小さな旅

以前から年に何回かやっていた小さな旅をはじめました。

日帰りから何泊かの泊まりの旅と気楽なものから始めました。

2012年6月に60才の定年を迎え、新しい人生を始めましたが、なかなか目標が見つかりませんが
あせらずのんびりとやっていこうと思います。

 皇居乾通り通り抜け(2014.12.5)
天皇陛下の傘寿を記念した皇居乾通り一般公開に入ってきました。春に続き今年2回目の公開ですが、3日から5日間で約35万人の人出となりました。当日は有楽町より桜田門から入りましたが、東京駅からは長蛇の列です。皇居前広場で約1時間ほど待たされ乾通りに入り30分ほどで通り抜けでした。皇居内はいろはもみじやトウカエデの紅葉が見事で、皆さん立ち止まって写真を撮っていました。団体客など地方から来ている方が多いようです。宮殿の建物や自然のままの道灌掘など普段なかなか見ることが出来ない貴重な体験でした。帰りは神保町まで歩き、古本街を散策しました。
 
 江戸東京たてもの園(2014.11.28)
昨年より念願だったところにやっと来る事ができた。中央線の武蔵小金井からバス5分。都立小金井公園の中にある。公園いちょうやもみじの紅葉が美しく、平日なので実に静かだ。江戸時代から昭和初期までの建物が30棟が復元展示されてい。特に下町の町並みを再現されているエリアは人気。千と千尋の神隠しの湯やのモデルのお風呂屋(子宝湯)さんや昔の店舗などなつかしい建物が復元されている。このほか2.26事件の舞台となった高橋是清の邸宅や戦後に日本各地の別荘の資材を使用した三井家邸宅など関東大震災や空襲に耐えて残された貴重な遺産だ。現在、たてもの館ではスタジオジブリの立体建造物展を開催中で賑わっていた。
 
 また、かやぶきの農家ではいろりも焚かれ、ボランティアの解説も聞けた。展示されている商家にはかつてにあった居酒屋の鍵屋の店内が復元されていて、カウンターでおちょこを片手に記念写真。お昼は蔵が復元されている中にあるうどんやで手打ちうどんと熱燗を堪能した。お酒は東京のお酒 沢の井でとてもおいしかった。公園内は秋の紅葉のほか満開のコウテイダリヤの花を楽しめたが、桜の木も多く、春にお花見にも是非来て見たい。帰りに中野で途中下車して、中野ブロードウェイを散策し、居酒屋で締めました。  
 向島散策(2014.11.18)
永井荷風の小説で描かれたかつての花街と江戸時代に作られた花園がある向島を散策しました。東武伊勢崎線の曳船で下車し、商店街の路地を抜けて大通りを渡ると鳩の街商店街に入る。鳩の街は吉行淳之介の小説「原色の街」に描かれたかつての花街です。道は狭くかつてのはなやかさや面影はすでにない。商店街自体もさびれていて、昭和の商店街を期待していたのでがっかり。次に向かった向島百花園は200年前の江戸時代に当時の文人、墨客により作られた草木鑑賞のための花園だ。大名庭園に比べ、規模は小さいが四季の花が楽しめる。晩秋の今は、菊とススキが目を楽しませてくれる。はぎのトンネルがあり、9月の花の時期にもう一度訪れたい。
 
 近くの白鬚神社は951年に創建された古社で、隅田川七福神のひとつ。社殿は平成4年に再建されているが、境内は意外と狭い。神社から駅に向かう途中で偶然入ったセイコーミュージアムは、時計メーカーのセイコーが作った時計の博物館。日本有数の和時計のコレクションとセイコー製品が年代別に展示されており、現在は秋の特別企画で江戸城で使用されていた魯時計が提示されている。東向島駅まで歩き、浅草に向かい、浅草寺でお参りし、そばやで一杯。次回は墨東碕譚の東向島(旧玉の井)辺りを散策してみよう。  
 出雲大社・天橋立・神戸・倉敷・足立美術館の旅
(2014.9.20-22)JTBのグループ旅行を利用して、妻と妻の妹夫婦の4人で2泊3日の旅行に行ってきました。一日目は、羽田から大阪まで飛行機で移動のあと、バスで神戸異人館へ移動。徒歩で異人館街を見学し、そのあと岡山後楽園に移動。後楽園は、江戸時代に作られた大名庭園。ここにはたしか大学生の時以来だから、40年ぶりだ。広い芝生の庭が印象的だった。最後に倉敷美観街を散策。大学生の時は大原美術館に行き、エルグレコを見た記憶があるが、古い町並みはあまり覚えていなかったが、なかなか趣のある景観だ。老舗の和菓子屋さんで名物のむらすずめを買ったり、女性陣は人力車に乗ったりとのんびり楽しめた。夕食は事前に調べておいた駅前の居酒屋にて地元の魚のさしみやままかり焼酢漬け蒜山の大根ゆず漬
を肴にビールで乾杯、そのあとは地元の日本酒(燦然)を堪能した。
 
 二日目は、倉敷から安来の足立美術館に移動。日本一の日本庭園と日本画を鑑賞。ここはアメリカの雑誌で連続11年庭園日本一に選ばれた名園。横山大観の紅葉が特別展示されているほか日本画の大家の作品がずらり展示されている。(詳細は美術鑑賞参照)そのあとは出雲大社で三箇所をお参りするという正式参拝。祭神は大国主大神で二礼四柏手一礼が参拝の基本。創建当時は現在の建物の3倍の高さがあったという。今年は60年ぶりの平成の大遷宮にあたり、屋根の葺き替えなど大修復が行われた。古代出雲歴史博物館を見たかったが、残念ながら時間がなく割愛。そのあと松江城に移動。松江城は全国で天守を残す十二城のひとつで千鳥城とも呼ばれている。階段を登り、天守にあがり、松枝の町並みを展望した。城廻は階段がきつく、足腰が弱る前にやっておいたほうが良い。宿泊は大山温泉の大山ロイヤルホテル。大山が良く見えたがいつか登って見たい。  
 三日目は、大山より出雲神話で有名な白兎海岸をへて、鳥取砂丘へ。ここは今回初めてで、靴に砂が入るため長靴を借りて砂丘を登ったが、砂丘の高さと広さには驚いた。そのあと最後の観光地天の橋立へ。今月2回目の天の橋立。今回は行きはロープーウェイで今日も良い天気で景色を楽しんだ後、かわらけ投げでみごと輪の中を通した。帰りはリフトでおりて、元伊勢籠神社にお参り。参道にて偶然通りかかった宮司さんに話しかけられ、お話を聞くと、なんと日本で一番古い家系図がある82代の当主、これにはびっくり。突然だったので、まともな質問が出来ず残念。帰りの参道のお土産屋さんでくろちくわを買い、バスの中で地酒を堪能。帰りも大阪無伊丹空港より羽田空港まで飛行機で帰京。今回は移動距離が長かったが、古事記や出雲神話のふるさとやあちこち観光でき楽しい旅でした。  
  関西大阪、天の橋立、近江八幡(2014.9.6-8)
青春18切符を利用した青春残暑リフレッシュツアー関西旅行の第二段。前回同様に東京駅を6時7分の熱海行きに乗車。今回は前回のメンバーの一人が所要のため、3人。途中、豊橋にて休憩をかねた昼食をとり、大阪16時43分着。環状線に乗り換え新今宮で、前回行けなかった新世界の食堂に向かう。新世界は今や串揚げやふぐ料理の派手な装飾のお店多く、このお店も串かつ発祥の店と言われている。定食屋らしく入口近くのショーウインドーにはいろいろなおかずが並んでいる。近くのなじみのお客が多く、地元に愛される百均一食堂だ。串かつなどを肴にビールと焼酎を飲み、最後にこぶうどんで締めたが、つゆが関東風で残念。前回のうどん屋さんの味がなつかしい。それでもバッテラすしはおいしかった。(お酒の話も参照)
 
 二日目は、京都より天の橋立に向かう。日本三景の一つで今回訪れるるのが初めて。京都より北上する山陰本線に乗車。福知山にて私鉄の北近畿タンゴ鉄道に乗り換える。駅の観光案内所にてお勧めのコースを聞き、観光船とリフトにて浜の橋立の見晴らし場所である傘松公園に向かう。天気も良く上からの眺めはさすが日本三景のひとつだけあってすばらしい。天橋立のほかに冠島沓島もよく見えた。特に有名は股覗きは一見の価値はある。かわらけ投げもやったが残念ながら3つともはずれ。他の人もやっていたが、誰も成功せず結構難しいようだ。  
 お昼になったので下まで降りて、うどん屋のすぎのやに入り、ちくわの天麩羅を肴にビールでのどを潤し、しょうゆうどんを堪能した。しょうゆうどんは、冷たいうどんにかぼすを絞り、しょうがとしょうゆだれで食べたが、さっぱりして夏にはとてもあう。帰りに籠神社に参拝。ここは元伊勢といわれ、現在の伊勢神宮はここにあったという由緒あるところ。今回は残念ながら伊根の舟屋はむ行けなかったが、阿蘇の舟屋を船上から見ることが出来た。帰りは京都経由にて大阪に戻り、昨夜の食堂にてまた一杯やり、カラオケで締めて山科の宿まで戻った。  
 三日目は、予定がなかったので、東海道本線で急遽、近江八幡に向かうことにした。近江八幡は、近江商人、メンソレタームで有名な近江兄弟社やテレビの時代劇で使われる掘割の風景が有名。そういえば、小学校の時、苗字が近江さんと言う人がいて、先祖は近江出身でした。残念ながら月曜日のため、資料館やミュージアムはお休み。それでも池田町洋風住宅や古い町並みと掘割を見ることが出来ました。そして地元の濁り酒を飲めて大満足。  
 大阪と新今宮で用事を済ませて、いよいよ名古屋に向けて通常の東海道線ルートではなく、関西本線経由とする。新今宮から奈良を通り、俳聖芭蕉の生誕地伊賀上野、江戸時代の宿場町の残る関宿、ローソクで有名な亀山、四日市を通る。伊賀上野までは山深く、電化されていなく単線のディーゼル区間。次回時間があればこのあたりをゆっくり訪れてみたいものだ。名古屋にて味噌カツや手羽先を肴に居酒屋にて最後の乾杯を済ませて、24時深夜バスにて新宿に向かう。途中浜松、足柄SAにて休憩の後、翌日5時30分着。旅費と宿泊費で合計13300円。飲食代のほうが高くつきましたが、のんべいにたまらない旅でした。  
 信州小諸(2014.8.20)
急に軽井沢往復の新幹線の切符をもらったので、信州の小諸まで足を延ばした。山登りの時、小諸の駅まで行った記憶はあったが、街中を歩いたことはなかった。午前中の新幹線で軽井沢まで一時間、そこからしなの鉄道に乗り換え約30分で小諸に到着。ごった返していた軽井沢に比べ、小諸駅は静まりかえっている。早速駅からすぐのところにある懐古園に向かう。ここはかつての小諸城のあとで、敷地内にはこじんまりしているが色々な施設があり、入場料500円でその施設が見学できる。まずは三の門の近くの微古館で小諸城関係の宝物と資料を見学、懐古神社、天守をまわり、藤村記念館へ。島崎藤村は28歳の時、小諸義塾の英語と国語の教師として赴任、約6年間この地で過ごし、小諸なる古城のほとりで有名な千曲川旅情のうたなど作る。次に当地出身の画家小山敬三美術館とアトリエを移築した同記念館を見学。浅間山シリーズや初夏の白鷺城などかつて見たことのある作品に再会できた。ほかに入場者がいなく静かに鑑賞できた。都会ではこんな訳には行かない。
 
 途中、水の手展望台に登り、千曲川の清流を臨む。木々の緑と空の青、透明感のある水の色がなんとも良い。帰りに小諸義塾記念館による。ここは明治26年につくられた私塾でのちに私立中学になり、島崎藤村など講師も充実していた。さすが信州は教育に熱心なところだ。このあとお昼になったので、料金所の女性におすすめの蕎麦やを聞き、そこに向かったが、生憎一軒は休み、もう一軒も外にお客が待っている。仕方がないので三の門近くの草笛という蕎麦屋に行くが、ここも外で人が待っている。やはり有名なところは観光客が押し寄せるらしい。こうなると意地になり、蕎麦がたべたくなり、駅の反対側(こちらが表)に出たが、駅前の蕎麦屋はこちらも休み。駅前の道をあてどもなく歩き大手門近くに飲み屋街があり、幸いにもその中に蕎麦やを発見。地下に降りていくと、お客は二人連れのみ早速、生ビールで喉をうるおし、内藤流の手打ちのそばを味わう。一人でちょっと寂しかったが、おいしい信州蕎麦を味わうことが出来た。せっかくここまで来たので、大手門に寄って帰路についた。たまには一人旅もいいな。  
 熊本(2014.6.13-15)
家族旅行で熊本に行ってきました。まずはくまもんスクエアでくまもんにご挨拶。大変な人気で入場制限だったが、最後にくまもんにハイタッチ出来小学生の孫は大喜び。次に小泉八雲の旧居を見学。最近八雲の小説を読んだばかりなのでとても興味深かった。ここから歩いて熊本城に。熊本城は加藤清正が築城した熊本のシンボルであり、武者返しの石垣は独特のカーブがとても美しい。一角に本丸御殿が再現されており、当時の豪華の室内装飾が美しい。
 
 翌日は、市電にて水前寺成趣園(通称は水前寺公園)へ。まずは参道にあるいきなり団子の老舗はやしで出来立ての味わう。初めて食べたがさつまいもとあんこのバランスがよい逸品。水前寺成趣園は細川家が造園した茶屋跡。園内は東海道五十三次を模した桃山式の回遊式庭園。富士山に見立てた築山が印象的。市電で市中にもどり、熊本ラーメンのこむらさきでビールと王様ラーメンを味わった。麺は細麺で、スープはとんこつ味だがおもったよりあっさりしている。帰りに熊本城桜の馬場にある城彩園により、加藤清正から西南戦争までの歴史文化を体験した。  
 新橋 会社の先輩との飲み会(2014.5.10)
いつものメンバーに加え、今回は20年ぶりになつかしい先輩にお会いしました。私の結婚式の司会を務めてくださった方で、大変親しくさせて頂きましたが、ご無沙汰していました。途中退社されましたが、今だ現役で働いているそうです。みなさん元気なのがうれしい限りです。歴史研究会での旅行や海外出張など四人でなつかしい話で盛り上がりました。場所は新橋の四国料理のお店で、おいしい魚とお酒に満足しました。
近い再会を約束し解散しました。
 
 秩父羊山公園(2014.5.04)
娘が芝桜を見たいということで、秩父の羊山公園に行ってきました。東急と西武が乗り入れを始めたので、東横線から飯能乗換えで2時間で行けるようになりました。天気は快晴で初夏の気候でしたが、風があり気持ちよく過ごせました。横瀬から徒歩で約15分で公園に到着。連休中の日曜日で現地は最高の人出でしたが、武甲山をバックに一面いろいろな色の芝桜が満開でとてもきれいでした。お昼は帰りは秩父市内に戻り、落語家の林家たい平師匠のお兄さんがやっているお店で秩父の名物料理わらじカツどんなどを食べて、まつり会館、秩父神社を回って帰ってきました。
 
 関西昭和レトロと桜満開の旅(2014.4.5-7)
昨年12月に北海道に行ったメンバー中年四人で関西旅行に行ってきました。行きは青春18切符を使い大阪まで各駅停車の旅です。青春18切符は11500円で5回(各回当日限り有効)まで全国のJR全線が乗り放題と超お得の切符。使い方は一人で5回使っても良いし、5人での使用可能です。朝6時7分東京駅発で熱海までいき、三島、浜松、豊橋で乗り換えです。豊橋駅で途中下車し、ビールで今回の旅の無事を祈り乾杯。更に大垣、米原で乗り換え16時45分大阪に到着。今回初めて青春18切符を使ってみたが、1回当たり2300円で当日乗り放題で九州や北海道まで行けるので、今度はもっと遠くまで行ってみたい。
 
 ここから環状線で桜の宮で下車し、花見の予定でしたが、急に雨が振ってきたので、お酒は諦めて、京橋に向かって歩いていると良い雰囲気の居酒屋丸一屋を発見。中は昭和レトロあふれる雰囲気で、元気な元おねいさんが店を切り盛りしていた。串揚げや刺身を頼み、あとは元おねいさんのお勧め料理を何品(竹のこ若煮、いわし煮つけなど)か頼みましたが、どれもおいしく、しかも値段もリーズナブル。この後さらに魚八商店で、かま焼きなどのおいしい魚料理を食べて、宿のある京都山科に向かった。山科はもっと山の中のイメージがあったが、今は住宅地になっており、近くには清水焼きの団地もある。祇園までバスで15分程度で忠臣蔵の大石内蔵助が隠遁生活し、祇園に通ったのもわかります。  
 二日目は山科からバスで祇園にでて、建仁寺境内を拝観し錦市場で買い物。哲学の道で満開の桜を堪能したあと、銀閣寺を拝観しました。高校の修学旅行以来実に40年以上ぶりです。ここから市バスで嵐山まで移動、嵐山近辺の道路は大渋滞。嵐山は渡月橋の上まで人でいっぱい。こんなにあちこちに行って桜が満開なのも珍しい。嵐電嵐山の駅まで歩きでラ嵐電にのり、途中桂で乗り換え大阪十三に向かう。今回は先日の火事で以前行った店の様子を見に来たのだが、駅の出口も閉鎖され、被害の大きさが想像される。反対側の出口から道路を回り込み、やっと反対側の入り口から飲食街に入った。しかし半分以上のお店が燃えてしまっている。目的のお店も残念ながら燃えてしまい、仕方がないので焼け残ったお店でお見舞がてらビールと焼酎を飲み、駅前で再建要望の署名をして次の目的地新今宮に向かった。  
 電車で新今宮に移動し、飲み屋街を散策したが、目的のお店が見つからず、飲食街を通り抜け角を曲がるといきなりあやしいの雰囲気のあるところに出た。切り妻を二層に重ねた同じ形の建物がずらり並んでいる。玄関からは光がもれている。後で調べると写真厳禁のおとなの街らしい。まさに異次元の世界にタイムスリップしたようだ。足早に通り過ぎ、商店街の両側が一曲100円のカラオケ居酒屋ばかりのところでカラオケをはしご。最後に老夫婦がやっているうどん屋喜楽さんに入り、きつねうどんを食べたが、だしがきいた関西風のおいしいうどんでした。以前はオールナイトでやっていたが、今はさすがにやめたようだ。  
 三日目は、予定の姫路城をやめ、大阪から新快速で明石に移動し、桜満開の明石城公園を散策。行きは人がまだらだったが、帰りには花見に行く人で一杯。次回はここでお花見をやりたい。そのあと魚の棚商店街で明石焼きを食べ明石のたこ、関西の春の風物詩くぎになどをみながら買い物。そのあと新快速で神戸三宮に移動。三宮ではガード下の飲食街などを散策し、南京町にて中華で昼食。三宮センター街地下街の飲食街などを散策し、大阪京橋より関西空港に向かった。帰りの飛行機はLCCのピーチ航空です。料金は4500円、そのかわり出発が第二ターミナルで到着は成田でやはり便利は悪い。今回も良く食べ、飲んだ旅でしたが、最初の青春18切符の旅も、旅なれた義弟のおかげで無事終了しました。  
 隅田川のお花見(2014.3.31)
友人2人と隅田川のお花見に行った。東京では25日に開花し、今日が満開です。今日は平日で以前日曜日に来た時に比べ人は少なめ目だが、それでもかなりの人出です。吾妻橋を渡り、桜橋から戻りました。仲見世をとおり浅草寺にお参りし、お昼は天丼を食べることとなった。しかし、目当ての天丼屋天藤は定休日、もう一軒の大黒屋は長蛇の列。諦めてそばやに入り、天麩羅を肴にビールと日本酒を楽しみ。仕上げはざる蕎麦です。蕎麦屋の後は、浅草の定番の神谷バーです。ここも中年客で一杯です。名物の電気ブランとビールを楽しみました。
 
 新橋 会社元上司との会合(2014.3.27)
会社の元上司の方と久しぶりにお会いしました。お二人は既に80歳を越えられていますが、かくしゃくとされ、大変お元気で我々のほうが元気を頂きました。当時、歴史研究会をつくり、平泉、遠野、盛岡、甲府、岐阜などあちこちの名所、旧跡を訪ねたのが昨日にように思い出されます。あの頃の写真を見ながらなつかしい話に盛り上がりました。また、あの頃は会社も海外出張などもあり、色々なことを教えて頂き、様々な貴重な経験をさせてもらいました。また、お会いできるのを楽しみにしています。
 
 伊東 町歩きとグルメとお酒(2014.3.19-21)
大学時代の友人に誘われ、伊東に行ってきました。伊東は下田の行く時に通るだけのことが多く、降りるのは約1年ぶりです。まずは駅の近くを散策し、友人が探しておいてくれた宵町通りにある鳥正でビールで久しぶりの再会を祝し乾杯。ここのおかみさんと友人との偶然の出会いも面白かったが、女将さんはもと伊東の芸妓さんで、きっぷがよく、会話も面白く名物のやきとりや餃子以上の味わいがありました。翌日は下田、松崎とドライブの後、伊東に戻り本町通り近くの作蔵で一杯です。地魚料理と串焼きのお店で、刺身も新鮮で焼き魚も串焼きもなかなかのものでした。やはり地元のお店でのんびり飲むのは最高。
 
 伊東最終日は、ブランチのお店を探して町中の細い路地などをめぐりながらぶら散歩。早咲きの桜を見たあと、本町通りで茶風寿笛と変わった名前の店を見つけた。肉料理のお店だが、店内は和風で、先客はビールで一杯やっている。我々もつられてビールで乾杯。肴はわさびの茎の三杯酢漬。屋号は、英語の箸(chopsticks)から取ったとのこと。天地の恵み、食べ物と人との箸渡しをモットーとしている。お肉料理は、もとお肉屋さんだったというだけあって、味もおいしく値段も安い。牛筋のすき焼きやしょうが焼きでおなかも満足。そのほかの酒の肴も充実していて食事のほか、居酒屋としても使えるお店です。今回はまた訪れたくなるお店を見つけることが出来、おなかのほか心も満たされた小さな旅となり、友人に感謝です  
 はとバス65周年企画(2014.3.15)
はとバス65周年記念した企画で都内バスめぐりです。値段は65周年にかけて650円です。3月15日、16日のみの運行で、浜松町からお台場、築地、銀座、国会議事堂などを約1時間でめぐりました。はとバスは何回か乗ったことがありますが、もう65年も経っていたとは驚きです。最後は東京タワー遊覧です。スカイツリーが出来た後も東京観光の人気スポットで、修学旅行生なども多く見られました。タワー内でのとバス65年の歴史企画展を見学後、新型豪華バスに試乗しましたが、車内設備は飛行機のファーストクラス並みで、このバスで旅行してみたいものです。
 
 熱海(2014.1.27)
先週の家族旅行に引き続き、友人2人と熱海に行ってきました。チェックインの前に駅の近くを散策し蕎麦屋でビールで乾杯、さくら海老のかき揚げをさかなに熱燗。お昼のお酒は特にうまいのはなぜだろう。。夕食は飲み放題コースのバイキング。さすがにおなかがいっぱいになりましたが、部屋に帰って更に焼酎のお湯割りで一杯。
翌日は、親水公園のムーンテラスまで散策しましたが、 海岸からの白い町並みはイタリアの町並みに似ている感じがした。後で知ったのだが熱海はイタリアのサンレモ市の姉妹都市となっているらしい。
 
 海岸のあとは、銀座商店街をめざしてレトロな町並みを散策、渚通りなどの脇道にも古い店が残っていて面白そうだ。
昭和の香りが残る喫茶店のくろんぼやパインツリー、谷崎潤一郎や志賀直哉などの文学者が通ったレストランのスコットなど昭和の大人の店が残っているが、シャッターの閉まっている店が多い。映画館ロマンス座の看板が出ていたが、今も営業しているのだろうか。ノスタルジーを感じる中高年が多い現在、このような町並みを活用すれば、町の活性化につながるのでないだろうか。
昭和30年代から40年代にかけて団体旅行や新婚旅行でにぎわった面影は今はないが、町並みはなんとか残っているのに勿体ないような気がした。糸川遊歩道には早くも寒桜の熱海桜が咲き始め、春を感じる一日でした。
 
 浅草新年会(2014.1.25)
山の仲間と新年会をかねて浅草に行ってきました。雷門の大提灯の前で待ち合わせましたが、観光客でいっぱい。しかも都知事選の街頭演説もはじまり、人で大混雑。今回は川さんが体調不良で欠席でしたが、松村さん、内山さん、小野さん、大久保さんが集合。仲見世を抜けて浅草寺本堂ととなりの浅草神社にお参り。浅草寺は東京空襲で消失したが、浅草神社は無事で現在、国の重要文化財となってる。帰りに神谷バーでビールで乾杯。もちろんデンキブランもいただきました。(お酒のはなし参照)その後吾妻橋を渡り、スカイツリーをバックに記念撮影です。最後に新しく出来た浅草観光センター8Fで浅草の町を見下ろしながらお茶を飲みましたが、ここは浅草の新しい名所になりそうです。
 
 深川富岡八幡宮初詣(2014.1.5)
友人2人と初詣に深川に行ってきました。地下鉄門前仲町で降り、まずは深川不動です。ここは成田山の東京別院で参堂、境内とも大変な賑わいです。そこからすぐのところにあるのが、江戸で一番といわれ富岡八幡宮です。こちらも境内は初詣客で大賑わい。お参りのあと、境内にある大みこしには驚きました。実際は重くて担げませんが、これほどの大みこしははじめて見ました。そのほか大相撲ゆかりの横綱力士碑、大関力士碑、巨人力士身長碑、江戸時代に日本地図を作った伊能忠敬の銅像がありました。帰りに有名な居酒屋の魚三に行きたかったが、あいにく休み。仕方がないので近くの居酒屋で新年会をかねて一杯やりました。帰りは、人形町に出て、甘酒横丁を歩き、孫のお礼参りで
水天宮にお参りした後、地下鉄で中延に出て串焼きやで最後をしめて帰ってきました。今年も新年から良く飲みました。
 

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