1172w1 東京 Tokina

1172w1 東京 観測記 平成17年6月7日 火曜 曇り 11:50〜16:30

今日は、所用でTokina本社へ。Tokinaは、レンズメーカーの会社で、町田の野津田にある。
交通機関の都合で車で出動。と、環七に黄色い方向幕のバスが、「教習車」とある。珍しいから写したかったものの、撮影体勢を取っていないので・・・、と、再びもう一台現れた。ちょうど信号待ちだったので、急いでカメラの準備をして一枚撮影。と、更に別の一台が前方にいたので、追い越して待機、数枚撮影。
さて、Tokina本社だが、町田街道だったかの道路際で、野津田のあたりに大きな建物があった、が、それらしい場所には見当たらず、明らかに行過ぎた感じで、Uターン、と、再び見当たらず、電話確認。
以前見かけた道路際の建物は、現在はパチンコ屋さんになっているという。
さて、Tokina本社にやってきたのは、以前愛用の100-300mmF4のメンテナンスがメインである。
フイルムカメラのF601, F801で愛用していたが、D100とはCPUの相性が悪く、動作に不安があるのでしばしお蔵入りしていた。が、代って主用していたSigma 135-400mmF5.6は、レンジの問題もあるのだが、ピントが甘く感じる。ということで、CPU交換での復活を企画、ついでにレンズに生え始めたカビの除去を含めてお願いしたのは2月ごろ、が、「レンズにバルサム剥がれが生じていて修理不能」と。バルサム剥がれとは、レンズを貼りあわせている接着剤が、劣化や衝撃で剥がれるものらしい。周辺部では影響は少ないが、進行すると白い膜状になるらしい。
しかし現状では、シロウトが見ても判らない。が、プロの目では、この状態での完了確認はしたくないようだ。ということで、条件などを限定しての再修理を決めたのだが、艦船行事が目白押しだったりで延び延びになり、ようやく一段落ついたので、持ち込み依頼。
ついでに、他のレンズのカビや修理の見込みなどのお話。
帰路、動物のデコレーションの車も発見。


Dcim1837/DSC_5706. Dcim1837/DSC_5710. Dcim1837/DSC_5715. Dcim1837/DSC_5717.

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新規作成日:2005年6月7日/最終更新日:2005年6月7日