてくれたお店。近くにはハンバーグで有名なミート矢澤もある。何年か前に沖縄に旅行に行って以来の沖縄料理と泡盛でしたが、おいしく頂きました。まずはオリオンビールで乾杯。つまみはスパムを素揚げしたカリカリポーク、島らっきょうの天ぷら、ポテトフライ、もずく天ぷら、グルクンの唐揚げ、アグー豚のメンチカツ、コラーゲンたっぷりのとんこつ、薄切りしたゴーヤサラダ、そして海ぶどうなど。当然お酒もすすみ、泡盛サワーやシークワサーサワーをおかわりしました。これまで沖縄料理というとちょっと癖がある感じだったが、都会の味にアレンジしてあって子供から大人まで沖縄を満喫することが出来ました。
 
 マーヴェラス パラデイ白金(東京都港区白金)
白金の北里研究所の近くにある神戸発のフレンチレストラン。隠れ家的レストランで地下にある入口の前にあるオープンテラスはどこか異国感がする。シロガネーゼが似合いそうな感じお店です。。店内は女性オーナーがアレンジした色とりどりの花が飾られ、インテリアはロココ調で統一されている。女房の誕生会に娘夫婦が予約を取ってくれました今日はランチなので食前酒は軽めにカンパリソーダ―。前菜は緑の野菜のテリーヌ。続いてタイを使ったサラダ仕立て。スープは春野菜のミネストローネ。メインは牛肉のワイン煮込み。柔らかくて口に入れるとろけそう。最後にデザートとコーヒー。どれもおいしく春の味を堪能しました。白金近辺にはおしゃれな店がたくさんあり、散策しながら帰りました。
 
 寿々喜(東京都大田区蒲田)
澤村さんと上野で美術展を見た帰り、以前から訪れたかった蒲田のうなぎの名店にやっと行ってきました。昭和10年神田で創業し、戦後から現在の場所で営業。蒲田の三大うなぎ店の一つです。蒲田の西口バーボン通りからすぐです。一階のテーブル席に案内されました。(本当は映画のロケにも登場した2階に行きたかったので帰りに見学しました)まずはキリンラガーを頼み、つまみは板わさと焼き鳥。うなぎやの焼き鳥もおいしいものです。次に日本酒の燗酒。最初は松竹梅、次に沢の鶴を選びました。最後に名物の赤重です。うな重にきもすい、おしんこ、サラダ付きです。うなぎの柔らかさとたれはさすがです。店内は小さな子供を連れた家族連れからおとなのグループまでほぼ満席でした。次回はうなぎコースも楽しんでみたいです。
 
 FUMUROYA CAFE(石川県金沢市)
金沢旅行で香林坊にある大和百貨店にある麩料理店不室屋経営のモダンな雰囲気のCAFEでランチしました。窓からの雪景色を見ながらの食事です。金沢には加賀料理としてのお麩文化があります。車麩カツレツランチ、麩入りつくねハンバーグランチ、麩とゆばのあんかけどんぶり、ふやき御汁弁当を注文。どれも麩が材料でいわゆるもどき料理だが、味と食感もそっくりでボリュームたっぷり。ほかに生麩と豆のベジタリアンカレーもあり、一度食べてみたい一品。お麩でこんな料理ができるなんて驚きです。お土産にはおやつ麩が最高です。あとで東茶屋で買いました。
 
   
 Cafe1894(東京都千代田区丸の内)
三菱一号館美術館に併設されているカフェバー。美術展の帰りにランチしました。新年1月2日の1時過ぎに入店し、5組ほどの待ちでしたが、ほどなく席につけました。2010年に1894年に建設され、昭和43年に姿を消した建物を復元しています。かつての銀行の営業室として利用されていたスペース。明治時代の趣のある室内は天井が高く、開放感があふれています。注文は、ガーデンプレートランチと魚介を使った丸の内ナポリタン。飲み物はハーブティーとホットコーヒー。レトロな空間でゆったりした時間が過ごせました。次回は優雅にワインでも飲みながらのディナーもいいかも。
 
 焼肉 鳴尾.b(東京都品川区荏原)
以前から気になっていた近所にある焼肉屋さん。マスターは東銀座の鳴尾銀座本店から独立した。最高の赤身にこだわり、しかもそれリーズナブルな価格で提供している。肉の最高部位シャトーブリアンやロースは柔らかく味わいが深い。特にシャトーブリアンは上質な味わいで、お店の方が焼いてくれたレアは格別。また、上ミノは自ら皮をむくというこだわりで、塩とコショウで食べたのは今回初めて。しかも塩はパタゴニアの湖塩を使用している。〆のもつストロガノフともつ味噌雑炊は、独特な味わいでおいしかった。また、辛いきゅうりの漬物はくせになる。もう一度訪れたくなる焼肉屋さんでした。
 
 三陽楼(東京都品川区中延)
昭和6年創業の中華のお店が5年ぶりに三代目により復活。看板にあるように担々麺と餃子が売り物のようです。以前から気になっていましたが、寒い土曜日のある日、お昼に訪れました。店内はカウンターのみで、食券方式です。最初はわからず、椅子に座ってから気が付きました。皆さん気が付かないようです。まずは担々麺の初級編を注文。スープはゴマがきいた白く濃厚です。ひき肉も大きく食べやすい。辛みはそれほどでもなく、次回は中級でもいけそう。隣で食べていたしいたけ麺や野菜がいっぱいな肉そばも次回試してみよう。荏原中延には多賀野などのラーメンの人気店が増えてきた。
 
 麺や一途(東京都品川区小山)
元フレンチシェフのラーメン屋さんで一日一組限定のフレンチのコースを食べてきました。以前テレビで紹介されていましたが、意外と家の近くだったのには驚きました。掘りごたつの個室家族づれには落ち着けます。前菜が始まり、温スープ、魚(カサゴ)料理、肉(牛肉)料理、〆はちょっと変わったフレンチ風ラーメンです。これまで食べたことのないオリジナルスープ。五種類のスープを味わいました。名前もユニークで衣里(えり、利(とし)と子供の名前と一緒でした。さすが元フレンチシェフとあって味も本格的です。小さな子供もいましたが、親切に子供向けに取り分けてくれました。おなかもいっぱいになり、久しぶりに満足しました。
 
 IL BOSCHETTO(東京都目黒区中目黒)
代官山の旧朝倉家住宅を訪れた帰りに偶然立ち寄ったイタリアレストラン。目黒川の通りから少し入ったところにある落ち着いたお店。イタリア製の石窯で薪やきピッツァを焼いている。ランチメニューからピッツァランチとスープランチを注文。ピッツァランチはピッツァ、前菜ORサラダ、スープランチは生ハム+バケット、前菜oORサラダ、日替スープ(ジャガイモスープ)にドリンク(生ビール、グラスワイン、ジュース、コーヒーなど)がついて1200円と大変お得。量も多く二人でシェアしてもいい。ピッツァはマルゲリータを選んだが直径32センチに薄くのばしたもので軽い感じ。約1時間久しぶりにのんびりしたランチタイムで゜した。中目黒近辺はランチが実にリーズナブルな料金でした。
 
 歓迎 本店(東京都大田区蒲田)
蒲田の三大餃子店のひとつで羽根つき焼餃子が有名。蒲田は羽根つき餃子の発祥の地。休日のお昼時にもかかわらず待たずに入店。早速ビールと焼き餃子と海老入り水餃子、マーボ豆腐定食を注文。殆どの人が焼き餃子を食べている。焼き餃子は羽根がパリッとして意外とあっさりしていて何個でも食べられそう。また水餃子も皮がもちもちしていてジューシーでした。特にしたたる肉汁はおいしさを倍増する。次回は紹興酒や他の料理も試してみよう。蒲田にはこのほか西口にニーハオと金春があり、以前ニーハオにはだいぶ前になるが行ったことがある。
 
 東京えんとつ (クリームシフォンケーキ)
2010年麻布十番で創業。シフォン生地の中に生クリームとカスタードクリームをつめたカップ型クリームシフォンケーキ。生クリームは鳥取県大山産のものとカスタードは自家製。スプーンですくって食べる。クリームは甘さおさえめで意外とあっさりしている。定番のプレーンとベルギーチョコと季節限定のいちご、はちみつ、焼りんご、黒みつ抹茶がある。
 
 広州市場新宿東口店(東京都新宿区)
チェーン店ながらワンタンメンのおいしいお店。紀伊国屋ホールに行った時、行列に誘われて偶然入ったが、ワンタンメンにはまってしまった。一階はカウンターのみだが、地下は結構広く、グループの女性客や男性客ひとり客が多い。その食べ方も変わっていて、最初はそのまま食べ、次にラー油とお酢を混ぜたものにつけて食べる。その他ゴマタレやタマネギタレなど味が変わって色々の味を楽しめた。高菜めしもおいしそうだったが、ワンタンメンは結構ボリュームがあり、おなかはいっぱいになった。五反田にもお店があり、今度行ってみよう。
 
 スマトラカレー(東京都千代田区神田)
神田のカレーの名店。大正13年創業で変わらぬ味と人気のお店。スマトラから伝えられた味を日本人に会うようにアレンジ。サラリとした食感ながら濃厚な味わいは、小麦粉を使わず26種類の香辛料を1時間かけて炒め、さらに何時間も煮込んだ独特のカレーソースは癖になりそう。サービスのポタージュスープは、辛口のカレーのお口休めとのことだが、最初の一口で思わずうまいと声を上げた濃厚な味。神田古本市の時に立ち寄り、一番人気のポークカレーを味わった。11時半ごろ入店したが、12時なるとサラリーマンとOLで一杯になった。以前ボンディにも行ったが、味的、値段的にこちらの方が魅力的。
 
  CURRY&SONS(東京都品川区豊町)
戸越銀座商店街を散策中に偶然に見つけたカレーのお店。何度か通っていたがこれまで気がつかなかった。しかも週末にしかオープンしていない。お店の前には黒のフォルクスワーゲンが止められていて店の作りも落ち着いた感じ。まずは生ビールで乾杯。つまみは煮たまごと春菊とベーコンのサラダ。次にスミノフレモネードを注文。予想したとおり少し甘めだか、口当たり良し。最後にディナーカレーライスを注文。カレールーのみだが、野菜や肉のスープが溶け込んでおり、こくもある。マスターが常に大きなカレー鍋をかき混ぜているのが絵になっていた。次回はワインも試して、ほかのつまみも試しカレーで締めよう。
 
 とんかつ かつ壱(東京都品川区目黒)
めぐろ三大とんかつの一軒。ランチ時のため店の外に数人待っていたが、回転が早くそれほどまたず店の中に。店内は意外と狭く、カウンタとテーブル席のみ。まずはサッポロビール赤ラベルで喉をうるおし、外で待っていた間ににオーダーしておいたひれかつランチを頂く。お肉も柔らかでころもも少し薄い感じだったが、その分油はあっさりしていてもたれない。ご飯もおしんこもおいしく、満足の一品。ご主人が一人で料理しているが、お店の女の子との息もぴったりでサービスもスムーズ。やはりおいしいお店は味だけではなく、動きがてきぱきとしている。次はとんきか大宝にいってみよう。
 
 元祖紙やきホルモサ(東京都中央区江戸橋)
昭和30年代に創業した紙やきという独自の料理法のお店。澤村さんお薦めのお店。店名のホルモサはポルトガル語で料理とは無関係らしい。リンゴベースにしたを野菜ジュースに26種類のスパイスを加えた特性のタレで羊肉と野菜を和紙の上で焼く。初めて味わう濃厚な味ながら意外とさっぱりとしている。料理はスタッフがすべてやってくれるのでおまかせ。9割がリピーターというほど癖になる味でご飯がすすむ。ランチは羊肉のみ(\950)で夜はいのしし肉も提供している。残念ながら土日、祭日はお休み。
 
FRENCH POUND HOUSE(東京都豊島区巣鴨)
巣鴨駅から5分ほどの日本一とおいしいと言われているショートケーキのお店。住宅街の一角でしゃれた感じ。以前、テレビの番組で紹介されたため店内は込み合っている。店内に喫茶店も併設されていて店内でも食べられる。ショートケーキは二種類あり、ルージュはお酒入りでブランはお酒が入っていない。値段は\599とちょっと高いが、やわらかなスポンジに大きなイチゴがのり、甘さは控えめで上品な味。甘さの苦手な男性も一度は味わってほしいケーキ。
 
 トップス (チョコレートケーキ)(東京都港区赤坂)
トップスは1964年赤坂のTBS会館で創業。最初に食べた時の驚きは忘れられない。たっぷりのスイスチョコレートはしつこくない甘さで、クルミの入ったクリームでスポンジケーキをサンドしている。
紅茶ケーキもおすすめ。
 
中華料理 小洞天・有楽町店(東京都千代田区有楽町)
有楽町駅前の読売会館にある創業1944年の老舗。たっぷりお肉の入った大きなシウマイが名物。お昼はこれがセットになったランチ(坦々麺やマーボ豆腐など)が手頃。食べ応えもあるが、ビールにもとてもうあう。作家の山本一力もサラリーマン時代に良く通っていたという。日本橋にもお店がある。
 
 長崎飯店虎ノ門店(東京都港区虎ノ門)
サラリーマン時代に通った長崎ちゃんぽんと皿うどんの名店。長崎出身者お薦めの店。昼時は虎ノ門のサラリーマンの長蛇の列。おおきな中華なべでたっぷりの野菜と海鮮の具を一気に炒める。麺は長崎から直送の白い太麺。最初大盛りで食べきれないと思ったが、途中ソースで味を変えながら完食した。チャーハンセットも人気だが、量が多く食べる自信がなかった。
 
 きっちん ぱぼーね(東京都港区虎ノ門)
ここもサラリーマン時代に通った虎ノ門の郵政互助ビルにある薬膳カレーのお店。こだわりの薬膳カレーには数十種のスパイスと二種類のスープをブレンドしている。特に薬膳パボーネカレーは最初は薬膳の味に驚くがちょっとくせになる。風邪を引いた時に食べるとすぐ直るような気がする。店はご主人が一人でやっていて大きな寸胴なべのルーをいろいろとアレンジしているようだ。カツカレーや焼きカレーも人気がある
 
 米久本店(東京都台東区浅草)
1886年に創業したすき焼き専門店。入店する時、太鼓がたたかれる。甘辛の割り下で最高級の和牛を焼きながら煮る独特のやり方はまさに明治の味。
 笹の雪(東京都)
元禄4年創業の豆腐専門店で絹ごし豆腐の発祥の店。店内は江戸情緒が溢れている。
 桜なべみの家(東京都江東区森下)
東京では珍しい桜鍋(馬肉)の老舗。三週間熟成した馬肉と太ねぎ、白滝、麩を入れた鍋に、割り下、八丁味噌と江戸味噌をブレンドして煮込む独自な料理法。
 柿島屋(東京都町田市)
明治17年創業の馬肉専門店の老舗。上質な馬肉をリーズナブルな金額で味わえる。とろけるような馬刺し、甘辛のたれの大和煮、肉なべなど。
 伊豆榮(東京都台東区上野)
創業は享保の頃と伝えられ、江戸時代の浮世絵にも登場するうなぎの老舗。秘伝のタレで店専用の備長炭で焼き上げるうなぎは最高。また、うなぎの白焼きやうな巻きは日本酒にとても合う。
 梅むら(東京都大田区大森)
鈴が森にある地元で人気のうなぎや。
ふっくらしたうなぎと良く漬かった漬物がおすすめ。
 釜めし春(東京都台東区浅草)
釜めしのいえば浅草にある春。創業は大正15年の釜めしの元祖と言われている。注文してから炊き上げるため、待ち時間に焼き鳥でビールや日本酒は最高。五目釜めしが一番人気で上野にも支店がある。
 すし乃池(東京都台東区谷中)
団子坂近くにある穴子寿司の寿司屋。江戸前の穴子を一度炙ってからふっくらと煮あげている。上に塗られたツメは甘からず意外とさっぱりしている。
 蓬莱屋(東京都台東区上野)
大正3年創業の上野とんかつ御三家の一軒。豚と牛のラードで高温と低温で2度あげるヒレかつがおいしい
 ももんじゃ(東京都江東区両国)
江戸時代にやまくじらといわれたいのししなど獣肉専門店。店頭にいのししがつりさげられている。
 とんき(東京都品川区上大崎)
目黒とんかつの御三家の筆頭。東京に出て来て最初に食べた時の感動は今も忘れられない。低温であげるため20分ほどかかるが、カウンター内の職人の動きを見ていると時間を感じさせない。しゃきしゃきのキャベツのおかわりは必須。最近は外国人の観光客にも人気があるらしい。
 まつや(東京都千代田区神田)
大正時代の建物の神田の老舗そばや。作家池波正太郎が足繁く通った店。そばを待つ間の板わさと焼きのりで日本酒は最高。