1170 立川 海上保安試験研究センター 一般公開

1170 立川 観測記 平成17年6月5日 金曜 曇り 10:30〜16:00

今日は、立川にある、海上保安試験研究センターの一般公開へ。ここは95.7.20に一度来て、2004.12.24に取材で来ていた。
西小山⇒目黒⇒新宿・快速⇒立川。徒歩で向かうが結構距離はある。
10:30入場。先ずは会議室で一般的な広報展示。
続いて地下の光波第3測定室、航路標識シミュレーター。子供向けに操船シミュレーターのようにしていたが、実際は航路標識の灯火確認のためのシミュレーションを行うもの。全国26の港を対象としてシステムが構成されている。予算は約3000万円だそうで、比較的安価に抑えられている。当初UNIXかなにかで構成されていた物を、現在ではパソコンに乗せ替えているという。
第一試験研究棟の加工室、かつてはレンズを製造していたが、現在では行われておらず、保管室となっている。隣接する熱処理室には、熱処理機が2台あった。
第二試験研究棟の化学第2測定室。
化学第三研究室。海洋汚染の鑑定のため、石油類の分析を行う。
科学捜査研究室。船舶衝突時の塗膜片の鑑定などを行う。
回流水槽棟。船体試験や、波力発電の実験などを行う。今日はレスキューの降下体験を行っていた。
施設の向かい方には、陸上自衛隊立川駐屯地、隣接して警視庁航空隊、東京消防庁航空隊があるが、ヘリの飛行は見られなかった。

ついでに、立川防災館へ寄ってみる。16:00出場。徒歩で戻る途上、土砂降りの雨に見舞われてしまった。
快速⇒西国分寺・特快速⇒新宿⇒目黒にて撤収。


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新規作成日:2005年6月4日/最終更新日:2005年6月4日