1121 横浜港 横浜水上警察署 年頭出動訓練、横浜税関 資料展示室「クイーンのひろば」

1121 横浜港 観測記 平成17年1月4日 火曜 晴れ 9:30〜10:30

今日は、神奈川県警 横浜水上警察署 年頭出動訓練へ。訓練予定時間は9:30-11:30とある。
12/17の事前訓練の教訓から、MM21ならベイブリッジを背景とした単縦陣が押さえられるが、岸壁での行事もありそうなので、大桟橋へ。まずは9:30岸壁の様子を確認。と、おもむろにタバコをくゆらす職員。が、その近傍には「火気厳禁」の文字が。それも一人や二人じゃない。どうも庁舎内禁煙のあおりで、喫煙場所が屋外に設けられているようだが、火気厳禁の近傍でいいのか??。
そう、この火気厳禁は、警備艇の燃料給油設備に伴うものであり、消防法の制約を受けている。
果たして9:55頃、職員が整列し、署長が登壇、巡閲の後、10:00乗船。直ちに出港。10:06には5隻とも出港したので、大桟橋先端へ移動。
事前訓練同様、隊列を組んだ5隻は、時計回りに、大桟橋、瑞穂埠頭側を回って、別の1隻と反航、10:30帰港して行った。その1隻は、署長を乗せて、山下埠頭から本牧ふ頭を巡回した後、10:25頃瑞穂埠頭沖で反航となったようである。
さて、帰路、横浜水上警察署で喫煙と火気厳禁の扱いについて聞いてみたが、なにやら反省の気配がまったくない。最低でも「事実関係を確認し、火災の危険がないように最善を尽くす」旨の発言があってもしかるべきだ。
聞けば横浜水上警察署は職員数約100名で、この時間の勤務は約半数という。朝方見かけた喫煙者は約5名で、およそ1割もの職員の認識が甘いわけで、由々しき事態である。
確かに、厳重に作られた地下タンクで、タバコ程度で爆発もしないだろうが、消防法の精神はそういうものではなかろう。一地方警察官の勝手な法解釈は許されない。

ついでに、11:00-11:20横浜税関 資料展示室「クイーンのひろば」へ寄って見る。庁舎の新装に合わせてリニューアルしている。以前はただ並べていた程度だったが、歴史や業務を新しい展示で見せるようになっている。
◎横浜税関 資料展示室「クイーンのひろば」 (045-212-6053)
\0 10:00-16:00 年末年始施設点検日休館


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新規作成日:2005年1月4日/最終更新日:2005年1月4日