推奨銘柄
尚、本情報の利用に関する責任は、当方では一切関知いたしません。
推奨銘柄
投資アナリストなど経済に精通しているものではないのでご注意。
しいて言えば「軍事アナリスト」
推奨銘柄があれば、教えてもらいたい・・・。
確実なものがあれば、黙って集中投資することだろう。
当座は、証券会社などのレポート頼り。
従って、その情報をそのまんま転載するわけにも行かないので・・・。
2005秋には、定期預金の小数点以下の「0」が一つ減ったような気もするが・・・。
銀行はもはや当てにならない。
現時点では、当座資金の確保と、振替口座の価値しか持っていない。
2005.10日本経済もようやく明るさを見たようだ。
ここに展望を見る場合、現行の日経平均13000円を14500円へと見るなら、日経平均225をベースとした投資信託がお手軽だ。
特定の銘柄などの場合は当たりはずれがあるが、日経平均225をベースとした投資信託なら、ほぼ連動して上昇する。
想定期間を半年〜一年とした場合、10%の上昇は、この低金利時代かなりの魅力だ。
2005.12には日経平均株価が15000円を超えた。
上昇基調が見えてきた。
一つのお手軽な運用として、インデックス型の投資信託がある。
仮に日経平均株価15500で買い付けたとした場合の想定値を見てみよう。
左から、日経平均株価、単純上昇率、買付手数料2.1%源泉徴収税10%勘案の収益率である。
買付手数料2.1%はファンドにより異なり、源泉徴収税10%も税制によって異なるので、あくまで目安である。
買い付け価格が安いほど、上がれば上がるほど、利ざやが稼げることは言うまでもないが、それほど急激に上昇を達成するわけでもないので、想定期間も問題だ。
また、1%くらいでは大したことがないとも見えるが、預金金利であれば10-100年分であり、比較的短期間と想定される現状ではそれなりの妙味もある。
仕込むなら、安いほど、早いほどおいしいだろう。
また、一本調子で上がるわけでもないので、一時的に下がったときを見計らうのもよいだろう。
16000: 3.225806452% 1.034503548%
16500: 6.451612903% 3.998697097%
17000: 9.677419355% 6.962890645%
17500: 12.90322581% 9.927084194%
18000: 16.12903226% 12.89127774%
18500: 19.35483871% 15.85547129%
19000: 22.58064516% 18.81966484%
19500: 25.80645161% 21.78385839%
20000: 29.03225806% 24.74805194%
外貨建てMMFが高金利で面白いのだが、なぜか昨今円安で、外貨が高く、今買い付けるのはリスキーだ。
もっとも、ドルが120円に届くと見れば、まだ間に合うのだが・・・。
同様に、オーストラリア、ニュージーランドも、100円未満と言えども、徐々に高騰している。
現地金利は5〜7%と高利回りで、為に外貨預金の魅力もある。
が、昨今の円安が、こういった外貨預金へのシフトと見る場合、数年先の満期時にどっと円転換が発生すれば、当然円高となり、為替差損も影響するだろう。
外貨資金の流れや期日を注視した判断が必要だろう。
その意味では、期間を短めのものにしたほうが動きやすい。
また、償還時に円高なら、外貨建てのままホールドし、時機を見て円転換と言う手もある。
が、これは、一時的な円高ならともかく、長期的な円高であれば、しばらくは回復は見られないだろう。
そして、その段階での、外貨預金との金利差もポイントだ。
株式投資に関しては、投資スタンスにもよるが、私は、低位の物を基準にしたい。
一つの単位が10万円〜20万円程度のものが扱いやすい。
最近は、単位株が小さいものも増えたので、比較的小額でも投資できるようになってきている。
私は趣味の都合もあり、海運造船に目が行く。
海運に関しては、現在では、日本郵船、商船三井、川崎汽船など、最高値をつけている。
海運不況の時期の株価を見ているものとしては、現在の800円前後の価格は、恐ろしい高値である。
川崎汽船の株主総会で、800円で買った人が700円を割ったとして熱くなっていたが、私に言わせれば、その昔300円もしていないものをどうしてそんなに高く買ったんだろうかと。
従って、怖くて手が出せない。
が、あくまで、10年前の比較であって、現在の海運景気を見れば状況は異なる。
業界としての傾向も加味しなければならない。
ただ、船舶不足が叫ばれているが、原油高から燃料費の負担も大きく、また、船舶がそろって来る数年先には注意が必要だろう。
造船に関しては、造船不況を経て、造船部門に頼らない経営構造化しつつも、その業界の株価は低迷している。
2005.10には一株200円程度であり、別の見方をすれば、20万円程度で買える。
比較的低位ということは、全般に伸びる要素はある。
そして2005.12には平均株価の上昇と共に、200-400円をついてきた。
既に「倍」とも言うが、配当を抑制している現状では、景気回復と共に将来への伸びる余地は大きいだろう。
貯金ベースで考えるなら、電力株がよいだろう。
額面比約10%の配当で安定している。
株価は2500円前後だから、年利2%である。
株価は最近では1500円〜3000円の範囲で、他の株のように倍増は期待できない代わりに、大幅な上下がないから、元金の安定性は高い。
ただ、あくまで株式投資であるから、投資額の保証はないのでご注意。
とはいえ、株価が2割落ちても、10年持っていれば、配当額で埋め合わせが利いている。
株価が下がれば、更に増額し、上がればペイする。
2000円に寄った時に仕込んで、長く持つか、そこそこで利食いするか。
このまま上がると考えれば、今がその時期である。(2005.10)
ただ、安定株とも呼ばれるように、景気連動性が低く、2005.12平均株価が3割近く上昇したにもかかわらず、1割程度しか上がっていない。
その意味では、上昇を追うのではなく、下がって落ち着いたときに確保するのが得策だろう。
当面のターゲットは。
中国関連株。
鉄鋼、セメント、金属、海運など、中国市場に連動したものが期待される。
景気の復活関連。これまで抑制されていた分の伸びが期待される。
百貨店、流通関係。
資源関連。
原油、金属など。
逆デフレ関連。
土地神話の崩壊後のようやくの反発。
不動産など。
設備投資。
製鋼、機械関連。
バリュー株。
好配当利回り株。
低位株。
単価200円程度のものは、各種の事情で低位ではあるが、経済の好転と共に、上昇の倍率を含んでいる。
尚、全般に、一度に仕込むのもよいが、時期を変えて数回に分けると、コストとリスクが分散する。
直後に高騰すれば、いっぺんにしとけばよかっただが、急落したなら、後追いでナンピンがつけられる。
新規作成日:2005年10月10日/最終更新日:2005年12月11日