機械的売買の試案

尚、本情報の利用に関する責任は、当方では一切関知いたしません。


株価は日々、時間とともに動いている。
日足線で陽線が付いていても、一直線に動くことはまれで、上下を伴うことが多い。

とすると、この、上下の幅は取れまいか。

株価というのは、前日終値を基準として値幅制限が決められるから、上限下限はこの範囲となる。
このうち、どのあたりを推移するかを考えるのが難しいのだが・・・。

過去数日間を見てみれば、多少の動き方(値幅)は傾向として見えてくるから、平均値なりから推測することも可能だ。

ということで、上下の範囲を決めてみる。
下限の範囲はピンク、上限の範囲は青とすれば、ピンクを割ったときに買って、青に到達したときに売れば、利ざやが稼げる。

Pict_1116a.

ここで、先に青に到達したときには、現物を持っていないと売れないところだが、貸借銘柄なら、信用売りで入ることができ、その後下げて、ピンクを割ったときに清算すれば、利ざやが稼げる。

Pict_1116b.

何となく、簡単に取れそうな気になってくる。

前日のうちに、この上下の範囲を推測し、売りと買いを入れておいて、待っていれば良い。
できたほうに対して、反対売買をいれ、できなかったほうを取り消して待ってれば良いわけだ。

が、、、
上がったまんま、下がらなければ、、、
下げたまんま、上がらなければ、、、
損切りしなければならない。。。
だめか。。。

Pict_1116c. Pict_1116d.



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新規作成日:2007年10月6日/最終更新日:2007年10月6日