1136 千葉 第44回東京国際ボートショー

1136 千葉 観測記 平成17年2月10日 木曜 〜平成17年2月13日 日曜

墨田川造船にて工事中の船艇 高速客船?(2/11)

平成17年2月10日 木曜 曇り 10:00〜13:40
今日は、第44回東京国際ボートショーへ。一昨年までは東京ビックサイトで開催されていたが、去年より幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で行われるため遠くなった。8:12西小山⇒8:19/8:23目黒⇒8:42/8:51東京・京葉線快速⇒9:27海浜幕張。9:45オープニングセレモニーでテープカット。14:12?海浜幕張⇒東京⇒五反田にて撤収。

平成17年2月11日 金曜 曇り 12:20〜17:40
今日も再びボートショーへ。1日でも十分なのだが、イベントが分散している関係で来場。西小山⇒目黒⇒東京・京葉線快速⇒海浜幕張。ステージの「PWC安全講習会」を見てそのまま待機、13:45-「ボートショーレディ フォトセッション」。海浜幕張⇒東京⇒目黒にて撤収。

平成17年2月13日 日曜 曇り 11:30〜17:30
今日も再びボートショーへ。すでにある程度押さえたものの、墨田川造船に気になる船影があったので、ついで来場。が、お目当ての客船の姿は見られなかった。10:12?西小山⇒目黒⇒10:46?東京・京葉線快速⇒海浜幕張。ステージの「マリンスポーツ年間優秀選手表彰式」を見てそのまま待機、14:00-「ボートショーレディ フォトセッション」。15:30-「三宅島帰島支援チャリティオークション」18:01海浜幕張・京葉線快速⇒東京⇒目黒にて撤収。

第44回東京国際ボートショーは、幕張メッセの展示棟の3つのホール(1〜3)を使用し、大小のボートやヨットをはじめ、船舶装備品、衣料品、海洋関係、その他各種の展示販売をしていた。展示ブースも、長引く不況のせいか、規模がかなり縮小気味である。なんと言っても、数年前から海難防止協会のブースがなくなったのは残念だ。そしてまた、今回は海上保安庁も海図コーナー(水路協会)のみである。
かつては億単位の価格の製品が並んだ会場も、数百万単位のものが多数を占めるようになっている。結構大き目のボートも、総屯数5t未満で、私の持っている、旧四級小型船舶操縦士の海技免状で運航可能だ。船体価格そのものを見ると「買えるぞ」と心が動くが、置き場所が無い。
国土交通省 海事局 ウクゾウ、小型ホーバークラフト、荒川河川図、無人フィッシングボート「かもめ」、などの資料展示が印象に残った。荒川河川図は、日本で始めての「川の海図」の試行版で、去年作られ、海図並みの大きさには驚いたが、今回は冊子版も試作されている。
しかし、全般的にイベントが縮小され、薄味となっているのは否めない。各ブースも、展示品目が間引きされているようだ。予算規模もかなり厳しさが感じられる。
交流会や海上保安庁音楽隊演奏もない。
一昨年から始まった「ミスボートショー」は、今回はボートショーイメージガールとなっている。
別の展示棟では「RVフェア」も行われているようだ。
しかし、共にアウトドアレジャー関係のイベントなのだが、どうして隣接する会場でやらないのだろうか。

尚、開催を目前に控え、幕張メッセ脇を流れる浜田川から大型艇を陸揚げする作業が行われたようだ。


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新規作成日:2005年2月17日/最終更新日:2005年2月17日