1133 荒川沖 ツェッペリンNT土浦寄航、陸上自衛隊 霞ケ浦駐屯地、関東補給処見学
1133 霞ケ浦駐屯地、関東補給処 見学記 平成17年2月6日 日曜 晴れ/曇り 9:50〜15:00
今日は、飛行船「ツェッペリンNT」が、一般公開されるので出動。場所は、陸上自衛隊 霞ケ浦駐屯地で、平成14年5月19日以来だ。車で来ると周辺も巡りやすいのだが、なんせ寝て行けるので電車で。7:27西小山⇒7:33/7:38目黒⇒8:08/8:12上野⇒9:27土浦。まずは特設郵便局で記念小型印、がはがきを売っていなくてローソンで調達。9:40?シャトルバスで10:00?入場。
当初の行事予定では、昨日桶川を出て土浦会場を飛行、霞ケ浦駐屯地に停泊し、今日一般公開の予定であった。が、風が強かったとかで、昨日の飛行は中止。今日飛来ということで、ちょうど飛来すれば飛行中も見えると思っていたが、逆に、接地程度で、係留されることではないようで、それも残念。
果たして会場へ行くと、ちょうど飛来してきた。周辺を遊弋し、10:30頃アプローチ、が着地はせず。場所を変えて見ていると、11:30頃接地。12:20頃もアプローチのみ。13:20頃接地。さて撤収しようかどうしようかというところ、茨城新聞と毎日新聞がインタビューしに来た。東京からというと驚いていたが、大阪から来ている人もいるぞ。「大きい」という声が多いようだが、船と比べればそれほど大きいとは思わない。14:20頃に最後のアプローチ。
霞ケ浦駐屯地を出て、関東補給処側へ。広報センターを見て、屋外展示を見て、14:50?。
15:00シャトルバスで出場⇒15:15/15:31荒川沖⇒16:31?日暮里⇒目黒⇒にて撤収。
76年前、ドイツの飛行船「ツェッペリン伯号」は、第一次大戦の戦利品としてドイツより搬入した260mという巨大格納庫が、海軍霞ヶ浦航空隊にあったことから、世界一周の訪問地として土浦に飛来した。
今回の「ツェッペリンNT」も、同じ会社の製造によるもの。
搭乗人員14名、全長75.0m、高さ17.4m、最高時速125kmの世界最大・最新鋭ハイテク飛行船。
日本郵船の関連会社「日本飛行船」が昨夏に購入。当初、「ツェッペリン伯号」の航路をたどり8月に来日する計画だったが、ロシア上空の飛行手続きが滞り、海路に変更、イタリアで貨物船に積まれ1月7日に神戸に到着した。 入港後整備点検を経て13日に陸揚げ。14日に日本で初フライトし、17日から19日まで国土交通省大阪航空局による施設検査などを受けて埼玉県桶川市まで飛び、そこを拠点に3月に開幕する愛知万博(愛・地球博)の宣伝飛行などをする。
陸上自衛隊 霞ヶ浦駐屯地 (0298-42-1211) 〒300-8619 茨城県土浦市右籾町2410
武器補給処広報センター屋外展示:
JMPQ-P7対砲レーダー、JTPS-P5対空レーダー、105mm自走榴弾砲、74式戦車、61式戦車、砲側弾薬車、73式装甲車、60式装甲車、60式105mm自走無反動砲。
ホーク、81式短距離地対空誘導弾、64式対戦車誘導弾。V107、T55J、OH6、UH1。
広報センター
64式迫撃砲。105mm, 90mm戦車砲弾、81mm, 107mm迫撃砲弾、84mm無反動砲弾、203mm,155mm榴弾、89ロケット弾、37mm高射機関砲弾、75式130mmロケット弾、発煙弾、12.7mm普通弾、曳光弾、破片手榴弾、72式対戦車地雷、演習対戦車重地雷、指向性散弾、などもあった。
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新規作成日:2005年2月6日/最終更新日:2005年2月6日