鉄道趣味

子供の頃住んでいた北海道の岩見沢は、鉄道の町といわれていたので、鉄道に自然と興味を持っていました。
特に、鉄道模型は子供の頃は値段が高くなかなか変えなかったもので当時はペーパーで作っていました。最近でもインターネットオーク
ションで人気があり結構な値段です。いつか子供の頃の夢であったレイアウトを作ろうと思っています。

子供の頃すんでいた北海道のローカル駅(岩見沢)をイメージしています。蒸気機関車やディーゼルカーなどローカル線で活躍した車両を配置する予定ですが、岩見沢駅の模型は自作するしかないようです。設計図があれば良いのですが。
車両はC62、C58、C59、C56、C11、9600などのSL、キハ82、キハ17、DD13ディーゼル、新幹線0系など現在収集中です。これらをレイアウトに配置して動かして楽しむのが夢です。
また、現在でも記念切符やカードを収集しています。

岩見沢SLステーションという夢
2024年8月に岩見沢に行った時、初めてレールセンターを見学しました。その時跨線橋から見た広大な構内からふと思ったのが、岩見沢SLステーション構想です。未だ残っている広大な構内を利用した鉄道の町岩見沢をイメージしたSLを中心とした施設。蒸気機関車、扇形機関庫、ターンテーブル、跨線橋、レールセンターなどの博物館的観光施設。10両以上蒸気機関車を北海道各地から集結させる。懐かしい岩見沢駅舎を復元。動態保存は難しいので静態保存を中心とし一部圧縮空気を利用した運転も行う
古い気動車や客車、貨車も併せて展示。施設は冬でも利用できるように、また車体保存のため屋根付きまたは地下構造。一部ではSL運転体験やシュミレーションゲームなどを導入。
北海道各地で朽ちていく蒸気機関車などの保存を図り、。また技術を持つ旧国鉄マンを活用して保存作業を行う。
併せて、地元のお土産や鉄道グッツを扱うショップや寝台列車を利用した宿泊施設も併設する。最近、こんな夢のようなこと考えています。

大森のC57-66
大森駅近くの入新井西公園内に保存されいる。圧縮空気で汽笛が鳴り動輪が一日二回回転する。動輪が回転しいてるのはなかなか迫力がある。1938年の製造で主に九州で活躍した。

 松本典久レイアウト
さかつうギャラリーにて開催されたレイアウトの松本典久作品展に行ってきました。Nゲージのレイアウトでしたが、その精密な作品に驚くばかり。幸いにも製作者の松本典久さんに直に説明をしていただき感動しました。いつか私も岩見沢の機関区や苗穂の機関区の作品を作りたいと思いました。
 
 7号蒸気機関車
明治30年に阪鶴鉄道がアメリカピッツバーグから購入。明治40年の国有化で2851号となり、その後西武鉄道に払い下げられ7号機関車となる。各地で活躍後、昭和44年に西武鉄道から品川区に寄贈された。
 
 三笠鉄道記念館
昭和62年に北海道鐡道発祥の歴史的遺産と文化保存のために開設。記念館のほか旧三笠駅や跨線橋が保存され、特急おおぞらのキハ82系の6両編成やキハ22、キハ27などの気動車、DD14、15、16、51などのデーゼル機関車や客車や貨車などが屋外保存されている。残念ながら屋外展示のものは腐食が激しい。訪れた日が休館日だったので、残念ながら見ることが出来なかったが、SL304号や弁慶号、D51などが屋内保存されている。
 
 東武博物館
義弟を誘って東向島の東武博物館に行ってきました。東武鉄道が創立90年を記念して開いた交通博物館。電車、蒸気機関車、バスなど実物車両12両を展示している。鉄道やバスの運転シミュレーションなどの体験ができ、子供たちに人気。大型レイアウトもあり、特にОゲージのものは珍しい。東武初の蒸気機関車B1型5号機と6号機と電気機関車ED101や電車デハ1型5号は貴重な車両。
 
 鉄道院403号蒸気機関車
1886年にイギリスで製造された400形の古典SL。機関車と炭水車が一体となったタンク式機関車。芝浦工大付属中学高校創立100周年を記念して新豊洲の学校近くに展示。日本鉄道や鉄道院で活躍した後、西武鉄道などを経て1953年からユネスコ村で展示されていました。ユネスコ村で展示されている状態から当初の姿に復元作業が行われました。ちなみに芝浦工大付属中学高校の前身が東京鐡道中学。
 
 近江鉄道
2023年3月に関西旅行の際に、彦根から多賀大社まで近江鉄道に初めて乗車しました。なんと昔の西武線の車両が走っていました、後で調べると西武鉄道グループでした。モハ800系や300系が現役で走っています。義弟と同じ年の駅員さんに硬件の切符にはさみを入れてくれのを、記念にもらってきました。
 
 長浜鉄道スクエア
滋賀県長浜市にある現存最古の駅舎(1882年)と北陸線で活躍した交流電気機関車ED701号機(昭和32年製)と蒸気機関車D51793号機を保存展示。駅舎は創業時の新橋駅を思わせる白亜の英国風の2階建木骨構造。
 
 110形蒸気機関車
1871年に英国で製造され、1872年(明治5年)の鉄道創業時に10号機関車として、新橋横浜間で使用された。日本で唯一のヨークシャー社製の機関車。1909年に110号と名を改め、各地で活躍した。一時は北海道官設鉄道に貸し出されたこともある。1924年頃に廃車され、大宮工場に保存のあと、1961年に鉄道記念物に指定され、青梅鉄道公園で保存されていた。2020年に旧横濱停車場であった桜木町に戻ってきた。中等客車も再現され連結されている。
 
 高輪ゲートウェイ駅開業
2020年3月14日に47年ぶりに山手線に30番目の新しい駅が開業しました。新型コロナウィルス騒ぎで外出自粛ムードの中、ここは多くの人で賑わっていました。もとは広大な車両基地だったところに出来たばかり新駅に早速行ってきました。品川駅と田町駅の間で、都営地下鉄浅草線の泉岳寺駅から100mほどの近さです。新しい駅名は最初聞いた時に違和感がありましたが、駅の建物を見ると何となく納得できるような気がします。券売機には記念に入場券を求める人が並んでいました。帰りに駅開業の記念スタンプを押してきましたが、これも2、3分並んだだけでゲットできました。2024年には駅周りの開発も終わり、品川駅も含めた新しい街が出来上がる予定とのことです。
 
   
 鉄道博物館
大宮にある鉄道博物館のナイトミュージアムに行ってきました。義弟の友人からのお誘いで初めての訪問です。この日は特別招待の日で1000組4000人が招待されました。万世橋にある頃、何回か言ったことがありましたが、大宮に移転してからなかなか行く機会がありませんでした。まずは一号機関車がお出迎いです。次に北海道開拓時代に活躍した弁慶号。そして転車台には岩見沢-室蘭間を走った最後の蒸気機関車のC57135号機と懐かしい車両ばかりです。電気機関車はEF58型やED75、EF66等がありました。特別展示としては御料車が何両か展示され、見学のため長蛇の列でした。
こだま型電車としては、クハ181系のときやひばりが展示され、中に乗り込むこともできました。最後は新装なった巨大ジオラマでのHO車両の走行を楽しみました。鉄道三昧の楽しいひとときで、最後に大宮の居酒屋で打ち上げをしました。
 
 
 
 原鉄道模型博物館
以前から行きたかった横浜にある原鉄道模型博物館に行って来ました。原信太郎氏が製作・所蔵していた膨大なコレクションをビルのワンフロアに展示。なぜか三井不動産が運営している。巨大な1番ゲージ(実物の1/32)の模型と体育館ほどのレイアウト(310u)は圧倒されるほどのスケール。HOゲージの模型がまるでおもちゃのようだ。それにしてもこれほどのコレクションを一人の人間が収集していたとは驚くばかりだ。余程お金持ちだったのだろう。大きさも迫力があるが、本物のような走行音、架線集電などこれほどの技術は見たことも聞いたこともなかった。一緒に行った義弟といっしよにレイアウトの前でしばらく夢の中にいた。
 
 北海道に行った時購入出来なかった写真集「最果ての機関車たち」入手しました。
昭和47年代の蒸気機関車の姿が甦りました。蒸気機関車の生き生きした姿が思い出されます。
当時自分では写真を撮っていなかったのが、とても残念に思います。
当時、岩見沢機関区が蒸気機関車の所属台数が一番だったことには驚きました。9600、D51、C57
の3機種しかいなかったようですが、それ以外の機関車もいたような気がしますが、記憶はあいまいなものです。
 
 岩見沢駅の風景  
 冬の岩見沢駅に停車する711系
  北海道最初の電車、えんじ色の車体が印象的でした。
  今も現役で元気に活躍している。残念ながら模型は保有し
  しいない。4月に北海道で再会するのが楽しみ。
(北海道に行って久しぶりに711系を見ましたが、あの頃の新鋭機もいまや廃車の時期となり、近くなくなりそうです。)
 

昭和初期に建てられた古い駅舎は、残念ながら最近火事で消失してしまったが、モダンな駅舎に建て替えられた。

岩見沢はかつては鉄道の町といわれ、5つの路線が走っていた。蒸気機関車の汽笛の音がなつかしい
函館本線、室蘭本線、万字線、三笠線、幌内線だったと思う。

 先日、久しぶりに北海道に行き、電車に乗りましたが、711系は既に少なく、721系と733系電車に切り替わっていました。711系は導入から既に40年以上経っていて当然かもしれません。これらを使用して旭川や小樽、札幌から千歳空港行きのエアポート快速が出ています。苗穂の機関区を通りましたが、扇形機関庫や転車台が雪の中に埋まるような寂れた情景に一抹の寂しさを感じました。鉄道遺産として是非残して欲しい。50年ぶり位に札幌狸小路にある中川ライター店に行ってきました。(明治創業の老舗の模型店)とてもなつかしく感じました。  
 2018年6月の岩見沢駅
約20年ぶりに訪れました。駅舎はすっかり新しくなり近代的な建物に変わっており、昔の駅が懐かしくなりました。しかし、ホームや跨線橋は昔のままです。駅前もすっかり変わり昔の面影はありません。立ち食いそばや駅弁もなくなり,駅の放送も変わってしまいました。
 
 
 2024年8月
昨年に続き、幼馴染に会うため岩見沢を訪問。今回はレールセンターを初めて訪問。残念ながら中は見学できないが、外観は重厚なレンガ造りで歴史を感じさせる。
 
   
 鉄道模型  
 ここ数年、子供の頃やっていた模型の収集を始めました。鉄道模型に自動車模型、船舶模型、
飛行機模型などで、もっぱらインターネットオークションでゲットしています。特に鉄道模型はHO
ゲージといい、80分の1の大きさで最近主流のNケージに比べるとかなりリアリティと迫力があります。
 
 KATO ECS-1運転台型コントローラー
念願のKATOの運転台型コントローラーをインターネットオークションでゲットしました。以前から欲しかったものですが、ジャンク状態なので修理が必要です。速度計、電流計、圧力計などもついていて本物そっくりで迫力満点です。別途電源と運転レバーを入手し何とか修理して使用したいと思います。JRのキャンペーンで入手した懐中時計を真ん中にセットしています。
 
 ミニレイアウト
テレビ台とステレオスピーカーの上を利用して鉄道模型のミニレイアウトを設置しました。長さは250センチ、幅35センチほどの大きさ。子供のころ集めたものとここ10年ほどの間にインターネットオークションで買い求めた鉄道模型を線路の上に並べましたて悦に入っています。もちろんパワーパックで制御できます。蒸気機関車、ディーゼル気動車、電気機関車など30両ほど。これでは満足できないので、更に壁沿いに延長工事をしようと思っています。現在は扇形機関庫を設置していますが、これにターンテーブルを設置する計画です。
 
 TOMIX 5551 DU201パワーユニット
トミックス製の運転台型のパワーユニット。電車の運転台を模したもので、運転感覚を味わえる。何年か前にインターネットオークションで落札したものだが、Nゲージ用なので、HOにはパワー不足。DC12Vで1.2Aという仕様だが、昔のHOゲージの車両は小型のみ動作するが、大型のものは動作しないため、近くパワーアップ改造予定。また50年以上前に作成したパワーパックを再生しようと考えている。
 
 扇形機関庫
念願の扇形機関庫を製作しました。インターネットオークションで購入したWALTHERS製のもので外国製ですが、日本の鉄道風景にも合います。今のところ3両ですが、あと3両増設し、6両用に改造したいと思います。あとはターンテーブルですが、ターンテーブルは入手していますが、現在レイアウトを考えています。
 
 ターンテーブル(転車台)
恐らく40年以上前に購入したもので、以前はミニレイアウト風にアレンジしていましたが、分解した後はずっと休止状態です。確か鉄道模型社製だと思います。いつかこれを使いSLを扇形機関庫に格納したいと思います。
 
 C59蒸気機関車
最初に購入したSL。確か大学生の頃でした。
カツミ模型のダイヤモンドシリーズ
キハ82気動車
最初に買ってもらった、札幌たぬき小路にあるの中川ライター店で購入。当時の特急おおぞら
 キハ58気動車
1961年に開発され、60年代から80年代にかけて活躍では主に急行として使用された。北海道では56系が活躍した
 キハ17気動車
1957年に開発され、キハ10系から発展。主に地方線で活躍した
C62蒸気機関車
日本を代表する蒸気機関車の最高峰。
カツミ模型のダイヤモンドシリーズ
C58蒸気機関車 D51蒸気機関車
デコイチの愛称で親しまれた
B20小型機関車
これもネットオークションで購入した
 ED70電気機関車  電気機関車ED76 
北海道電化で最初に投入された電気機関車。
もちろん北海道仕様。
 EF66電気機関車
貨物用大型機関車
 ディーゼル機関車DD13
北海道では電化される前は、ディーゼル機関車が活躍した。
       
 0系新幹線
初代新幹線
 485系こだま型電車
 581系寝台特急電車
:月光型
 C56蒸気機関車
小型軽量テンダー式SL
     
 
 C11蒸気機関車
C10の改良増備車の小型タンク式SL
 9600蒸気機関車  D50蒸気機関車  2120蒸気機関車

記念切符、カード

 JNR蒸気機関車シリーズ  雪かき車シリーズ
   
 するっとKANSAI  新玉川線開通20周年記念
   
   

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