公社債投信

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公社債投信
公社債投資信託のことである。

かつて、「745」(ななよんご)すなわち7分4厘5毛、7.45%のレートを売り物に宣伝をしていた。
私が子供のことであるから既に前世紀の話である。

公社債、すなわち、国債、公共債や、優良企業の社債に投資し、安全確実高利回りを売り物にしていた。

記憶が正しければ、10000円に対して100円の応募手数料が必要だが、7.45%だから年745円の分配があった。
しかもマル優が適用され、応募手数料を差し引いても格段に高利回りであった。

現在も同様の投信はあると思うが、当時ほどの金融安定時代ではなく、「安全確実高利回り」の水準は格段に低下している。
とはいえ、投資対象が国債、公共債や、優良企業の社債に特化している分、投機的な値動きには余り左右されないから安全性は比較的高い。



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新規作成日:2005年4月16日/最終更新日:2005年4月16日