1034 横浜港 北朝鮮の工作船搬入作業、ロイヤルウイング ランチクルーズ

1034 横浜港 観測記 平成16年2月26日 木曜 晴れ 8:30〜14:00

・WESTPAC EXPRESS 瑞穂埠頭Bバース付近在泊
・瑞穂埠頭C-Dバース付近在泊
LCU-2015(ARMY) CONTRERES, LCU-2034(ARMY) PERRYVILLE, 。
LCU-2012(ARMY) CHICKASAW BAYOU, LCU-2010(ARMY) CEDAR RUN, 。
LCU-2009(ARMY) CALABOZA, LCU-2007(ARMY) BROAD RUN, 。
LCU-2020(ARMY) FORT MCHENRY, 。
・T-AFS5 CONCORD 瑞穂埠頭Fバース付近在泊
・T-AGOS21 EFFECTIVE 瑞穂埠頭Gバース付近在泊
・クイーンメリッサ(元海洋商船) 大桟橋西船溜り係留

今日は、船の科学館で一般公開の終了した、北朝鮮の工作船が、横浜海上防災基地へ搬入されるので出動。
船の科学館搬入の際も着目ポイントだったのだが、ちょうど海上保安庁観閲式などで、ふと気が付いたときは、まさに吊り上げている最中で涙を呑んでいた。
吊り上げ時には、船底が確認できるので逃せないポイントだ。
昨日の船の科学館の撤収作業に続いての出動。
7:15西小山⇒武蔵小杉⇒菊名・急行⇒8:05?馬車道。東横線 横浜−桜木町が廃線となり、代わって みなとみらい線でそのまま進めるようになった。
8:30集合で、現場へ。
昨日は起重機船による大掛かりなものだったが、桟橋やら中間の空間があったためのようで、今回は陸上のクレーン車を使用。力量最大500tという、国内最大のものらしい。
ふと、工作船は、総トン数44tなので(総トン数=物理的重量ではないが、何倍もの差はない)何の問題もない。
が、撮影位置がなかなか難しい。既に船体は押さえているので、横浜らしさを絡めたいのだが、ベイブリッジ、赤レンガ倉庫、マリンタワー、ランドマークタワーなど、位置関係と光線状態からなかなか難しい。
9:00作業開始、吊り上げ、降ろして一旦終了。運んできた貨物船も、そそくさと出港。
この後、今日中に、邪魔にならない位置へ移動し、シートを掛けるという。
尚、この工作船は、この防災基地の一角に上屋を設けて保管展示する方向で話が進められているが、実際の公開は、秋ごろのようだ。

10:30出場。
続いて、レストランシップ ロイヤルウイング のランチクルーズへ。
既に就役して久しいが、本来レストランシップであり、乗船の機会はあまりなく、去年に続いて、帆船日本丸友の会の招待券で乗船。普通なら食事とセットなのだが、今回は乗船のみにて。11: 50乗船。12:03出港のドラ。出港。12:16旧赤燈台通過。12:21ベイブリッジ通過、12:30シンボルタワー沖を港外へ。本牧沖をしばし遊弋。12:45三菱重工横浜製作所沖を反転、シンボルタワー沖通過、13:12ベイブリッジ通過。13:20-13:30瑞穂埠頭沖を航行。13:40?着岸、下船。
前回も、瑞穂埠頭の近接を目論んでいたのだが、Crystal Serenityが大桟橋に寄港しているため、そっちにサービスがあったあおりで、瑞穂埠頭は早上がりとなってしまったが、今回は目論見どおりだった。


Dcim0765/DSC_4410. Dcim0765/DSC_4451. Dcim0765/DSC_4484. Dcim0765/DSC_4532. Dcim0767/DSC_4710. Dcim0767/DSC_4738.

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新規作成日:2004年2月26日/最終更新日:2004年2月26日