1164 大宮 陸上自衛隊 大宮駐屯地 創立48周年

1164 大宮駐屯地 観測記 平成17年5月21日 土曜 曇り 10:20〜13:30

今日は、陸上自衛隊 大宮駐屯地 創設48周年記念行事の見学に出動。陸上自衛隊関連の行事は、数年前から、駐屯地の創立記念日等、鋭意巡っている。大宮駐屯地は5年ぶりだ。
8:54西小山⇒9:00/9:07目黒⇒9:10/9:16恵比寿・湘南新宿ライン快速⇒9:52大宮。埼京線の日進から歩いても良かったが、シャトルバスもあるとのことなので駅前へ。が、バス乗り場がわからない。ソニックシティを一周して制服を発見。が、ここでトラブルが。シャトルバスは招待客専用だという。まあそういう仕切りでも問題ないのだが、それなら正しく案内すべきだ。駐屯地に装甲車が置いてあるかどうかを聞いているのではないのだから、利用条件があるなら正しく説明すべきだろう。あらかじめ判っていたら日進から歩けば済む話だ。と、「あんたが勝手にここに来たのだから我々には関係ない」という態度に出たらさすがに面白くない。しかもシャトルバスは数分毎に運行しており、中型輸送車(マイクロバス)定員約20名に対して半分も乗っていない。原則招待客用だとしても臨機応変の対応もあるだろう。そもそも国民の血税であり高々GDP1%枠という厳しい予算制約の中、例え駐屯地への支援に対する感謝の招待とはいえ、度が過ぎている。自衛隊はその地道な努力によりようやく国民に理解され始めている。しかしその努力をしている隊員は黙々と職務をこなしている。対して、ロクに働かないやつに限りこういったいい加減な対応を平気で行い、結果、自衛隊への反感を買うことになる。懇親会も会費制となった経緯を考えれば、国民の理解を得るための原点というものがあるだろう。
10:30?入場。式典が始まるので手前の隙間に布陣。10:30〜11:05式典、11:07〜11:46アトラクション。先ずは、音楽隊演奏・ラッパ隊吹奏。そして、戦闘訓練展示。市街戦、建物突入制圧はなかなかのもの。レンズを80-200mmと100-300mmにしていたが、28-80mmも必要だった。また、布陣位置は、会場左手のほうが良かったようだ。
さて、探索、と言っても、儀丈広場と、メインストリートのみ。化学学校もあるが、市ヶ谷から第32普通科連隊が移動して来たので、そちらの色が濃くなっている。ここは、旧陸軍造兵廠大宮製造所の跡地だが、それらしいものは特に残っていないようだった。
その上装備品展示は、極めてお寒い状態。
13:30過ぎ撤収。13:45?発徒歩で、14:09日進・埼京線快速⇒池袋・湘南新宿ライン⇒恵比寿⇒15:00?目黒にて撤収。


装備品展示:化学防護車。
化学防護衣4形、00式個人防護装備、防護マスク、偵察要員防護セット、火炎防護衣。
64式81mm迫撃砲。5.56mm機関銃MINIMI、84式無反動砲・カールグスタフ、個人対戦車火器・パンツァーファースト。

◎ 陸上自衛隊 大宮駐屯地(048-663-4241〜5)埼玉県大宮市日進1丁目官有無番地
川越線・日進より徒歩15分。大宮駅西口バスターミナル6番東武バス・自衛隊前徒歩。


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新規作成日:2005年5月21日/最終更新日:2005年5月21日