主要登場人物紹介


此処では『光の都』のメインキャラの設定を公開しています。
ネタバレを多少ですが含んでいますので、
『4/予感』までをお読みいただけた方推奨です。
ちなみに年齢等は『1/木漏れ日の中で』の時点のものです。





乙女キラ

■年齢 / 13才
■身長 / 135cm〜↑

■好き■
アスラン/トリィ/花/空/
■苦手■
暗闇/大人の男性/怒鳴り声/

【 キラ 】

元奴隷の少女で、奴隷商人の元から脱走を試みた末に追っ手に捕まってしまった所をアスランに助けられた。以後はアスランと行動を共にしている。
少し前まで声を失っていた名残で、今でもまだ喋りはあまり上手ではなく辿々しくなりがち(改善傾向にあり)。

性格は極度の人見知りで引っ込み思案。初対面の人間とはアスランが傍にいないとまともに話をすることも難しい。けれどひと度心を許したならその相手にとても懐いて、心の底から相手を受け入れてしまう。奴隷時代に心と体に受けた傷のせいで人見知りになってしまったが、元々の性格はとても人懐こかった模様。

・一人称は『僕』
・左手首に『NO.5-07』の烙印がある
・緑色のリボン(左手首に巻いている)が宝物




騎士アスラン

■年齢 / 23才
■身長 / 179cm

■特技■
剣術/槍術/乗馬/裁縫/
■苦手■
喧騒/キラの悲しむ顔

【 アスラン・ザラ 】

三年の間ひとりで各地を旅していた非常に腕の立つ剣士。旅の途中に訪れた街で奴隷商人の追っ手に襲われていたキラと出会い、行く当てのない彼女を引き取った。
洗練された物腰と、多方面にかなり豊富な知識を有している。

性格は思慮深く真面目。そしてやや堅物。特に人付き合いを苦手としているという訳ではないが、他者に対してはどこか一線引いているような所がある。しかし実は何かと世話を焼かずにはいられない一面もあり。基本的に冷静沈着だが、庇護者であるキラが関わるとそれが崩れることもしばしば……。
自分で思っているよりもずっと正義感が強く、それ故にキラのことも見捨てられなかった。

・腰に下げている愛剣は今は亡き母親の形見
・元クライン王国王宮騎士団団長



【 イザーク・ジュール 】  ■年齢 / 24才 ■身長 / 180cm

クライン王国王宮騎士団の第二部隊隊長。鋭さの目立つ外見のせいで一見クールな印象を受けがちになるが、本質はどこまでも直情型で激情家。非常に自尊心が強く、それを他者に傷つけられることを最も嫌っている。人付き合い等には破滅的に不器用。

アスランやディアッカやニコルとは幼い頃から面識があり、とくにディアッカとは3才の頃からの付き合いで本人は腐れ縁だと言っている。
セイダリオン地方領主、エザリア・ジュールの嫡男。

【 ディアッカ・エルスマン】  ■年齢 / 24才 ■身長 / 188cm

イザークの副官で王宮騎士団第二部隊の副隊長。陽気な皮肉屋。常にどこか人を食ったような態度を取ったり手を抜いたりしているために周囲からはよくふざけた奴だと思われているけれど、本人は全く気にしていない。「本気を出すのは命を懸ける時だけで十分」が信条。
腐れ縁のイザークとは色々と言い合いながらも仲が良く、大抵ふたりで行動している。自称イザークのお守役。
イェルム地方領主、タッド・エルスマンの嫡男。

【 ニコル・アマルフィ】  ■年齢 / 22才 ■身長 / 172cm

元は王宮騎士団の一員で諜報部隊に所属していたが、現在は王城で政務官として働いている。柔和な顔立ちの通りに性格もとても穏やかで争いごとを好まない性格。そんな性質上から特に騎士団の中では軟弱に見られがちだったが、こうと決めたことをやり通す根性と芯の強さは目を見張るほど。
アスランを昔から兄のように慕っており、かつてはアスランの補佐官としてその右腕的役割を勤め上げていた。
チェスタ地方領主、ユーリ・アマルフィの嫡男。

【ラクス・クライン】  ■年齢 / 22才 ■身長 / 163cm

クライン王国の第一王女で、次期王位継承者となることが確実視されている。
常に柔らかな微笑みを浮かべているたおやかな女性。尊い身分でありながらも積極的に国民と関わりを持ち慈善活動も広く行っていることから、国民からは聖女とも慕われている。時には誰よりも優しく、また時には誰よりも厳しい、揺るぎない"自分"を持っている人物。
母親同士の仲が良かったこともありアスランとは生まれた頃からの知り合い。そして、アスランの苦悩と想いを唯一正確に知る人物。

【 カガリ・ユラ・アスハ】  ■年齢 / 22才 ■身長 / 165cm

coming soon......


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