1037w1 横浜港 Diamond Princess 横浜沖給油寄港

1037w1 横浜港 観測記 平成16年2月29日 日曜 曇り/小雨 6:20-8:30

今日は、三菱重工長崎造船所で建造されていた、Diamond Princess が、横浜沖で給油のために寄港しているので出動。
予定では、本日未明(0:30?)に浦賀水道航路に入り、横浜沖(本牧沖)に停泊し、給油の後7:00に出港、8:05浦賀水道航路に入り、ロサンゼルスへ向かう。
そのため、シンボルタワーと海釣り公園が6:00に開門しているという。
浦賀水道航路出航時刻にあわせて、久里浜−金谷の東京湾フェリーから航行中の姿を収めるのもよいが、天気が悪いと暗いし、視界が悪いと霧の彼方だ。第一、時間が外れるとたまったものではない。
果たして5:00起床。目覚めもよいので、まずは車で横浜へ。5:25駐車場⇒5:40?都県境⇒6:20?シンボルタワー駐車場。海釣り公園のあたりから既に船影は見えている。早朝にもかかわらず、駐車場はほぼ満杯で、自転車や徒歩で多くの市民が集まっていた。
2/14のCrystal Serenityの経験から、早朝ではまだ暗いと思っていたが、2週間分明るくなっている。
6:25シンボルタワーの丘から撮影開始。まだ給油船が張り付いて作業中のようだ。途中、他の船舶が前をさえぎったりするが、停泊されなかったのでよかった。が、天候はあいにくの状態。
果たして7:10給油船と警戒のタグが離れ、7:15?出航。既に沖合いにいるため、タグの伴走はなく、そのまま航路へ向かっていった。
全長290m幅37.5m、113000総トン、乗客定員2674名、日本造船史上最大の新造客船
運航会社はP&O系のプリンセスクルーズ。
既に周知の事実であるが、本船の船体は当初サファイア・プリンセスとして建造されていたもので、当初Diamond Princessとして建造されていた船体は、進水後艤装中に火災により損傷、発注もとのプリンセスクルーズの意向で、一番船をDiamond Princessとして就役させる必要から、進水前の本船体が、再度Diamond Princessとして進水し、2月26日に命名引渡しされた。
ついでに南本牧などの様子を確認。三菱重工横浜製作所に係留されているのは「ゆにこん」だった。


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新規作成日:2004年2月29日/最終更新日:2004年2月29日